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【コラム】美味しいとは言えない?未知なるパナマの食文化

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パナマ女子旅 グルメ旅行記! おすすめ伝統料理・レストラン・人気カフェまとめ

パナマ女子旅 グルメ旅行記! おすすめ伝統料理・レストラン・人気カフェまとめ

初めて訪れる国を開拓する旅。あなたは何を求める?素敵なホテル?話題の観光地?私の場合は現地の人々の交流が一番心の糧になるが、やっぱり外せない要素と言えば”食”。

世界各国様々な食文化があり、その土地ならではの伝統グルメを食することは、旅中の楽しみの一つ。

日本には、イタリアン、アメリカン、フレンチ、中華やコリアン、メキシカン、スペイン料理、タイにベトナムにシンガポール…。と数えたらきりがないほど、既に世界中のグルメが集結し、日常で食べることができる。

しかし、中米の国々の伝統グルメは、メキシカン以外はなかなか日本では食べることもはたまた目にする機会も耳にする機会もないのではないだろうか。

今回旅した中米の国々では、何もかもが初めての体験の料理の数々に出会った。 中でもパナマの食には衝撃を受けた。

基本的に私は旅に出ても、白米が恋しい~、和食が恋しい~となるタイプではないので、その国の料理を1週間食べ続けても大丈夫なはずたった。しかしパナマの伝統料理はお世辞にも美味しいとは言えない。

パナマに到着し早々、ローカルな食堂で食したサンコッチョー。これは日本でいうカレー的な立ち位置の、日常でよく食べるパナマを代表するグルメの一つである。

サンコッチョーはいわゆるチキンスープで、野菜がたっぷり入ったとろみのある汁の中に、鶏の太い骨がばーんと入っており、これでもか!とぷるぷるのコラーゲンがついている。ちなみに150円くらい。

うーん、コラーゲンは美容にいいので、安くてこんなにもコラーゲンを摂取できて女性には嬉しいと思い立ったが、なんだろう、味が濃くて飽きてくる。

パナマ女子旅 グルメ旅行記! おすすめ伝統料理・レストラン・人気カフェまとめ

パナマ女子旅 グルメ旅行記! おすすめ伝統料理・レストラン・人気カフェまとめ

その次に食べたのは、これもよくレストランで見かける、トマトソースベースに淡白な白身魚のフライ、そしてピーマン、玉ねぎ、などの野菜が合わさったイタリアンチックなディッシュ、コルビーナエスカード。長時間煮込んでいるのだろうか、魚や野菜は驚くほど柔らかい。しかし味が濃い。 うーん、魚が生臭いのだろうか?こちらも3分の1程食べれば味に飽きてくる。

サイドディッシュでよく食べるのは、パタゴネスという、プラタノ(緑色で大きなバナナの野菜バージョン)のフライ。これは日本で食べられるバナナとは違い、甘くなくぼそぼそとしている。フルーツではなく、野菜という感じだ。
パナマ女子旅 グルメ旅行記! おすすめ伝統料理・レストラン・人気カフェまとめ

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道端ではライスプディングみたいなスイーツを見かけた。柔らかいミルクで煮たライスに、シナモンがたっぷりがかかっていた。スイーツと言えども、ライスでできているので、ちょっと食べればお腹一杯に。

タマレは、潰したコーンミールをチキンやレーズンと一緒にバナナなどの葉で包んで蒸したもの。中米諸国ではよく食べられる一品だ。

これまで挙げたものは、お世辞にも、日本人からしてみると、美味しいとは言えないものが多いと思。もちろん店によるし、人それぞれ感じ方は違うが。
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そんな中、パナマが世界に誇れるグルメがたった一つある。それは、パナマ産の高級コーヒー豆「Geisha」。とても希少な種で、コーヒー界ではトップクラスに君臨しており、そのお値段一杯1000円と高額(パナマの普通のコーヒーは100円ほど) 。

Geishaが日本のスターバックスに期間限定で上陸したときには、一杯2000円だったらしい。このGeishaは、コーヒー通の間では喉から手が出る程試してみたい一品の一つらしく、世界一周を二回ほどし世界各国のコーヒーを飲み歩いた友人もその美味しさに絶賛していた。

本場パナマで試してみたところ、酸味がありつつもすっと爽やかで後味が良く、濃密でリッチな味わいだった。確かにこれは美味しい。パナマに来て3日目、初めてああ、美味しい、と食が美味しいことがどれだけ幸せなことか身に染みて実感した。

パナマには、日本では見たことも聞いたこともないようなグルメがたくさん存在していた。世界にはまだまだ日本人が知らない未知なる食がたくさんある。美味しいか美味しくないかは別として、それらを開拓するのも旅の楽しみの一つだと思う。

◆文・写真:KANA
(旅フォトジャーナリストとして世界を飛び回る。世界のトップ旅メディアや企業と仕事するなどワールドワイドに活躍。多数のメディアに連載を持ち、ガイドブックやツアーの計画も手掛ける。主に世界各国の人々の生き方やライフスタイルについて執筆。BLOG「JETSET TRAVEL LIFE」、Instagram

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