体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

“インサイドライン”が招く目のトラブル 正しい知識を持って楽しいアイメイクを

“インサイドライン”が招く目のトラブル 正しい知識を持って楽しいアイメイクを
目を大きく見せるいわゆる”デカ目メイク”の手法として、”インサイドライン”という方法があることをご存知ですか?

インサイドラインとは、まつ毛の内側の粘膜の部分にアイラインを入れる方法ですが、目に対して危険はないのでしょうか。

今回はインサイドラインの危険性や、その他のアイメイクのリスク、目に負担をかけないメイク方法を眼科医の岡先生に解説していただきました。

目の粘膜の役割

“インサイドライン”が招く目のトラブル 正しい知識を持って楽しいアイメイクを
結膜粘膜は、粘液を分泌し目の表面を潤す役目をしています。

目の粘膜にアイライン(インサイドライン)を入れることの危険性

“インサイドライン”が招く目のトラブル 正しい知識を持って楽しいアイメイクを

ドライアイ

まぶたのふちには目を保護する油分を分泌するマイボーム腺があります。アイラインをインサイドラインで引いてしまうと、この腺がふさがれることによりドライアイを引き起こしやすくなります。

結果、目が乾いたり痛みやかすみ目の原因になります。

ものもらい

インサイドラインを入れることによりマイボーム腺などが詰まりやすくなると、感染を起こしものもらいを起こすことがあります。その結果、まぶたが腫れたり痛みが出ます。

まつ毛の脱毛、まぶたの皮膚炎

他にもまつ毛が抜けやすくなったり、眼のふちがただれてしまう場合があります。

角膜に傷

ラインを引くときに手が滑って角膜に傷がつくこともあります。

アイライン以外にもメイクで目のリスクがある行為

“インサイドライン”が招く目のトラブル 正しい知識を持って楽しいアイメイクを

マスカラ

マスカラが角膜について傷をつけることがあります。

また、マスカラを落とすときに無理にこすってしまうと、まつ毛が取れたり、まぶたが炎症を起こすことがあります。

他にも、まつ毛の根元までしっかりマスカラを付けると、マイボーム腺をふさいでしまいドライアイ、ものもらいの原因になります。

まつ毛パーマ

パーマ液で角膜に傷がついたり、まつ毛が抜ける、結膜炎やまぶたの皮膚炎が起こることがあります。

まつ毛エクステ

接着剤でまぶたがかぶれたり、結膜炎を起こしたり、角膜に傷がつく危険性が考えられます。

またエクステが取れないようにと洗顔が不十分になりがちで、不潔になることもあります。

アイシャドウ

まぶたが皮膚炎を起こすこともあります。

アイプチ

接着剤によるまぶたの炎症、また、まぶたを引っ張る行為を繰り返していると、将来まぶたが下がってしまう眼瞼下垂(がんけんかすい)を生じるケースもあり要注意です。

これら以外にも汗や涙でメイクが目の中に入ると、アレルギー性結膜炎などを起こしやすくなります。

目の粘膜を傷つけてしまった場合の応急処置

“インサイドライン”が招く目のトラブル 正しい知識を持って楽しいアイメイクを
異物(マスカラ、まつ毛など)が入った時は水道水で目を洗ってください。

まつ毛エクステ、まつ毛パーマ施術時に痛みやしみる感じがあれば、我慢せずすぐに施術を中止してもらい、目を水道水で洗った後、眼科で診察を受けてください。
  
痛みが強い時は瞬きしないように受診まで眼帯をしましょう。

1 2次のページ
Doctors Me(ドクターズミー)の記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。
GetNews girl / GetNews boy

オスカー2018年晴れ着撮影会