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【紳士のSNS講座】 第17回SNSからの新年の挨拶で、自分と家族と仕事と日常をお自慢する

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早いものでもう2016年が終わろうとしています。今回は「お正月のお自慢」です。

「一年の計は元旦にあり」とは、その年の計画は元日の朝にきちんと立てるべしという意味だけでなく、この時の過ごし方がその1年のあり方を決定づけるというような意味もあります。そんなわけで、今後ともSNS上で「いいお自慢」をできるように、特に年初はストレートの豪速球。

「家族の幸せ」「仕事の充実」「快適な時間」「己の美学」を盛り込み、新年のあいさつに代えて投稿することで、SNSを盛り上げていきましょう。では作例です。

■ポイント※①SNS版「家族写真の年賀状」で最高のワークライフバランスを強調

年賀状のデザインの1ジャンルとして「家族写真」というものがありますね。「私たち家族はこんなふうに幸せですよ」という報告を年に一度、公的に行う。ここではアレをSNSで再現しています。

写真で見せる代わりに「全国大会常連のブラバン所属」「小5なのに冬期講習」という子どもたちの近況をお自慢のかたちで紹介。一方、本人は正月3日しか休めないほど忙しいという告白。そして、奥さんへの感謝の言葉。直接述べるより、SNSで世界に発表するほうがより効果はあるでしょう。

よくできた子どもたちと仕事の充実に、妻への愛。微笑ましく正月らしい国民的お自慢状況です。

■ポイント※②「快適な時間を過ごしている」という幸せをストレートに

まさに読んで字のごとく。ここには一切ひねりはありません。「お正月に都心のホテルで過ごすことがいかに素晴らしいか」をひたすら主張するのみです。ちょっと頑張れば実現できるレベルの贅沢ですし、結局は寝正月。なんでもないようなことが幸せだと主張しているに過ぎないわけですから、臆せず、やりすぎるぐらいにお自慢してもいいのです。

ただ、やっかむ人もいるかもしれないので、「都心のホテル」よりも上位の「国外脱出組」に触れました。「ハワイに行かれてるパイセンに比べりゃ、オレなんてまだまだひよっこッス」感の創出です。

■ポイント※③「己の美学」の主張と「お詫び」と「活性化」を一気に

そもそもなぜ彼がこの投稿を行ったか、という理由がこれ。まず何はともあれ「みなさんに新年の挨拶をする」という理由の表明です。些細なことですが、これがなければ、この投稿は「家族でホテルに来てはしゃいでる」ということを、ただただお自慢しているだけのものになってしまいます。

年賀状代わりであるという投稿の必然性を告げると同時に、世界に向けて「オレは年賀状を書かない人間である」というマニフェストでもあります。それはまた、彼に対して年賀状を送ってくれた人へのお詫び。だって彼は出さずに、この挨拶で済ませるわけですから。

そして最後にSNSの活性化。彼の挨拶に対して、読者はみんな「いいね」かコメントを残してくれるでしょう。だってそれが礼儀ですから。

講師:武田篤典

何気ない所作のなかにある「モテ」を顕在化し、好評を博した『スマートモテリーマン講座』著者。SNSなど各種コミュニケーションにおける礼儀作法を研究する「武田流万(よろず)礼法」家元。

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