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【ネット系女子!】70万いいね! “死ぬまでに行きたい! 世界の絶景”仕掛人女子の素顔!

いまどきのネットを騒がせている女性たちを紹介する「ネット系女子!」。今回は、「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」プロデューサーの詩歩さん。

世界中の絶景写真を紹介するFacebookページ「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」を運営し、70万以上の「いいね!」を獲得し注目を集め、2013年には書籍版も出版。”絶景”ブームの火つけ役になり、その年の流行語にノミネートされるほど話題に。現在も、Facebookページの運営をしながら、旅にまつわる様々な企画やイベントに精力的に関わっています。日本と海外を行き来して日々忙しく活動している詩歩さんに、自身のコンテンツや旅にまつわるお話を聞いてきました。

70万「いいね!」を獲得!?

――まずは、ご自身の活動内容を教えてください。

「世界中の絶景スポットの写真を紹介する『死ぬまでに行きたい! 世界の絶界』というFacebookページを運営しています。それが書籍化されたことがきっかけで多方面から声をかけていただき、今はそのページを運営しつつ旅行の企画立案に協力したり、旅行に関する講演活動を行なっています」

――なぜ絶景を紹介するページをつくろうと?

「きっかけは、新卒で入ったインターネット広告会社の研修です。Facebookで企業ページを立ち上げて、2カ月間で稼いだ『いいね!』の数を競うという課題が出たんです。そこで、自分の興味があるものに関するページにしたいと思って、趣味である『旅行』に関するコンテンツにしようと考えました。また、Facebookは人種や年齢問わずさまざまなユーザーが使うので、みんなが理解できるものにしたい。パッと見て理解できるように、絶景を写真で紹介しようと思いついたんです」

ニット帽がお気に入りの詩音さん。「40~50個は持っています!」

――”死ぬまでに〜”というタイトルもキャッチーですよね。アイデアはどこから?

「大学の卒業旅行で海外に行ったとき、大事故にあったんです。耳を怪我したのですが、当時助けてくれた救急隊員に「あと数センチずれていたら命を落としていた」と言われたほど危機一髪な状態でした。そのときに、「人はいつ死ぬかわからないから、やりたいことをリストアップしておこう」と感じて。その経験から、今のタイトルを思いつきました。今Facebookに載せている写真は、すべて私が行きたいと思った場所です。つまり、『死ぬまでに行きたい! 世界の絶界』は、私が行きたい絶景スポットのウィッシュリストなんですよ」

フォトジェニックさが写真選びの鍵

――写真は自分で撮影したものを掲載しているんですか?

「いえ、掲載している絶景はわたしが”これから行きたい絶景”なので、わたしがまだ行ったことがない場所なんです。Facebookにアップしているのは、プロの写真家さんから購入したものを使わせていただいていることが多いです。」

――外国の方ともやりとりされているんですね。

「国内外は問いません。写真家さんに連絡しても、返事が来なかったり、言葉の壁により言いたいことが伝わらずに終わることもあります。ただ集めればいいと思われがちですけど、実はいろいろと苦労しているんですよ(笑)」

旅の必需品はありますか?「1gでも荷物を軽くしたいので、一眼レフカメラ、スマホ、クレジットカードくらいですね。服も最低限でおさめて、現地で寄付したりして減らしています」

――そのかいあって、たくさん「いいね!」を集めたんですね。

「そうですね。今、絶景を紹介するサイトはほかにもたくさんありますが、まとめた人の主張が強すぎて、ちょっと押しつけがましく感じることがあります。絶景写真を見ていいなって思っても、『行きたいと思ったらシェア♪』とか書いてあると、「私も行ったことあるんだけど・・・・・・」って反発心も起こるし(笑)、個人の感想がついていると、自分の意見が言いづらい場合もあります。私のページは、写真とスポット紹介のみの最低限の情報を提供するにとどめて、さまざまな人が自分の感想を言いやすいようにしています。なので、結果多くのシェアや『いいね!』をしていただけるんだと思います」

――写真を選ぶ基準は?

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