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「健康に産んであげられなくてごめんね」と泣いた母。出産の日に初めて知ったその思い

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「あなたを健康に産んであげられなくてごめんね。でも、あなたの子は健康で良かった」

私が第一子を出産後、立ち会いしてくれた実母に、涙ながらに言われた言葉です。 関連記事:初めての出産。不安もいっぱいの心に一番響いたのは、母の声でした!

私は生まれつき心臓に穴が開いている、心室中隔欠損症という病気でした。

小学5年生の時に胸骨を割り、人工心肺に繋ぎ、心臓の穴をふさぐ、5時間にもわたる大手術でした。

ただ、1度もなんで私が病気なんだろう?とか思った事はなく、年に一度大学病院に検査に行く日は学校を休んで、母とランチしたりできるので楽しみな程でした。

手術を受けたときも不思議と不安はなく、手術室に行くときは、みんなに心配かけちゃいけないと思い、笑顔で手を降って入りました。

でも、母はずっと私を健康に産んであげられなかったことに後悔し、自分を責め続けていたそうです。

そして、私の妊娠が発覚したときも、同じ病気だったらどうしよう。と不安がよぎったそうです。 関連記事:我が子の心臓に穴が!?先天性の心室中隔欠損症と診断され、泣いて暮らした産後

そんな事は全く知らずに今まで過ごして来たので、申し訳ない気持ちと、そこまで私の事を思っていてくれたという嬉しい気持ちで、二人して泣きました。

そして、今まで病気になったことが不幸だと思っていないこと、お母さんの子どもに産まれて幸せだったことを伝えました。

母は、私が手術室に行く時の笑顔に助けられたと話してくれました。

この一件から、より親子の絆が強くなった気がします。

著者:ちえちゃん

27歳

6ヶ月女の子のママです。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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