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郷土の味を堪能!冬旅の主役にしたい「名物鍋」のあるオススメ宿【東日本】

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郷土の味を堪能!冬旅の主役にしたい「名物鍋」のあるオススメ宿【東日本】 あんこうの宿まるみつ旅館 アイキャッチ

冬の寒さも厳しくなってくると、恋しくなるのは鍋料理。いよいよ本格的な鍋のシーズンがやってきました!

全国を見渡してみると、鍋自慢の美食宿がたくさんあります。そんな美食宿に共通しているのは、その土地に根ざした味であること。

今回は、東日本エリアの名物鍋を味わうことができる宿をご紹介します。地元に愛されている鍋をじっくりと味わったら、温泉でのんびり。お腹も心も満たされること間違いなし。

旅の楽しみは、やっぱりおいしい食事。この冬の旅行は、名物鍋を堪能するグルメな旅!をテーマにしてみてはいかがですか?

魚拓荘鈴木屋【千葉県南房総市】

煮た煮た?それともニタニタ?笑みが溢れる豪華な漁師鍋。

にいたにた鍋

魚拓荘鈴木屋 にいたにた鍋 魚介はワタリガニやアジのすり身、赤魚など。地元の港に水揚げされた旬の素材を日替わりで数種類入れる。隠し味の酒粕が、ほのかな甘みとコクのある味わいに魚拓荘鈴木屋 舟盛り2人前。この日はキンメダイやカジキなど。魚は厚切りで食べ応え十分。料理はすべて海の幸コースより魚拓荘鈴木屋 さざえのつぼ煮。食べるときに火をつける演出も魚拓荘鈴木屋 地元で房州エビと呼ぶ伊勢海老の具足煮は、醤油味で煮る郷土料理。身はもちろん伊勢海老のエキスが溶け込んだ汁も美味魚拓荘鈴木屋 料理長 熟練の料理長が厨房を切り盛り魚拓荘鈴木屋 客室「田舎」は10畳+次の間付き。全16室は昔ながらの和室で統一魚拓荘鈴木屋 浴室は古き良き昭和を彷彿とさせる造り魚拓荘鈴木屋 宿名の通り館内各所に作家物の魚拓が展示されている魚拓荘鈴木屋

千倉の目抜き通りにあり漁港も徒歩圏内

南房総の漁師町千倉で117年前に創業。磯料理で遠来の客をもてなしてきた、歴史ある宿だ。11月になると夕食のメインとなるのが、にいたにた鍋。何やら不思議な名前だが、グツグツと煮える鍋の中では魚介と野菜がところ狭しと身を寄せ合っている。

「これは千倉に伝わる漁師鍋。40年以上も前に先代が海女さんから作り方を聞き、再現したものなんです」と4代目のご主人、鈴木健史さん。比較的温暖な気候とはいえ、冬の海に入れば体が冷える。漁の終わりに食べたのが、獲れたての魚介をぶち込んだ鍋料理。「にいたにたでも食うべえ、といって作っていたそうで。体を芯から温めるためでしょう、南房総では珍しく味噌と酒粕を入れるんです」。野菜もたっぷりなのは半農半漁の人が多かったから。そんな豪快かつ自由な鍋を、洗練した味に仕立てている。

名前の由来は「煮えた」や思わず「ニタニタ」するからなど諸説あり。宿では鍋のほかに舟盛りや伊勢海老が味わえるのだから、自ずと頬が緩むのは間違いない。 魚拓荘(ぎょたくそう)鈴木屋

TEL/0470-44-2811

住所/千葉県南房総市千倉町北朝夷2801

料金/海の幸コース1泊2食1万4040円~(11月~3月)

アクセス/富津館山道富浦ICより25分

「魚拓荘 鈴木屋」の詳細はこちら

多郎兵衛旅館【秋田県湯沢市】

深い雪に包まれた山の湯宿で郷土が誇る鍋に和む幸せ。

きりたんぽ鍋

多郎兵衛旅館 きりたんぽ鍋 秋田の郷土料理として知名度は全国区。うるち米で作るたんぽは餅と違い煮崩れしやすいが崩れるくらい味が染みたのが好みという人も多郎兵衛旅館 前菜一例。とびたけの醤油煮や蜂の子など山の恵みを散りばめたひと皿に多郎兵衛旅館 定番の一品、岩魚のクルミ味噌焼き。和クルミと和えた自家製味噌が味の決め手多郎兵衛旅館 皆瀬牛の朴葉焼き。幻のブランド牛といわれる皆瀬牛を使えるのも地元ならでは多郎兵衛旅館 専務 調理を担当する伊藤専務。創業は江戸時代、今の館主は12代目にあたる老舗宿だ多郎兵衛旅館 浴室 館内にある浴室は6つ。いずれも雰囲気がよく、滞在しながら湯巡りを楽しむことができる多郎兵衛旅館 ラウンジや茶室を備えたロビー。各所に飾られたこけしのコレクションも見もの多郎兵衛旅館

リニューアルした105号室は14畳の和室&ベッドルームと広々

栗駒山の東側、宮城と岩手の県境に近い小安峡温泉。冬は両県へとつながる国道が閉鎖するため、秘湯の趣が一段と増す山のいで湯だ。

しんしんと雪が降り積もるこの時期、夕食のプランに登場するのがきりたんぽ鍋。秋田が誇る郷土料理は多くのゲストを魅了してやまない。出汁は比内地鶏のガラをたっぷりと使い、コトコト煮込んで醤油仕立てに。具の鶏肉は火が通っても柔らかな食感が楽しめるよう、秋田の地鶏を選ぶ。「手間はかかっても手作りの料理でおもてなしするのがモットー」と専務の伊藤崇さんがいう通り、たんぽも自家製。炊きたてのあきたこまちを臼で潰し、木に巻きつけて焼く昔ながらの手法にこだわる。

ゼンマイやキノコ、鶏肉などを鍋に入れて、程よく煮えたらたんぽを投入。コクのある出汁が染みたお米は、つい食べすぎてしまうおいしさ。その味は連泊して2日間きりたんぽ鍋を食べ続けたゲストがいるほど。湯治場としての歴史ある湯に浸かり、郷土の鍋をつつく。心身を解き放つ、非日常がそこにある。 多郎兵衛(たろべえ)旅館

TEL/0183-47-5016

住所/秋田県湯沢市皆瀬字湯元121-5

料金/きりたんぽ鍋プラン1泊2食1万3110円~(10月~3月)

アクセス/湯沢横手道路湯沢ICより40分

「多郎兵衛旅館」の詳細はこちら

藤井荘【長野県高山村】

旬を迎えた地の具材をオイルで軽やかに揚げて。

ぽんぽん鍋

藤井荘 ぽんぽん鍋 常連に愛される名物鍋は登場して、30年以上。熊笹入りの塩、梅肉、もろみ味噌などその日の食材に合わせて5種類のタレを用意する。藤井荘 夕食一例 夕食のご飯一例。鮎や根菜など季節の素材を炊き込みご飯で味わえる藤井荘 せいろ蒸しは朝食の名物。旬の野菜が一層甘く、起きたての体に優しい味に藤井荘 和室 スタンダード和室の月見縁台付き。複数の枕やアロマ(貸出)で快眠をサポート藤井荘 大浴場 温泉が滔々と注がれる大浴場も渓谷美が目の前に藤井荘 景色

枝々が真っ白な氷で覆われた霧氷。冬の松川渓谷では幻想的な光景に出合えることも

初めて訪れたゲストは、到着早々感嘆の声を上げずにはいられない。ロビーラウンジで目に飛び込むのは、およそ30mのガラス窓に切り取られた山の眺め。新緑、紅葉、そして冬は雪化粧を施した松川渓谷が、パノラマの風景として迫りくる。

夕食の名物料理が、ぽんぽん鍋。これは串刺しにした旬の食材を目の前で揚げるオイルフォンデュ。1本目は宿の方に教わりつつ、2本目からは自分で作ってみるのも楽しい。冬の具材は地元で採れた根菜やお餅など。5種類のつけダレを用意し、季節ごとに油の配合を変えるなど細やかな気配りがおいしさを支えている。宿は2016年の夏から、宿泊料に飲み物代などを含めたオールインクルーシブスタイルに。1世紀以上続く老舗の進化が、滞在中のさらなる快適さをもたらしている。 藤井荘

TEL/026-242-2711

住所/長野県上高井郡高山村奥山田3563

料金/ぽんぽん鍋付き通常プラン1泊2食3万7950円~(通年)

アクセス/上信越道須坂長野東ICより30分

「藤井荘」の詳細はこちら

星野リゾート 界 津軽【青森県大鰐町】

黒いダイヤの異名を持つ大間マグロにとろける夜。

大間マグロのねぎま鍋

界津軽 ねぎま鍋 江戸時代はマグロの赤身が重宝されたことからトロをおいしく食べるために生まれた伝統の鍋を最高級のマグロで味わう希少な体験界津軽 大間マグロの羽二重造り 先付の大間マグロの羽二重造り。裏漉ししたお米を赤身で巻く独創的なひと品界津軽 お造りの盛り合わせも大間のマグロづくし。赤身、トロ、中落ちなど異なる部位を味わえる界津軽 コースのシメは握り寿司で。大間マグロの赤身、中トロに青森特産のホタテを加えて界津軽 客室 津軽こぎん刺しの魅力を体感できる「津軽こぎんの間」が客室タイプの中心界津軽 外観 池を囲むように建物を配置。ロビーでは津軽三味線の生演奏を毎日観賞することができる界津軽 浴室

古代檜を使った浴室は広く開放的。湯船には地元産のりんごが浮かぶ

三方を海に囲まれた青森県は、良質な海産物の宝庫。秋から冬にかけては、日本海から、太平洋から、本マグロが餌を求めて津軽海峡に押し寄せる。

マグロの最高峰と呼ばれる大間マグロも、この時期が旬。そんな郷土の味覚を思う存分味わってもらうべく、この宿では大間のマグロづくしプランを用意する。スタートの先付から大間マグロが登場し、お造りには中落ち、トロなど3種類程度が並ぶ。そしてハイライトが、ねぎま鍋。江戸時代に町人のあいだで人気のあった鍋を大間マグロで再現する贅沢。トロの部分を出汁にくぐらせれば、脂が程よく抜けてさっぱりした味わいに。その脂が出汁にコクをもたらし、ネギの甘さを引き立てる。

シメで待ちうけるのは赤身と中トロの握り寿司。大間マグロの醍醐味に、とことん酔いしれたい。 星野リゾート 界 津軽

TEL/0570-073-011(界予約センター)

住所/青森県南津軽郡大鰐町大鰐字上牡丹森36-1

料金/大間のマグロづくしプラン1泊2食2万7000円~(9月~2月)※5日前までに要予約

アクセス/東北道大鰐弘前ICより15分

「星野リゾート 界 津軽」の詳細はこちら

あんこうの宿まるみつ旅館【茨城県北茨城市】

あんこうの肝をたっぷり使った風味豊かなどぶ汁にハマる。

あんこうどぶ汁

あんこうの宿まるみつ旅館 あんこうどぶ汁 身や皮はもちろん、鍋にはあんこうの肝がたっぷり。伝統のどぶ汁に秘伝の出汁と味噌を加えることで濃厚かつ食べやすい味に仕立てているあんこうの宿まるみつ旅館 煮物一例、マコガレイの煮付けあんこうの宿まるみつ旅館 揚げ物一例、メヒカリの唐揚げ。その日仕入れた素材を使うため、どんな魚に出合えるかは夕食時のお楽しみにあんこうの宿まるみつ旅館 名物のひとつ、大名刺身盛り。獲れたての地魚が8~9点盛り合わせにあんこうの宿まるみつ旅館 大浴場 畳敷きの大浴場。お風呂は7種類あり、あんこうコラーゲン風呂もあんこうの宿まるみつ旅館

客室は和室で全15室ある

天然の入江が今も利用され、県内屈指の水揚げを誇る平潟港。「あんこうの宿 まるみつ旅館」は、この港町で創業して61年が経つ。長年大切にしてきたのは、地の利を活かすこと。そのため料理長みずから港へ足を運び、手に入れた新鮮な魚で献立を組んでいく。

冬のメインになるのは、宿名に冠したあんこう料理。なかでも外せないのが、どぶ汁だ。出汁で具を煮るあんこう鍋に対し、どぶ汁は水分を加えないのが基本。まずはあんこうの肝を煎り、身や野菜から出る水分だけで濃厚な鍋に仕上げたものだ。漁師料理が起源というこの作り方をベースに、宿では独自にアレンジ。「一度食べたらあんこう鍋には戻れない」。そんなゲストの声が聞こえてくるほど風味豊かな味わいで、新たなあんこうファンを増やしている。 あんこうの宿まるみつ旅館

TEL/0293-46-0569

住所/茨城県北茨城市平潟町235

料金/あんこうどぶ汁プラン1泊2食1万9010円~(9月~6月)

アクセス/常磐道北茨城ICより20分

「あんこうの宿まるみつ旅館」の詳細はこちら

※記載の宿泊料金は平日大人2名1室利用時の1名料金で、税金(消費税、温泉の場合は入浴税も)とサービス料を含みます。

※料理は取材時のものです。季節や天候などによって変更になる場合があります。

※この記事は2016年12月時点での情報です

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