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「勉強して収入アップする人」と「勉強しても低収入な人」の決定的違い

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「勉強して収入アップする人」と「勉強しても低収入な人」の決定的違い

忘年会にクリスマス、そしてボーナスなど、お金の出入りがとにかく激しい12月。

もっとお金があれば…、もっと稼ぎたい…、などなど、金銭欲が高まる時期です。

収入アップを目指す人の中には、資格を取るために勉強したり、セミナーに通ってメンターの教えに耳を傾けたり、教養を身につけたりしている人もいるはず。でも、そうした努力がきちんと収入に結びつく人というのは、実際はごくわずかです。

『「学び」を「お金」に変える言葉』(かんき出版刊)を読むと、勉強などの取り組みが収入アップという形で成就する人とそうでない人の違いがはっきりします。同じ質と量の勉強をこなしても、考え方と方向づけの違いによって、得られるお金はまったく変わってしまうのです。

■「学びのための学び」から脱却しよう

著者の井上博之氏は、学びがお金になる構図をこう説明しています。

学びをつづけて自分が高められていく。その結果、仕事に向かう姿勢が違ってきて、以前より成果が出るようになったり、人間関係がうまくいくようになり、あなたの評価が高まり、より高い報酬や利益を手にできるようになる。(P24より引用)

この構図を実現するためには、はじめから学びを収入増に結びつける意識を持ちながら勉強をしなければいけません。

当たり前のことのように思えますが、これはとても大事なこと。これがわかっていないと、勉強すること自体が目的になってしまうからです。

■学んだことは1つでいいから、その日のうちに実行する

勉強することは「目的」ではなく「収入アップのための手段」だと常に意識しておくために、「学んだことをその日のうちに実行する」ことがおすすめです。

どんなにすばらしいことを学んでも、それを自分の頭のなかに置いているうちは、どんなに勉強しても、どんなに高額なセミナーに通ってもただの趣味。その日に学んだことは、一つでいいのでその日のうちに実行に移してみましょう。

その日の学びを少しでも実行して手ごたえを得るということ反復していくうちに、知識よりもよほど貴重な学びを得られるはずです。

■正解を探すのではなく、不正解を正解にすることを学ぶ

学生時代の勉強は、あらかじめ決められた正解を見つけ出したり、暗記したりすることでした。でも、社会人になったらそのスタイルの勉強はいったん忘れて、「不正解を正解にすること」を意識してみましょう。

たとえば、仕事で自分が考えた企画を実施したところまったく結果が出なかった場合、その企画だけを見れば「不正解」だったかもしれません。しかし、その不正解からヒントを得て、次の企画を成功させたら、それはもうただの不正解ではなく、成功の糧だったことになります。

入試や資格試験と違い、仕事には決まった「正解」がないケースが多々あります。だからこそ失敗という「不正解」は、その後の取り組みによって「正解」に変わることもありえます。

失敗を次の成功のためにどう生かすか。そのための試行錯誤を重ねることは、まちがいなく収入アップに直結する学びなのです。

「何を学ぶか」「どのように学ぶか」「誰と学ぶか」などなど、自分の望む収入を得るために、考えるべきことは数多くあります。本書はそれらの課題についても的確なアドバイスがなされています。

資格や語学力が収入アップに直結していた時代も今は昔。これから必要とされるのはもっと本質的な学びです。

漠然と資格試験を目指している人、とりあえず教養書を読みあさっているような人は、その労力と熱意を無駄にしないように、本書を参考に勉強の方向付けを見直してみてはいかがでしょうか?

(新刊JP編集部)

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