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『12月26日はなんの日?』悲劇を乗り越え歌い続けたソウル・レジェンド、カーティス・メイフィールドの命日

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『12月26日はなんの日?』悲劇を乗り越え歌い続けたソウル・レジェンド、カーティス・メイフィールドの命日

 12月26日はソウル/R&Bシーンに多大な影響を与えたソウル・レジェンド、カーティス・メイフィールドの命日である。自身がロックの殿堂入りを果たした1999年のクリスマス翌日、カーティスは静かに旅立った。

 1960年代にインプレッションズのリード・ボーカリストとして活躍したカーティスは、1970年にソロへと転向、その後は1年に1枚以上のハイペースで新作を発表し、70年代の音楽シーンを全力で駆け抜けた。なかでも1972年に同名映画のサウンドトラックとして制作されたアルバム『スーパーフライ』(1972年)は全米ビルボードNo.1の大ヒットを記録し、今もソウル・ミュージックの金字塔としてその歴史に刻まれている。また、プロデューサーとしても手腕を発揮し、ザ・ステイプル・シンガーズの「レッツ・ドゥ・イット・アゲイン」やトニー・オーランド&ドーンの「恋のシーソー・ゲーム」など全米ビルボードNo.1ソングのソングライティング・プロデュースも手がけた。

 カーティスが悲劇に見舞われたのは、1990年のこと。コンサート会場の照明が落下するという大事故に遭い、この事故の後遺症により半身不随に。しかし、カーティスは決して歌うことをあきらめなかった。1996年、ベッドで横になったままレコーディングをおこなったという新作『ニュー・ワールド・オーダー』を発表。奇跡のカムバックを果たし、世界中のファンをおおいに感動させた。しかし、1998年に糖尿病の合併症に見舞われ右脚を切断、その翌年に約10年におよぶ壮絶なリハビリ・闘病生活を終え、57歳の若さで帰らぬ人となっている。

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