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換気して室内に入ってきた「外の空気」って、本当にキレイなの?

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換気して室内に入ってきた「外の空気」って、本当にキレイなの?
部屋を閉め切っていて室内に空気がこもったり、室内の空気が汚れたと感じた場合には、外の空気と入れ替え「換気」をすることで、空気環境を整えるというのが一般的だと思います。
しかし、大気汚染が進行しているといわれるこの時代、外の空気は本当にキレイだといえるのでしょうか。

今回は、空気の汚れとその原因、対策について、医師に話しを伺いました。

「室内の空気」と「外の空気」、どっちがキレイ?

花粉やPM2.5、車の排気ガスなどの空気汚染が話題になると、よく言われる窓を大きく開けての「空気の入れ替え」がどのくらい効果があるものか、また、積極的にしたほうがいいのかどうかなど、気になることがありますね。

確かに、いろいろな汚染物質やアレルゲンの問題はありますが、やはり一般的には、外よりも室内の空気の方が汚れているといえると思います。
その理由としては、部屋を閉め切っていると空気が循環せず、基本的に汚れた同じ空気が室内に留まるため、室内の空気がよどんだ状態となるためです。

冬場の外気の汚れの原因は?

冬場は最も空気が汚れやすい季節といわれており、原因としては以下のようなものが挙げられます。
・各家庭やオフィスでの暖房の使用量が増え、二酸化炭素の排出が増える。
・「逆転層」と呼ばれる現象が起き、大気汚染が悪化しやすい。
・インフルエンザなどのウイルスが活発化しやすい。
・花粉
・PM2.5
・車の排気ガスなど

外の空気が私たちに及ぼす影響とは?

例えば、花粉症などがある方であれば、花粉によるアレルギーといった問題が起きることがあります。
その他、大気の汚染物質でもアレルギーやぜんそくなどといった健康上の問題が起きることがあります。

【対策!】冬場の汚れた外気から、身を守る方法

マスクの着用や、帰宅後のうがい、手洗いを励行すること、それから大気汚染などの注意勧告が出ているときなどはできるだけ外出を控える、といったことが挙げられるでしょう。

また、花粉の時期は花粉が付着しやすい服装は避け(例えばセーターなど)、ビニールコートなどの花粉が付着しても払いやすい服装を心がけ、外出から戻った時は、玄関に入る前にブラシで払うなどといった方法も効果があるでしょう。

医師からのアドバイス

冬場は何となく空気が澄んでいて、空気がキレイといった先入観がありますが、実はそんなにキレイなわけでもないようです。
冬場は、インフルエンザウイルスをはじめ、ノロウイルス、ロタウイルスといった重い症状の出る感染症も流行りやすい時期であるともいえますから、他の季節以上に気をつけて過ごしていきたいですね。

(監修:Doctors Me 医師)

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