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家族に友人、助産師さんまで! みんなの協力で、念願の立ち会い出産が叶った

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予定日をまだ1カ月も先に控えたある日の夜中、急に何かが出た感覚で目を覚ましました。

その頃主人は夜勤で私とは逆の生活。その日も私は先に布団に入り、主人は帰宅しご飯を食べ、いつものように晩酌している頃でした。

初めての妊娠という事もあり、なかなか体の変化や気持ちの浮き沈みに慣れず、そんな自分に何の思いやりもかけてくれない主人に苛立つ日々でした。

毎日のように喧嘩をして1人泣いてはこの先の不安を募らせていました。

出産の立会いも希望していましたが、主人には嫌だと言われていました。 関連記事:「入ってこないで!!」土壇場で立ち会い予定のパパを入室拒否。理由は”恥ずかしくなったから”

そんな時に予定日よりも1カ月早く突然の破水。夜中3時、案外冷静な自分がいました。

すぐに病院に電話をかけ、遠かった事もありすぐ来るように言われました。

しかし主人はもう晩酌後。義母にお願いし、すぐ病院に連れて行ってもらえる事に。

車内で5分間隔で陣痛が始まり、初産の私は『もう産まれるのか?』という思いでした。

病院に着き診察を受けると出血していたらしく、助産師さんも焦っているのが伝わりました。

すごく怖くなってきたけど主人も義母も朝まで付き添ってくれました。

1カ月も早い事もあり、胎児の体重が2,500を超えておらず、なるべくお腹にいさせてあげようという事になりました。

破水から2日間の微弱陣痛が続き、感染症のリスクも上がるため、促進剤を入れる事になりました。

自分の事でいっぱいですっかり忘れていましたが、前々からその日は引っ越しの予定があり、私がのんびり荷造りしていた残りの荷物を主人は1人で片付けてくれ、なるべく出産に間に合うようにと早朝から友人にお願いし、引っ越しをしてくれていました。

ある程度引っ越しが落ち着いた頃、丁度私も促進剤が効いてきて本陣痛が始まった頃でした。

ガツンときた陣痛に本陣痛とはこんなに違うのかと衝撃を受けながら、もう出そうな感覚をこらえるのに必死でいました。

その日は日曜という事もあり、実の両親と主人の両親も駆けつけてくれとても心強い気持ちになりました。

そこへ引っ越しを終えてすぐ向かってくれた主人が到着。

この入院中、担当してくれた助産師さんに私は漏らしていたんです。

『主人には立会いってほしいと伝えたけど嫌って言われちゃいました(笑)』って。

そしたらいざ分娩に移る時、両親達が部屋を出る中一緒に出ようとする主人に「ご主人、立会うよね?!」って勢いよく言ってくれたんです。

主人も「はい!」って言ってくれて、本当に嬉しかった。

本当に毎日喧嘩で絶望感しかなかったのに立会ってくれて、何も言わないけど手を握って励ましてくれた。それがどれだけ心強かったか。

主人が自分にとってどれだけ大きな存在だったか思い知りました。

この時引っ越しを手伝って早く行かせてくれた友人、駆けつけてくれた両親、勢いよく主人を引っ張ってくれた助産師さん、その時の嬉しさと感謝の気持ちを私は一生忘れません。

赤ちゃんは体重も2,500を超え、スポンっと元気よく産まれてきてくれました。 関連記事:「一生に一度ですよ!」460km離れた地にいた夫が、立ち会い出産に間に合った奇跡の理由

それから1歳半になり、主人はますます可愛くなる我が子の面倒をよく見てくれています。

沢山の見えない力に支えられて、今もこうしていられる事は当たり前ではない、有難いことと思うようになりました。

著者:はまゆ

一児の母。現在第二子を妊娠中です

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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