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「Lyric speaker」コラボイベントに新作『Believer』を携えて槇原敬之氏がゲスト出演

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「Lyric speaker」コラボイベントに新作『Believer』を携えて槇原敬之氏がゲスト出演

左よりLyricArts 斉藤迅氏、槇原敬之氏、トライバルメディアハウス 高野修平氏
シンガーソングライター 槇原敬之氏と「Lyric speaker」での視聴会を交えたトークイベントが、12月20日「Red Bull Studios Tokyo Hall」にて開催された。

「Lyrics peaker」は、歌詞を自動で美しくビジュアライズする技術「Lyric Sync Technology」が搭載されたスピーカーで、楽曲の雰囲気や構成を自動解析したモーショングラフィックを作成し、歌詞を透過スクリーンに表示。デジタルテクノロジーの世界がもたらす、今までに無かったアナログの体験価値を提供する製品だ。

トークイベントには「Lyrics peaker」開発者であり自らも音楽活動をしているLyricArtsの斉藤迅氏、槇原敬之氏、そして司会のトライバルメディアハウス 高野修平氏が登壇した。

テレビ番組を通じて1年半以上前に「Lyrics peaker」の存在を知ったという槇原氏は「作詞をする者として、”こういうスピーカーが出来たら欲しいな”と思いました」と語り、加えて「こういうものを作っている人と会って、どういう気持ちで作ったのか聞いてみたかったんです」と斉藤氏に語りかけた。

斎藤氏は「アーティストのみなさんは詞を一生懸命書かれているのに、一方で今の時代、デジタル化と共に歌詞カードを読むことも少なくなってきています。そこで音楽と歌詞をいっぺんに楽しめればと思い、開発しました」と「Lyrics peaker」開発への想いを語った。

斎藤氏が語る開発への道のりの大変さと、そのスピードに驚く槇原氏は、「『Lyrics peaker』は本当に新しくて未体験なもの。今までは自分から見にいっていた歌詞が、向こうから飛び込んでくる感じにビックリしました」とその衝撃を語り、また「スピーカーとして本当にフラットに作られていて、音楽の作り手としては一番嬉しいタイプのスピーカー」とその音質の良さにも触れた。

その後、全曲作詞を全て済ませてからメロディを付けたという槇原氏のニューアルバム『Believer』から「超えろ。」「運命の人」「一歩一会」「信じようが信じまいが」「5 minutes」の5曲を、各曲のエピソードも交えながら「Lyrics peaker」で視聴。「『Lyrics peaker』で聴くと作った本人でさえ曲を新しく聴けますし、歌詞に見入ってしまいますね・・・『Believer』好きかも(笑)。改めて『歌詞をしっかり書かなくちゃ!』って思いました(笑)」と槇原氏。

曲作りと違い、歌詞を書くのは感情移入してしまい本当に辛いと告白する槇原氏は「一生懸命書いた歌詞も、メロディが浮かばないときがあります。ですから、『歌になる言葉』を追い求めている感じはありますね。その謎はまだ解明できていませんが、『書き終わったな』と思った瞬間に頭の中でピンポンが鳴るんです」と自身の作詞について語り、「言葉の力の嫌な面を感じることも多い昨今ですが、『Lyrics peaker』は言葉の力をポジティブに感じることができますね」と力強く語った。

続けて、槇原氏がチョイスした他のアーティストの曲(フジファブリック「若者のすべて」、BUMP OF CHICKEN「友達の唄」、NakamuraEmi「YAMABIKO」)を視聴。その人の声にピッタリの歌を作ることの重要さに言及しつつ、それぞれの曲に対する想いを語った。

「最終的には音楽を再生したときに、あらゆる場所で歌詞がビジュアライズされるのが普通の世の中になったら」と語る斎藤氏。海外のオーディオメーカーへの技術提供や、「Lyrics peaker」を想定した楽曲を制作するプロジェクトも進行中とのこと。

【参考記事】
「歌詞を味わう」体験をアップデートする
歌詞が浮き出る革新的スピーカー『Lyric speaker』インタビュー

https://www.musicman-net.com/focus/77.html

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Lyric speaker

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