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エアーバンドがデジタル化されることがない理由

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エアーバンドがデジタル化されることがない理由

エアーバンドとは航空無線のこと。おもしろ無線の受信ジャンルの王道です。おもしろ無線はいま、消防無線など多くのジャンルでデジタル化が進行中。しかし、エアーバンドはデジタル化されることはありません。そこには、エアーバンドならではの電波の特性があるからです。

エアーバンドはAMモードが好都合

おもしろ無線の中で唯一、AMモードを使うエアーバンド。それはなぜでしょうか? おもしろ無線の主流派、FMモードの特性は同じ周波数に弱い電波と強い電波が存在すると、弱い電波は打ち消されて聞こえません。

この現象は、同じ周波数が近隣に割り当てられるおもしろ無線では、混信防止として機能するのです。対してAMモードは、弱い電波も打ち消されることなく、強い電波と一緒に受信できます。

AMモードは明瞭な音声の後ろに小さな音声が聞こえるのです。この特性は、エアーバンドには好都合。遠方からの弱い電波による緊急連絡が、他の交信にかき消されて聞き逃す心配がないからです。

エアーバンドは世界共通のシステム

こうした電波の特性が、エアーバンドがデジタル化されることがない理由。エアーバンドの周波数の不足は、現在の25kHzステップを1/3にした、8.33kHzステップにすることで対応します。

とはいえ、エアーバンドは世界共通の無線システム。世界各国が足並みを揃えるのは極めて困難です。8.33kHzステップが運用を始めるのも、10年以上先になるといわれています。

エアーバンドは空港に行かなくても、電波が強いため広範囲で受信できます。ただし、受信ジャンルとしては難易度は高め。交信が英語で行われる、周波数が変更されるといった点が理解を難しくしています。

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