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趣味1つで語彙力100倍!ビジネスにも役立つ趣味から入る中国語学習

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先日、卓球選手の福原愛さんが、台湾人の夫の江宏傑さんとテレビ出演し、卓球のラリーを披露。スマッシュをミスした江さんに、福原さんが「不会[口巴](bu hui ba)=うそでしょ」と、思わず中国語で声をかけた事が話題となりました。

「不会[口巴]」という言葉は、日常会話でも頻繁に登場する言葉ですが、卓球をやる中で出てくる言葉でも、他の分野でも使える単語や表現はいくらでも出てきます。

1つ趣味を持てば、語彙量が飛躍的に増える

例えば、著者は中国武術を趣味にしています(ここ数年すっかりご無沙汰になってますが)。中国武術、カンフーは映画などではおなじみですが、マニアックな専門分野だと思われる人も多いと思います。もちろん武術でしか使われないような専門用語というのはありますが、実はそれは極わずかで、ほとんどの単語が、日常会話や別分野に活かせる事に気づきます。

 

まず、武術をすることを「打武術(da wushu)」と言いますが、「打」は多くのスポーツに使える言葉で、◯◯をする(プレイする)という意味。

 

「打乒乓球(da pingpangqiu)」=卓球をする、「打棒球(da bangqiu)=野球をするなどなど…

 

そして、中国武術の技名の多くは、「動作+部位」で構成されています。
踢腿(ti tui)…「踢」=蹴る、「腿」=足
推掌(tui zhang)…「推」=押す、「掌」=手のひら

 

こうして意味を分解して覚えておけば、
踢足球(ti zuqiu)…サッカーをする 腿疼(tui teng)=足が痛む
推門(tui men)…ドアを(押して)開ける 鼓掌(gu zhang)…拍手する
といった具合に、組み合わせを変えれば、他の単語も覚えやすくなります。

 

ちょっとマニアックなところでは、踹腿(chuai tui)という技名。これは足裏で蹴る技ですが、「踹」の意味は、キックの他に、「踏む」という意味もあります。よく小さい子供と一緒にベッドで寝ている母親が、「別踹!(踏みつけないで!)」と言ったりしますが、教科書だけで勉強していると、中々知り得ないフレーズです。

 

このように、中国武術で使われる単語を覚えるだけで、ほぼ無限に語彙の幅を広げていく事が可能なのです。

 

語彙力UPに最適な趣味は“グルメ”

そして、身近な語彙力を増やそうと思ったら、一番手っ取り早いのが料理の単語を覚えていく事です。中華料理のメニューは、基本的に調理法+材料という構成になっています。

 

・チャーハン
炒飯(chao fan)…「炒」=炒める、「飯」=米
・ホイコーロー
回鍋肉(hui guo rou)…「回鍋」=鍋に戻す(一度調理した食材を再び鍋に戻して調理)、「肉」=肉
・北京ダック
北京烤鴨(beijing kaoya)…「烤」=あぶる、「鴨」=アヒル

 

これも先ほどと同じ要領で、組み合わせを変えれば、「烤鶏串(kao ji chuan)」=焼き鳥といったように、日本料理でもイタリア料理でも応用できます。

 

そして、料理を自分で作るのもいいですが、お店に行って料理を注文すれば、さらに無数の言葉を覚える事ができます。

 

一【イ分】(yi fen)炒飯=1人前の炒飯
「イ分」という単語は大変便利な言葉です。例えば餃子は斤(jin)という重さを表す単語を使い、一斤餃子・三斤餃子といった注文方法ですが、「イ分」は@@人前という意味になるので、どんな種類の料理にも使えるフレーズになります。
多少銭(duoshao qian)=いくら?
これもすべてのお買い物で値段を訪ねる際に使える言葉です。
服務員(fuwuyuan)=店員さん
レストランに限らず、お店の店員さんにはだいたい使える言葉です。

 

音楽でもファッションでもお笑いでもなんでもいいです。自分の興味ある分野から中国語を学ぶ方法が結果的に、語彙量を増やすには一番です。

 NHKテレビ テレビで中国語 2017年1月号
Fujisan.co.jpより

 

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