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「女子力=ゆるふわ」は終わり。心理カウンセラーに聞いたこれからの女子力

女子力…。目にするたびに、なんとなくモヤモヤするこの言葉。

「女子力が低い」と言われると、なぜか悲しい。そのくせ「女子力あるね」なんてほめられると妙に恥ずかしくなって、「そんなことない」と強く否定したくなります。

この過剰反応は、どこからくるのでしょう。グリッティで「東京ときどき心理学」を連載中の心理カウンセラー・小高千枝さんに聞いてみました。

昔の「女子力」は他人目線

161215_GLITTY_itoyouji_2.jpg小高さんに「女子力」という言葉へのモヤモヤをぶつけてみると、「以前は『ゆるふわ』なイメージでもてはやされた女子力だけれど、最近はずいぶん変わってきた気がする――」とのこと。

「自己意識には2つの種類があります。ひとつは、SNSのフォロワー数や『いいね!』の数で自分の価値をはかったり、人前での言動に気を遣うような、他者評価を重視する『公的自己意識』。ひと昔前の女子力は、まさにこれ。

そしてもうひとつは、私は私、自分自身の感覚を重視する『私的自己意識』。この2つのバランスがとれた女性が増えたら、『女子力』という言葉にモヤモヤする人は減るかもしれませんね」

と小高さんは語ります。

では、小高さんが考える新しい女子力って?

人の評価を気にしすぎるのではなく、自分が心地よくあるための力です。そう考えると『女子力が高い』って、とてもいい褒め言葉だと思います」

今まで女子力という言葉が嫌いだったのは、他人目線の圧力に抵抗感があったのかもしれません。

自分に後ろめたいことをなくしていく

161215_GLITTY_itoyouji_3.jpgでは、どうしたら「自分が心地よい女子力」を身につけることができるのか? 小高さんが教えてくれた3つのポイントがこちらです。

1.「女子力=人間力」に置き換える

世間的にはまだまだ「かわいい」とか「男ウケする」が女子力の基軸。無理のない、自分に心地よい女子力は「人間力」、ひいては「自分力」に置き換えて考えてみて。

2.自分の気持ちが上がることを探す

女性には、触れたり目にしたりするだけで、気持ちが上がったり落ち着いたりするアイテムがたくさん。花を飾る、アクセサリーをつける、好きな香りをまとう――、そんな自分のお気に入りを見つけておくことが大切。

3.自分に後ろめたいことをなくしていく

部屋の整理ができていない、SNSのし過ぎでつい夜更かし…など、人に見られていなくても、自分のなかで後ろめたさを感じることをやめてみて。それは、自分を大切にするということ。小さなことでも実行していけば、自分が心地よい女子力につながる。

これまで「女子力」という言葉に感じていたモヤモヤの、もうひとつの正体。それは、忙しさを理由に自分を後回しにしていたことへの「後ろめたさ」だったのかも…とはっとしました。

見えないところのケアからはじめる

161215_GLITTY_itoyouji_4.jpg手やツメがカサカサしている手で名刺交換するのも、見えないところのムダ毛処理をおろそかにするのも、歯の黄ばみや口臭が気になったまま何もしないのも、ぜんぶ「後ろめたさ」につながります。自分自身を大切にするには、まずは気になっている「後ろめたさ」をなくすこと。

そう考えたとき、人から見えないからこそ忘れたくないのが、デンタルケア。歯みがきは毎日しているのにむし歯になったり、誰かと話していてもふと口臭が心配になったりします。

その原因は、歯みがき不足というよりは、歯と歯のスキマケアをさぼっているからかも

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