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ハナレグミ&レキシ、東阪福ツアーファイナルの福岡公演閉幕

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ハナレグミとレキシの所属事務所ラフィンが設立10周年突入を記念した東阪福のカップリングツアー『Laughin’10周年突入記念イベント La族がまたやって来た、ジュー!ジュー!ジュー!』のファイナル公演が12月16日(金)に福岡市民会館で開催され、終始音楽愛と笑いに溢れた3公演は大盛況で閉幕となった。
12月16日(金)@福岡市民会館 (okmusic UP's)
初陣を飾ったのは、ハナレグミ。照明が落とされ、バンドメンバーに続いて赤を基調にした装いでハナレグミがステージに登場すると客席は総立ちで迎えた。「10周年だね。この後に“お館様(レキシ)”が控えているから大船に乗ったつもりで最後まで楽しんでね」とMCを交えつつ、ゆったりとギターを抱えるとM-1「光と影」。歌い出しと同時にマイクスタンドに設置された白熱灯のランプが明滅し、青のスポットライトがハナレグミを照らす幻想的な雰囲気でこの日のライブはスタートした。M-2「音タイム」へと曲が移ると、ウッドベースにドラム、キーボード、ホーンセクションが加わり、心地よいアンサブルが溢れるとM-3「家族の風景」へ。照明がオレンジに変わり、ギターをエレキに持ち替えたハナレグミがイントロを弾くと会場からは静かに歓声があがり、優しく紡がれるアルペジオにのったハナレグミの歌声を聴き逃さないよう、会場全体が大きな静寂に包まれ、満場の拍手で応えた。「キマっちゃったね、照明もいい感じで」とのMCに続いて前日の福岡でのエピソードで笑いも誘うと、続く「きみはぼくのともだち」でも青い照明に彩られるステージで強い言葉と歌を響かせた。「これもなんかキマっちゃたね(笑)。僕らは元々SUPER BUTTER DOGというバンドをやっていたんですが、いよいよ事務所を立ち上げるってなった翌年に解散しちゃったので(笑)、いろいろ大変だったと思う」と所属事務所ラフィンへの感謝を込めると「まだまだいくぜ!」とM-5「フリーダムライダー」がはじまり、軽快なリズムにのって一気に後半戦がスタート。M-6「オリビアを聴きながら」では客席との大合唱で会場のグルーブ感が高まりだすと、M-7「無印良人」ではミラーボールがまわり、M-8「オアシス」ではクラップでオーディエンスと一体となり、M−9「明日天気になれ」ではコール&レスポンスで会場は最高潮に。最後はM-10「深呼吸」をゆったりと奥行きの深い歌で60分のライブを締めくくった。

セット転換の間、バッグから稲穂を出す光景のなか、続くはレキシ。ライブの始まりを告げる法螺貝のSEが流れ出すや、M-1「KMTR645」のイントロのブレイクでイルカの浮き輪を持ったレキシがステージにバッチリ登場、かと思いきや微妙にタイミングが合わず、まさかの登場シーンのやり直しを経て、今度はバッチリ登場。場内が爆笑と大歓声と“稲穂”に沸き立つなか、「今日はジュージュージューだけど、1曲目からキュッ、キュッ、キュッしてもいいですか!」とライブがスタート。曲中では、5体のイルカの浮き輪が客席に投げ込まれてイルカが客席をダイブしていく中、「キュッ、キュッ、キュッ」の大合唱も起こり、ハイテンションで1曲目が終了。続く、M-2「年貢 for you」では、 “ミニ俵”を取り出すと、「俵を持ったら隣の人に渡して回してください。この曲が終わるまでに全員に回してね」と観客に無茶振りで手渡し、“年貢の納め時”をラブソングに掛けた軽快なミドルナンバーで観客をグルーヴィーに包み込んだ。続いて間髪入れずに「狩りから稲作へ」のイントロを弾きだすキーボードの元気だせ!遣唐使(渡和久 from 風味堂)に「ちょっと待って。少し休ませて」と諌めるやりとりを経て、「狩りから稲作へ」がスタート。イントロにのって「2曲しかやってないのに、ここまでで既に20分。稲穂はもうこの曲でしか使えませんよ」と呼びかけると客席にはニョキニョキと稲穂が出現。ファイナル公演らしく東京、大阪公演以上の脱線を経て無事楽曲を終えた。「たかし(ハナレグミ、以下同)とは20年の付き合い。たかしとは殴り合い抱き合いでしたが、これからも続いていきます」とのMCのあとにM-4「最後の将軍」を披露。大政奉還と恋愛をテーマにした切なく熱いバラードに会場は一転して静寂に包まれると「まじめコーナーは終了」と、軽快なリズム隊のイントロから「SHIKIBU」へ突入。またもや脱線を繰り返すも的確に付いてくる凄腕のバンドメンバーにも喝采が送られた。そして、最後を飾ったのは、ダイハツの新型車『トール』のCMソングとして全国でオンエア中の「きらきら武士」。イントロが流れる中、「俺はハナレグミのライブを誰よりも見てきたし、ハナレグミ以上のライブは見たことがない。今でも一番影響を受けているのはハナレグミです」としんみりとハナレグミへの思いを話すと、ステージ上に置かれ、「00:00」と表示されたカウントダウン時計を掲げ、「持ち時間もう終わっちゃいました!」と瞬時に笑いを誘って歌いだすと会場は一気にヒートアップ。途中、クリスマスソングも織り交ぜ、この時期ならではの多幸感満載の演出も見せ、「アンコールあるからね」の言葉と共に予定より10分おしの白熱のライブが終了した。

アンコールを待つ会場にオープニングSEが流れると、今回のツアータイトルにも含まれているLa族の“L”と“A”の驚きの被り物をかぶったハナレグミとレキシが手を繋いで登場。ハナレグミが「“L”です」、レキシが「“A”です」二人揃って「LA族です」の自己紹介からショートコントを披露。ファイナル公演ということもあり、レキシのいつも以上の無茶振りに戸惑うハナレグミという今回のイベントならではのやりとりに会場中が爆笑するなか、「そんな事務所の悩みは、設立以来ずっと求人募集の案内をしているのに、なかなか来てくれない。特に男性スタッフが続かなくて困っているので今から求人募集の歌をやります」とMC。ハナレグミがギターを手に取ると、レキシが事務所スタッフから募った“求める男性スタッフ像”が書かれた短冊を手に、ハナレグミのギターにのせて即興の歌を披露し、会場はまたもや大爆笑に包まれた。そして、フィナーレではLa族にちなんだカバー曲で会場全体は最高にピースフルな大団円を迎え、トータル約3時間以上に及ぶカップリングライブは幕を閉じた。なお、このライブの模様はフジテレビNEXTおよびフジテレビNEXT smartにて2017年1月29日(日)21:00~22:30の90分枠でのオンエアが決定している。

2016年も駆け抜けた両者だが、ハナレグミは早速2017年春に17都市18公演となるライブハウスツアーを開催することを発表。今回のツアーは今年初頭から9都市10公演にわたり開催され、NHKホール2DAYSでファイナルを迎えた「Tour What are you looking for」以来、待望の、しかもライブハウスツアーとなるので、是非チェックしてみよう。12月21日(水)~ハナレグミオフィシャルHP先行がスタート。詳細はハナレグミオフィシャルHPまで。

一方、レキシは、12月27日(火)「RADIO CRAZY 2016」、12月28日(水)「エレ片 IN 両国国技館」、12月29日(木)「COUNTDOWN JAPAN 16/17」に出演。さらに、毎回大好評のLINEスタンプ第3弾の発売も決定。詳細はレキシオフィシャルHPまで。

photo by 田中聖太郎

 

【セットリスト】

■ハナレグミ

M-01.光と影

M-02.音タイム

M-03.家族の風景

M-04.きみはぼくのともだち

M-05.フリーダムライダー

M-06.オリビアを聴きながら

M-07.無印良人

M-08.オアシス

M-09.明日天気になれ

M-10.深呼吸

■レキシ

M-1.KMTR645

M-2.年貢 for you

M-3.狩りから稲作へ

M-4.最後の将軍

M-5.SHIKIBU

M-6.きらきら武士

■レキシ 第3弾LINEスタンプ

https://store.line.me/stickershop/product/1212066/ja

『ハナレグミ ライブハウスツアー「名前のないツアー」』
3月03日(金) HEAVEN’S ROCK Kumagaya

3月05日(日) 郡山 HIP SHOT JAPAN

3月17日(金) 浜松 窓枠

3月19日(日) 岐阜 CLUB ROOTS

3月21日(火) 京都磔磔

3月22日(水) 京都磔磔

3月24日(金) 富山 MAIRO

4月02日(日) 旭川 CASINO DRIVE

4月04日(火) 小樽 GOLDSTONE

4月07日(金) 盛岡 club CHANGE WAVE

4月09日(日) 石巻 BLUE RESISTANCE

4月14日(金) 鹿児島 CAPARVO ホール

4月15日(土) 長崎 DRUM Be-7

4月17日(月) 周南 RISING HALL

4月19日(水) 神戸 Harbor Studio

4月21日(金) 高松 MONSTER

4月23日(日) 和歌山 SHELTER

5月12日(金) 横浜 BAY HALL

12月16日(金)@福岡市民会館 (okmusic UP's)
12月16日(金)@福岡市民会館 (okmusic UP's)
レキシLINEスタンプバナー画像 (okmusic UP's)

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