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歴史を知って何倍も楽しめる!シリアで訪れるべき観光地3選

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Photo Credit:Nakano Takayuki:「今だから見て欲しい。破壊される前に訪れたシリアの世界遺産パルミラ」

Photo Credit:Nakano Takayuki:「今だから見て欲しい。破壊される前に訪れたシリアの世界遺産パルミラ

こんにちは。Compathy Magazineライターyuichiです。

今回はシリアのおすすめの観光地を3か所ご紹介します。私は平和な時代のシリアを旅することができたとても幸福な人間です。現地の人たちにもとても親切にしていただきました。

だからこそ、シリアの魅力を多くの方に伝えたいと思っています。「シリア=戦争」というイメージを払拭したいという気持ちがあるのです。今後再び平和が戻り、たくさんの観光客がシリアを訪問することを心より願い、今回は私のおすすめの観光地を熱く紹介させていただきます。

定番のパルミラ遺跡

シリアと言えば、やはりパルミラ遺跡でしょう!パルミラの遺跡はシリアの首都ダマスカスの北東、約215kmのシリア砂漠の中にあります。砂漠の中のオアシスに位置する遺跡で、その規模は実際訪れると想像以上だと感じるでしょう。

パルミラは紀元前1世紀から3世紀までは、シルクロードの中継都市として発展しました。その後は交易の関税により都市国家として繁栄し、ローマの属州となったこともあります。

世界遺産にも登録されましたが、2015年夏、ISによってパルミラ遺跡にある古代ローマ遺跡で「宝石」といわれる築2000年になる「ベル神殿」を、粉々に破壊されたことが報じられました。今も他の遺跡群が残っていることを祈るばかりです。

これだけ見ごたえのある古代遺跡は世界中探しても私は他にないと考えています。

Nakano Takayuki:「今だから見て欲しい。破壊される前に訪れたシリアの世界遺産パルミラ

首都ダマスカス

Photo Credit:Yuichi Kudo「旧約聖書を辿るヨルダンとシリアの旅 シリアの首都ダマスカスから世界遺産パルミラへ」

Photo Credit:Yuichi Kudo「旧約聖書を辿るヨルダンとシリアの旅 シリアの首都ダマスカスから世界遺産パルミラへ
シリアの首都であるダマスカスは旧約聖書の世界です。街の近郊には「この世で最初の殺人」として有名なカインとアベルの物語由来のカシオン山があります。街中には、サウロ(のちの使徒パウロで敬虔なユダヤ教徒でキリスト教を迫害していたが、ある日イエスのお告げで見えが見えなくなりキリスト教に改宗、その後イエスの12使徒となった)の改宗に立ち会ったキリスト教の司祭アナニアの教会も! 

私は海外旅行添乗員という仕事柄、旧約聖書を勉強しました。勉強したことによって神話のゆかりの地を訪れるという興奮が生まれ、その気持ちを忘れられません。

写真は世界最大級のモスクのひとつでもあるウマイヤドモスクです。もとはキリスト教の洗礼者ヨハネ教会でしたが、7世紀になってダマスカスがムスリムの支配下に入り、10年の歳月を費やして敷地全体がモスクへと改装されました。このため通常のモスクとは違い、ローマ建築・ビザンティン建築の様式が色濃く出ています。

Photo Credit:Yuichi Kudo「旧約聖書を辿るヨルダンとシリアの旅 シリアの首都ダマスカスから世界遺産パルミラへ

クラック・ドゥ・シュヴァリエ

Photo Credit:Mikako Izawa「Middle East 2009」

Photo Credit:Mikako Izawa「Middle East 2009
ここはクラック・ドゥ・シュヴァリエ。十字軍の要塞です。シリアは旧約聖書の舞台だけではありません。かつて十字軍もその居城を構え東のイスラム勢力と戦っていたんです。みなさんもぜひ歴史を勉強してから訪れることをおすすめします。

Mikako Izawa「Middle East 2009

シリア」へ行く前に、実名制の旅行記Compathyで「行ってみたい!」ところをチェック! (「行ってみたい!」の使い方はこちら

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