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新車時価格の高い大排気量車が中古車では小排気量車より10万円以上安く買える??

▲大排気量エンジン搭載モデルは税金や燃料代を気にして敬遠する人もいます。すると中古車相場が下がり、小排気量モデルよりかなり安くなることがあります

▲大排気量エンジン搭載モデルは税金や燃料代を気にして敬遠する人もいます。すると中古車相場が下がり、小排気量モデルよりかなり安くなることがあります

みんなが飛びつくグレードとあえて違うものを選ぶ“逆張り”で勝ちをつかめ!

同じ車購入でも、新車と中古車には決定的な違いがあります。それは新車には定価(メーカー希望小売価格)があるのに、中古車にはそれがないこと。なぜ中古車に定価がないかというと、中古車は走行距離や内外装の状態などが1台ずつ異なるから。

中古車の値段は、需要(買いたい人)と供給(売りたいお店)のバランスで決まります。欲しい人が少ない条件の中古車は値段が安くなりますが、実はそんな中にお買い得な中古車が潜んでいたりします。お得な中古車を探すツボ、伝授しますよ!

今回のツボのキーワードは「排気量」。ビッグサイズのミニバン、SUV、セダンにはたいてい複数のエンジンが用意されています。ひとつは経済性に優れた2.5L以下のエンジン、もうひとつはパワフルかつ滑らかな走りを楽しめる3L V6以上のエンジンです。

装備内容が異なるため一概には言えませんが、2.5L以下と3L以上だと新車価格は数十万円の差になります。例えば現行型日産 エルグランドの前期型は250ハイウェイスターの新車価格が338.1万円なのに対し、350ハイウェイスターは385.4万円。旧型トヨタ クラウンアスリートの前期型も2.5アニバーサリーエディションが432.0万円で、3.5アニバーサリーエディションが487.0万円です。

維持費を差し引いても大排気量車の方が得できる可能性大!

▲2.5Lと3.5Lエンジンが用意されている現行型エルグランド。3.5Lモデルは2.5Lモデルより新車価格が約50万円も高いのに、中古車平均価格は2.5Lのほうが高くなっています

▲2.5Lと3.5Lエンジンが用意されている現行型エルグランド。3.5Lモデルは2.5Lモデルより新車価格が約50万円も高いのに、中古車平均価格は2.5Lの方が高くなっています

では中古車の平均価格はどうなっているのか? 現行型エルグランドでは2.5Lより3.5Lの方が約5万円安く、3代目クラウンアスリートでは2.5Lより3.5Lの方が約8万円安くなっていました。

ちなみに2.5Lと3.5Lの価格差というのはあくまで流通している中古車の平均価格を比べたもの。店頭での個別ケースではこれ以上の差がついていることも珍しくないですからね。

▲少々話は細かくなりますが、こちらは3代目クラウンアスリート2.5アニバーサリーエディションの平均価格推移。現在でも約192万円ほどします

▲少々話は細かくなりますが、こちらは3代目クラウンアスリート2.5アニバーサリーエディションの平均価格推移。上下動はありますが、198万円~187万円を推移しています

▲こちらは3代目クラウンアスリート3.5アニバーサリーエディション。流通量が多かった11月初旬は、2.5Lより平均価格が約20万円も安くなっていました

▲こちらは3代目クラウンアスリート3.5アニバーサリーエディション。さらに上下動が激しいですが184万円~167万円を推移。流通量が多かった11月初旬で見てみると、2.5Lより平均価格が約20万円も安くなっていました

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