「得意料理は何?」にベストな回答とは 上手な人ほどアピールしない説も浮上!

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フードコーディネーターSHIORIさんによる「作ってあげたい彼ごはん」をはじめ、書店をのぞくとあふれかえる“モテ系レシピ”本の数々。昔から、「男をつかむなら胃袋をつかめ」と言われるほど、恋愛において大切な女の手料理。

女性の皆さんは、合コンや飲み会で男性に「得意料理は何?」と聞かれた時、何と答えていますか?

「肉じゃがを作る女はモテる」などと言われていた時代は遠い昔。「男子はそれほど肉じゃがが好きじゃない」という根本的な事実が今では明らかとなったわけですが、では男性が本当に作ってもらいたい料理とは何なのでしょうか? 実際に男性に聞いて調査した内容を一部抜粋してご紹介します。

男はいくつになっても少年! レトロなお子様メニュー

女が男の為に料理を作る際「きっと家庭の味が恋しいだろう」と煮物を中心とした和食を作りがちですが、男にとっての家庭の味が、和食だとは限りません。むしろ、ハンバーグやカレー、オムライスやグラタンといった子供の頃大好きだったメニューの方が強く記憶に刻まれている事が多いと言います。

また、カレーはともかくお店で食べるハンバーグはソースが和風だったり、オムライスはデミグラスソースだったりと工夫が凝らされているので、「素朴にケチャップたっぷりで食べたい」という、男の中の“少年”を理解してあげればきっと喜ばれるのでは無いでしょうか。

満腹=幸せ ボリュームたっぷりの丼モノ

「お腹がすいている時はすぐに食べたい!」と思うのも男ならでは。いくら彼女が料理上手でも、お腹がすいている時に1時間以上待って凝った料理を食べるよりは、簡単にチャッチャと作ってもらった方が感動する様です。

そして、美味しくてお腹がいっぱいになるメニューの定番と言えば丼モノ。甘辛い味付けだけ覚えておけば、鶏肉と卵で親子丼、牛肉と玉ねぎで牛丼、とアレンジが楽チンなのも女にとって嬉しい限りです。

“こなれ感”が見える、エスニック

一番難易度が高く、男側も料理が好きな場合に有効なのがエスニック。まるでお店の味! とまではいかなくても、ナンプラーやガラムマサラといった調味料を炒め物に使ったり、サラダにレモンと砕いたピーナッツをかけるだけでもエスニック風味にはや代わり。男子によってはエスニックが苦手な人もいる為、地雷となる可能性も無きにしも非ずですが、好きな人には大ヒットのコメントとなるでしょう。

そもそも“真の料理好き”はアピールしない?

また、「料理が好きな人は色々作れるはずだから、得意料理を尋ねられても答えられないはず。だから、答えられない人ほど料理が上手なんだなって思う」という意見や、「飲み会で料理好きアピールをしている女の子を見ると“狙いすぎ”か“本当は料理しなそう”って思ってしまう」という男性陣からの厳しいご意見も。

一番衝撃的だったのが「米と味噌汁が完璧でなければ認めない」という、海原雄山の様なコメント。「得意料理は何?」へのベストな回答を探す調査はまだまだ続きそうです。男性の皆さん、あなたが女子に答えて欲しい“得意料理”は何ですか?

※画像はブログ「作ってあげたい彼ごはん」より引用。

※この記事は、ガジェ通ゴールドラッシュの「藤本エリ」が執筆しました。[リンク]
恋愛・美容・エンタメに興味津々な女ライター。日常での「クスッ」や「イラッ」を記事に出来ればと思っています。

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