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タイムスリップした気分になる!クロアチア・ドゥブロヴニクの旅行記

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Photo credit: 筆者撮影

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こんにちは、Compathy Magazineライターの新田浩之です。

私は11月下旬に1週間ほど、クロアチアのドゥブロヴニクに行ってきました。ドゥブロヴニクはアドリア海に面し、世界遺産に登録されている美しい城塞都市です。それでは数回にわけて、ドゥブロヴニクの魅力を紹介していきます。

「ドゥブロヴニク」とはどんな町?

「ドゥブロヴニク」という言葉を初めて聞いた方も多いのではないでしょうか? ドゥブロヴニクは旧ユーゴスラビアのクロアチア共和国に属する町です。クロアチア本土とドゥブロヴニクの間にはネウムというボスニア・ヘルツェゴビナに属する町があるため、ドゥブロヴニクは飛び地となっています。

ドゥブロヴニクは中世から19世紀まで「ドゥブロヴニク共和国(ラグーサ共和国)」という海洋共和国のひとつでした。そのため、他の町では見られない独自の発展を遂げたのです。

ドゥブロヴニクの表看板「ピレ門」

Photo credit: Nitta Hiroshi「中世の雰囲気がそのまま残っているドブロヴニクNO1」

Photo credit: Nitta Hiroshi「中世の雰囲気がそのまま残っているドブロヴニクNO1
ドゥブロヴニクには空港があり、ヨーロッパの諸都市からドゥブロヴニクへそのまま乗り入れることができます。空港バスの終点はドゥブロヴニク旧市街の表玄関「ピレ門」の前にあるターミナルです。

現在、ドゥブロヴニクには中世の頃から存在する3つの門(ピレ門、プローチェ門、ポンタ門)があります。かつてはもっと多くの門が存在しました。しかし14世紀、ヴェネチアの支配が終わると同時に4つ以外の門が全て埋められてしまったのです。ちなみに、後にオーストリア人が2つの門を増設しました。

11月というオフシーズンにも関わらず、「ピレ門」の前は多くの観光客で混雑していました。少しカーブをしながら降りていくと、旧市街が目の前に広がります。きっとピレ門から旧市街に降りていくカーブをタイムトンネルのように感じるでしょう。

海洋都市だけれど水の心配は無用!オノフリオの大噴水

Photo credit: Nitta Hiroshi「中世の雰囲気がそのまま残っているドブロヴニクNO1」

Photo credit: Nitta Hiroshi「中世の雰囲気がそのまま残っているドブロヴニクNO1
ピレ門から降りると左手に見える丸いドームのような形をした建物に目がいきます。近づいてみると、蛇口から水がポタポタと落ちていました。これは15世紀に建てられた「オノフリオの大噴水」です。

昔は今とは異なり、海水から真水に変える技術はありません。ドゥブロヴニクに上水道が完成したのは15世紀、イタリア人建築家、オノフリオさんの提案で作られました。水源は裏側にある山、スルジ山の北側に求め、そこから水道管を引っ張ってきたのです。

もうお気づきでしょうか。「オノフリオの大噴水」は上水道に貢献したオノフリオさんが建てました。この丸っこいスタイルが個人的にはたまりません。何回見ても飽きがこないかわいらしい建造物です。

ドゥブロヴニクのメインストリートはかつて水路だった?

Photo credit: Nitta Hiroshi「中世の雰囲気がそのまま残っているドブロヴニクNO1」

Photo credit: Nitta Hiroshi「中世の雰囲気がそのまま残っているドブロヴニクNO1
ドゥブロヴニク旧市街のメインストリートは「プラツァ」と呼ばれています。「プラツァ」には数多くの店が軒を連ねており、終日観光客でいっぱい。ここを歩いていると「ドゥブロヴニクに来たなぁ」としみじみと感じます。

この「プラツァ」はかつては水路だったのです。今では考えられないですが「プラツァ」が水路だった時代はヴェネツィアのような町並みだったのでしょうか。「プラツァ」は多くのスラブ人がドゥブロヴニクに流れ込んできた12世紀後半に埋め立てられてしまいました。

私が訪れた時は11月下旬からのクリスマスのお祭りに向けて、忙しそうに準備をしていました。クリスマスの時期になると、出店ができて大いに賑わうことでしょう。

ライター: Nitta Hiroshi
Photo by:Nitta Hiroshi「中世の雰囲気がそのまま残っているドブロヴニクNO1

*Nitta Hiroshi「中世の雰囲気がそのまま残っているドブロヴニクNO1
*トモテラ「ダルマチア旅行

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