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大きな仕事をしたときこそ”謙虚な発言”をしなくてはならない

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こんにちは。いろんな職種を経験してきたライターのゆうせいです。現在は、Webとチャンバラの会社で会社員をしつつ、映画ライターやフリー素材モデルをしております。

大きな仕事をしたときこそ謙虚な発言をしなくてはならない

いろんな仕事をしていて思うことは、結果を出したときこそ油断してはならないということ。大きな仕事をした、成果を出した、そんなときの報告書や日報を書くのは最高に楽しいですし、TwitterやFacebookにもドヤ顔で投稿したいですよね。しかし、そこには細心の注意を払わなくてはいけません。

刑事ドラマでは、犯人逮捕の瞬間が一番危険だとよく言われています。なぜなら、犯人と一番距離が近くなるから。成果報告の瞬間も、自慢や自己顕示欲が一番現れやすいと言えます。

その増長は自己顕示欲と承認欲求を招き、反感を買う発言につながる危険性があります。

わかりやすく言えば、

「俺ってすごいだろ!」

「僕ってすごいでしょ?」

と言ってしまうこと。自分では気がつかないうちに…。

せっかくの報告が「ただの自慢」だと思われて、最悪の場合は「調子に乗っている」「天狗になっている」とまで思われてしまっては悲しすぎます。感謝の気持ちをちゃんと綴るようにして、不要な炎上を防ぎましょう。

自慢の何が悪いのか

いやいやいや、大きな成果を出したのなら自慢してもいいじゃん?と感じる方もいると思いますが、少なくとも報告の段階で自慢してもプラスになることはありません。

報告はあくまでも報告であって、誰が、何を、誰のために、どうやって、その結果がどうだったのかを伝えるものです。

あなたの仕事がどれだけ早かったとしても、どんなに苦労したとしても、それを報告に乗せることは可能な限り控えなくてはいけません。なぜなら、報告を聞く人にとって、それは関係のないことだからです。(もちろん上司はそれを理解していないとダメですが…)

どんな問題があって、それを解決したのかを書くことと、自分だからこそ解決できたのだと書くことはまったくの別物なのです。注意しましょう。

謙虚すぎるくらいがちょうどいい

謙虚すぎるくらいがちょうどいい

では、どのように報告するのが良いか。一言で言えば、いつもより謙虚になる。少しなりすぎるくらいがちょうどいいと私は思います。

人に面と向かって「ありがとう」と感謝するのは照れくさいものですが、言わないと伝わらないことは往々にしてあります。そこで、「ありがとう」の代わりに「おかげさまで」の気持ちを忘れずに付け加えましょう。

例えば、

「本日も5件受注してしまった…ほんと忙しいけど頑張ります。」

みたいな発言をしてしまうことってありますよね。これって「すごいですね!」と言って欲しい感が丸出しです。特に、「してしまった」は照れ隠しなのかもしれませんが、人によっては嫌味にしかとってくれません。自分ひとりで仕事がんばってますと言っているようなものです。

これに「おかげさま」要素を付け加えることで、

「本日も無事に5件受注できました!忙しいときこそミスしないよう気をつけます。」

となります。同じことを言っているのですが、自分ひとりでやっている感が薄まるので、嫌味にとられることがなくなります。「無事に」の中に「みなさまの支えがありまして」をなんとなくにじませるのがポイントです。

あからさまに、

「みなさまのおかげで、本日も5件の受注を得ることができました。忙しいときこそフォローを忘れずに、これからも精進します。」

なんてことを言ってしまうと、「へりくだりすぎてうざい」、「長い」などの反感を買ってしまうので注意です。

関係者への配慮を絶対に忘れない

また、「おかげさま」要素において忘れてはいけないことが「関係者への配慮」です。

「おかげさまで100件の受注を達成できました。」

これでも良いのですが、関係者への感謝をもっとにじませるとさらに良くなります。それには関係者を持ち上げることです。

自分のことは抑えつつ、関係者について触れます。

「当初の目標は80件でしたが、営業部の鈴木さんのバックアップのおかげで100件の受注を達成できました。」

とするのです。これでは自分じゃなくて鈴木さんの手柄になってしまうと思われるかもしれませんが、そんなことはありません。上司だけでなく、鈴木さんからも厚い信頼を得られることになり、一粒で二度美味しい展開が待っています。

報告と感謝を同時にすることで嫌味を消す

最後で油断しない。調子に乗ってもいい状況で、増長せずに感謝を混ぜる。これができれば、意図しない妬みや嫉みを受けずに済みます。

自慢したい気持ち、声を大にして言いたい気持ちもわかりますし、私もついついやってしまいがちです。

しかし、どんな仕事でも先輩や上司の助言なり、協力があってこそなので、そこを無視した報告にならないよう気をつけたいものです。

それではまた。ご存じ、ゆうせいでした。

永井 勇成

【永井 勇成(ゆうせい)】

1978年、石川県生まれ。映画館職員、家電量販店員で接客スキルを、パナソニック、菓子メーカーで営業スキルを磨き、iPhone修理業にて独立。集客目的でブログを書いていたところ、そのままライターへ転身。その後は(株)LIGにて企業のオウンドメディア運用を担当し、現在は(株)TearsSwitchにてメディア運営とチャンバラ合戦を担当。個人事業のカンパニオでは企画、編集、フリー素材モデル、そして映画ライターとして複数のメディアで執筆中。

ゆうせい(フリー素材モデル) (@wm_yousay) | Twitter

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