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出張ビジネスマン必見! 福岡の朝は「ホテル イル・パラッツォ」の手作り九州料理でパワー充填!【福岡・春吉】

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朝からエンジン全開で仕事をするためには……

「ビジネスマンは朝が勝負。朝の時間帯をどう有効活用するかで1日の仕事の質が決まる」

おはようございます!

以前外資系に勤務していたこともあり、フリーになった今でも朝6時には目が覚めるメシ通レポーターの桂です。朝早く行動するクセをその会社でイヤというほど教え込まれました。だって朝7時からバリバリ働きますからね、あちらの人は。その分夕方はサッサと切り上げるので随分楽でしたが。

当時しつこく言われたのが冒頭のセリフ。朝、定時ギリギリに眠そうな顔で職場に行くと怪訝な顔で”指導”されました。そして、「朝食は必ず食べてくること。夕食よりも朝食にウエイトを置くこと」とも言われました。

さて、みなさんはしっかり朝食を食べていますか? 特に出張の多いビジネスマンは、ホテルだといつもと違うリズムになるので朝食抜きなんてことになっていませんか?

そこで今回は福岡に出張してくるビジネスマンのために、朝からパワーが付き、しかも驚くほど美味いホテルのモーニングをご紹介いたします。

デザイナーズホテル「ホテル イル・パラッツォ」

その激ウマなホテルモーニングを食べられるのは、春吉橋近くにある「ホテル イル・パラッツォ」です。ここは少し出張経費に余裕のあるエリートビジネスマンが頻繁に利用するデザイナーズホテルとして有名です。イタリアの建築家アルド・ロッシがデザインしたということで、個性的な外観がひときわ目を引きます。外観だけでなく斬新なデザインのインテリアも、さすがデザイナーズホテルといった趣です。

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春吉橋から見た「ホテル イル・パラッツォ」(写真左)。ちなみに夜はライトアップされておりキレイですよ。

各種ホテル予約サイトでもホスピタリティや内装・雰囲気などあらゆる項目で高評価をたたき出している福岡資本のホテルです。

庶民には縁がない高級ホテルかと思いきや、意外と安く泊まれたりするのでおすすめ度は高いです。

あ、ちなみに、今回レポートするモーニングはホテル宿泊者でなくても食べることができますのでご安心を!

モーニングは、1Fラウンジでいただきます

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正面入り口です。近くで見ると丸い柱がどこかの宮殿をイメージさせますね。

実は今日のために昨日の夕食を抜いていたので、お腹ペコペコの状態でホテルに到着。時間は朝7時。さすがに付近の人通りは少ないです。

正面玄関から入り、少し進んで右手にモーニングを食べることができるラウンジ「アンコムスト」があります。

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ラウンジ入り口。本日の朝刊が置いてあります。

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店内は間接照明とスポットライトを使った落ち着いた雰囲気。夜はラウンジとして使用している空間のため、やはりおしゃれ感満載ですね。ゆっくり大人のモーニングを楽しめそうです。

そしてこのホテルのモーニングの最大の特徴がこちら!

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「まるごと九州モーニングビュッフェ」です。

九州各地の食材を使い、沖縄を含む九州各県の名物料理をビュッフェスタイルで味わえるのです。写真にある通り、取材をした11月は大分県特集。大分の食材と料理を中心にしたラインナップです。

ホテル朝ごはんコンテストで毎年上位入賞している実力

実はこの「ホテル イル・パラッツォ」、某旅行サイトが実施している朝ごはんコンテストで毎年上位入賞を果たしている実力派なんですよ。

入り口付近にはその時に贈られた記念の盾がずらりと並んでいます。

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2014年には九州沖縄地区で優勝しています。

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同年、全国大会でも3位入賞を果たしています。その奥には2015年の記念の盾もありました。これだけ高い評価を得ているという事は、やはり相当美味しいのだと思います。さっそく食べてみるとしましょう!

ずらり並んだ美味そうな料理の数々!!

さて、ここからしばらく写真中心でご紹介します。とにかく種類が豊富でどれもこれも美味そうなものばかり!

あれもこれもちょっとずつ食べたいけど胃袋も限界があるし、でもビュッフェスタイルだから食べなきゃ損だし!?

実際ここにずらり並んだ料理を目の前にすると、きっと悶絶すること間違いなしですよ!

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大分名物とり天。

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こちらは沖縄から。ゴーヤチャンプル。

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熊本からは太平燕。

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福岡の玄界灘で採れたサバの塩焼き。

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長崎と言えば豚の角煮。

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がめ煮、というより全国的には筑前煮といったほうが通じるでしょうか。

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「ホテル イル・パラッツォ」名物の食べるドレッシング。大分のかぼすを使っています。

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鹿児島のさつま揚げ。少し小ぶり。

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少し変わった辛子蓮根。まん丸です。

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デザートも充実しているし、

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ドリンクコーナーもジュースやコーヒーなどが揃っています。

このモーニングのコンセプトは?

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今回取材に対応していただいた料飲営業部 バンケットサービス課 マネージャーの天野さんに少しお話をうかがいました。

──「美味しそうなモーニングですよね」

「ありがとうございます。私どもは九州のホテルですので、九州らしさを出せるモーニングをということで4年前くらいからこの企画をスタートさせました。」

──九州らしさを出すというのは?

「周辺には大手資本で全国展開をしているホテルさんが多くあります。地元資本であり、福岡を代表するデザイナーズホテルとして九州では負けないぞという気持ちの表れですね(笑)」

──利用される方はやはり出張客が多いですか?

「平日は出張でお見えになったお客様が多くご利用されます。ほとんどのお客様は前日の夜に中州や天神で美味しい料理をたくさん召し上がっています。その状態で朝食がありきたりのものだとお客様ががっかりされると思うのです。福岡は朝食も美味しいという事を各地の皆様に知っていただきたいと思っております。」

──料理でこだわっているポイントはありますか?

「九州の有名な料理というと、どちらかというと酒の肴のイメージがあるようです。例えば辛子蓮根にしても日本酒や焼酎に合うおつまみとして有名ですが、そのままでは朝食としてふさわしくないと思い、私どもでは蓮根をみじん切りにして辛子を混ぜた後に油で揚げるという方法を取っています。また、すべてのメニューは出来合いの物を使わずに一から調理してお出ししています。いろいろな食材をアレンジすることでモーニングとしてお客様の期待を裏切らないクオリティに仕上げています。」

──確かに、朝から酒の肴はちょっと……ですね

「はい。ですのでメニューの選定にはかなり気を使っています。あと、食事で九州1周できるというコンセプトなので、ここで召し上がっていただいたメニューを知っていただき、次は実際に現地で食べてみたいなと思っていただければうれしいですね。」

──九州の食文化を他の地域の人に広げるということですね

「そうですね。やはり美味しい食べ物が多いので、『まるごと九州モーニングビュッフェ』でそのきっかけを作れたらいいなと思っております。」

インタビューの後、キッチンにも少しお邪魔させていただいたきました。

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この日は2人で朝5時前から仕込みをされているとのこと。

メニューが手作りであることについて聞いてみたのですが、このスクランブルエッグはもちろん、

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ヨーグルトやブルーベリーソースも手作りだとか。

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サバもしっかりと焼いています。

あと、カレーも各種スパイスを調合してオリジナルのルーを作っているとのこと。おすすめらしいので後でいただくとしましょう。

短い時間だったのでごく一部しかご紹介できませんが、さまざまなこだわりが伝わってきました。

では、ちょっとずつたくさんの料理をいただきます!

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▲まるごと九州モーニングビュッフェ(1人 2,300円)

「まるごと九州モーニングビュッフェ」というくらいなので、最初は九州各県の名物料理をいただきます!

冒頭に紹介したメニューを一通り盛り付けて、ご飯はひじきご飯をチョイス。

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では、角煮からいってみます。もうね、見た目からして脂がのっていてうまそうじゃないですか!

いざ口に運んでみると、じゅわ~っと脂とうま味が広がって最高です! そしてびっくりするほど柔らかい。

いい感じで煮込まれています。味も九州独特の少し甘口でさすがわかっているなあという感じ。

色が濃くて照りが入っている角煮は朝だと少し重い感じもしますが、この角煮はあっさり風味ですがしっかりと味がついています。これなら朝でもいけますね。

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ひじきご飯もうまいっす! 塩加減がちょうどいい。香りもいい。朝はこういう混ぜご飯が美味しいんですよねえ。

ゴーヤチャンプルはゴーヤの苦さがこれまた本格的です。思わず「バリ苦っ!」っと方言が出てしまうくらい。でもこれが本場の味なんですよ。

そして太平燕もすっきりしつつもコクのあるスープがやさしいです。春雨を使っているので一般の麺よりも食べやすいですね。特に朝は。

続いておすすめだというカレーを。

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最初の一口を食べてみたところ……甘っ!!!!!

野菜とフルーツの甘味が口いっぱいに広がって、とても美味しいと言おうとした途端、

うわああああああああ辛いいいいいいいい!!!

一気に辛さが押し寄せてきました。甘さと辛さで二度びっくり。これは大人の辛さだわ。目が覚める!

次にカレーと言えばサラダでしょ、ってことで食べるドレッシングでサラダをいただきます。

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キュウリやトマト、ポテサラ、ツナを盛り合わせた上から食べるドレッシングをかけていただきます!

これがまた不思議な味なんですよ。かぼすの酸っぱさとオレンジやパイナップルの甘さ、その両方が同じ強さで口の中に広がるんです。仕事柄、いろいろなドレッシングを食べてきましたが、これは人生初体験。この味を表現する言葉が出てこないのが悔しいですが、このドレッシングだけ別売りで持ち帰りたいと思ってしまうくらい美味しいんですよ。

多くのビジネスマンでにぎわう店内

そんなレポートをしているうちに朝8時前になり、店内は多くのビジネスマンでにぎわってきました。欧米系の方も多く、英語も飛び交うパワーブレックファーストの様相。

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みなさん、朝からがっつりエネルギーを補充しています。やはり九州食材コーナーの人気が高く、時には渋滞する光景も。

私もこの後、パンやデザートなどを堪能しつつ、お腹いっぱいでしばらく動けなくなるくらいまでがっつりいただきました。満足です。

出張される皆さん、朝食はめちゃくちゃ大切です。朝にエネルギーを補充しておかないと、大事なビジネスチャンスを逃すことにもつながりかねません。

この「まるごと九州モーニングビュッフェ」は、九州の美味しいとこ取りしたメニューを一度に味わえるまたとない機会ですよ。

福岡に出張してきたビジネスマンの皆さんがこのモーニングでパワーを補充し、福岡での商談が大成功することを祈っております。

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お店情報

ホテル イル・パラッツォ

住所:福岡県福岡市中央区春吉3-13-1

電話番号:092‐716‐3330

営業時間:モーニング 7:00~11:00

定休日:無休

ウェブサイト:http://www.ilpalazzo.jp/breakfast.php

※金額はすべて消費税込です。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

書いた人:桂浩一

桂浩一

1968年生まれ。福岡出身。東京で就職するも福岡の味が忘れられず、何のあてもあなく退職してUターン。 現在フリーライターとして活動中。メシと酒とホークスをこよなく愛する自由人。 一応、人事組織コンサルタントみたいなこともやっているが本業は食べ歩きと思っている。

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