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自覚症状はむくみだけだったのに。実は命すら危なかった重度の妊娠高血圧症!2か月早く帝王切開に

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ピーポーピーポー・・・「まさか救急車に乗るなんて!」

4人目を妊娠して8ヶ月、産休まであと少しの日。

むくみが気になり定期健診まで待たずに産院を受診した所、「町医者では対応できないので、設備の整っている総合病院へ転院してください」と紹介状を出されました。

その時、自覚症状はむくみだけだったので、すぐに紹介された病院へ行かず、自宅で夕食の支度や入院中の準備をして、翌日、上の子ども達を連れて受診しました。

問診や検査の後、ベッドに寝かされ「救急車を呼ぶので安静にして」とドクターに言われました。「病院にいるのに救急車?」と驚き看護師さんに状態を聞いても「大丈夫ですよ」とはぐらかされました。

普段は上が90を切るような低血圧気味だったのですが、この時の血圧は160/120!妊娠高血圧症がさらに進んだ状態の確認として、気分が悪くないか目の前がチラチラしないか繰り返し聞かれました。

救急車にもドクターが同乗して体調をチェックしながらの搬送で「私ってそんなに悪いの?」と不安な気持ちで、NICU(新生児集中治療室)のある大きな病院へ到着しました。

個室へ入院した後は1歩も動けず、レントゲンも機械を持ち込んでベッド上で行いました。

検査が終わった後、ドクターが病状を説明してくれました。

「重度の妊娠高血圧症だが、赤ちゃんを産めば病状は回復する。予定日より2ヶ月早いが、手術で赤ちゃんを取り出す。」

足早に言われて戸惑いましたが、手術同意書にサインをして、数時間後には手術台の上へ。

ドクターが「女の子ですよ」と取り出した赤ちゃんを見せてくれました。麻酔が効いて意識がなくなる前に見た赤ちゃんは小さかったけど、これで大丈夫と安心して休みました。

目が覚めて病室に来た看護師さんに赤ちゃんのことを尋ねると、「赤ちゃんは大丈夫。自分の体調回復に集中しましょう」と言われました。 関連記事:足の浮腫みがひどいと思っていたら…妊娠高血圧症候群で即入院!絶対安静生活に

産んだら治ると聞いていた妊娠高血圧症の症状が回復せず、血圧が高いままの私に赤ちゃんとの面会許可が下りたのは、手術後3日経ってからでした。

NICUにいる赤ちゃんと初面会の日。保育器の中でチューブにつながれた状態の赤ちゃんを抱っこしました。

手のひらに収まる、子猫のように小さな赤ちゃん。いろんな感情がこみ上げてきて涙が止まらない面会でした。

それから毎日、カンガルーケアを行いました。カンガルーのように胸に抱くと、赤ちゃんと母親の回復にとても良い効果があるそうです。

慌ただしい手術から2週間後、私だけ先に退院し、赤ちゃんは体重が増えるまで入院継続になりました。

毎日カンガルーケアに通い、担当の看護師さんも、母親代わりに細やかにフォローしてくださったので、約1カ月後、無事に退院することができました。

生まれる時は大変だった赤ちゃんも、その後はゆるやかですが健やかに成長しています。

妊娠高血圧症は、母体だけでなく赤ちゃんにも負担があることを実感しました。

妊娠に慣れてギリギリまで仕事をして、食事も塩分・油分たっぷりの外食が多く、体調管理が甘かったと反省しています。

妊婦さんは何よりも体調を優先にして、私のように妊娠高血圧症にならないでほしいなと思っています。 関連記事:足の浮腫みがひどいと思っていたら…妊娠高血圧症候群で即入院!絶対安静生活に

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著者:5jimama

年齢:40代

子どもの年齢:高校生、小学生2名、3歳、生後7ヶ月

子だくさんの母は、毎日楽しくパタパタしています。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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