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連載第1弾!ラーメン官僚が推す山手線沿線の激ウマラーメン店10軒~前編~【東京】

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連載第1弾!ラーメン官僚が推す山手線沿線の激ウマラーメン店10軒~前編~【東京】 ライオンのいるサーカス

日本の首都・東京の都心部における大動脈の役割を担うJR山手線は、品川駅を起点とし、29の駅を環状に結ぶ全長約35kmに及ぶ路線。

29駅のうち、渋谷駅、新宿駅、池袋駅、上野駅、大崎駅は、日本経済を支える一大拠点である副都心の「玄関口」であり、とりわけ、渋谷、新宿、池袋は、それぞれのエリアだけで3桁に及ぶラーメン店を擁する日本屈指のラーメン激戦区となっている。

また、これら以外にも、高田馬場、秋葉原など、若者人口が多いという特性から、副都心と肩を並べるほどのラーメン激戦区として名を馳せるエリアも存在する。

この記事では、そんな山手線沿線のラーメン店の中から、自信を持っておススメできる優良店を、厳選してご紹介する。

山手線沿線には名だたる実力店がひしめいており、到底1回では紹介し切れないことから、2回に分け、今回は「前編」として、同路線の起点である品川駅から、渋谷駅、新宿駅を経て、池袋駅までのエリアから、10店舗を取り上げてみた。

1.【品川】『元祖ニュータンタンメン本舗品川店』が繰り出す「タンタンメン」は、川崎のソウルフード

JR品川駅から歩くこと約1~2分。功成り名遂げた、ラーメン・丼の全国的な有名店が一堂に会するフードテーマパーク『ラーメン・どんぶりの品達』の一画に、こちらの『元祖ニュータンタンメン本舗品川店』は軒を構える。

元祖ニュータンタンメン本舗品川店

同店は、神奈川県・川崎で生まれ、同地のソウルフードとして多くの人々から愛され続けている「ニュータンタンメン」の専門店。

「担々麺」の名こそ冠するものの、味の構成は、一般的な担々麺とは全くの別物。元祖ニュータンタンメン本舗品川店

メニュー名:タンタンメン(中辛)

塩ベースの清湯スープに、大量の挽き肉・ニンニク・溶き卵を搭載し、粗挽きの一味唐辛子を水面に浮かぶ紅葉のごとく散りばめた1杯は、挽き肉・ニンニク・溶き卵のうま味と一味の辛味とが、舌上で縦横無尽に交錯。思わず頬が落ちそうになる感覚が味わえるはずだ。

シンプルな構成であるにもかかわらず、どうしてここまで惹きが強いのか。是非、足を運び、自らの舌で答えを探し出していただきたい。 元祖ニュータンタンメン本舗品川店

TEL/03-5422-7780

住所/東京都港区高輪3-26-21 品達フードテーマパーク

営業時間/11:00~23:00(LO:22:30)

定休日/無休

2.【五反田】『いつものねかせ屋』の1杯が描き出す、店主が歩みし40年のラーメン史

2005年に千駄木の地に創業し、瞬く間に大行列店に成長した、伝説的名店『つけめんTETSU』。

『TETSU』が繰り出す1杯は、同店の創業者である小宮店主がアラサーだった当時に、自らが食べたいと考える味を具現化したものだが、それから10余年の歳月を経て、「店主が今食べたい味」を追究したラーメンを提供するのが、2016年3月にオープンした『いつものねかせ屋』だ。

いつものねかせ屋

麺のみならず、スープにも丹念に熟成を加える(ねかせる)のが、屋号の由来。

羽毛のように優しく喉元を刺激する極太自家製麺は、「超」が付く多加水仕様。いつものねかせ屋

メニュー名:「逸物(いつもの)」

アゴ(飛魚)・昆布・椎茸等を丁寧に煮込んだスープは、熟成を経ることで、それぞれの素材から湧き出したエキスがスクラムを組み、熱気球のエンベロープのように膨らみ豊かなうま味とコクを演出。スープの容貌を引き締める生姜と柚子皮の涼感も、この1杯の個性を彩る名キャスト。

まさに、「逸物(いつもの)」の名にふさわしい秀作だ。 いつものねかせ屋

TEL/03-5719-6115

住所/東京都品川区西五反田2-26-3桔梗ハイツ102

営業時間/11:30~14:00、17:30~21:00

定休日/土曜・日曜

3.【目黒】「柚子塩」≠柚子+塩。『麺や維新』の柚子塩がもたらす、ラーメンジャンルの構造改革!

「『柚子塩らぁ麺』は、柚子ラーメンでも塩ラーメンでもない。「柚子塩」という、全く新しいラーメンを世に送り出す心意気で開発したメニュー」と店主。ひと口啜れば、店主の発言にいささかの誇張もないことが実感できる。

麺や維新

塩ダレ・スープに加え、柚子の果汁を凝縮したタレを、丼を構成する主役のひとつとして抜擢。前代未聞の「タレのWスープ」によって、着丼の瞬間から柚子の芳香が宙を舞い、柚子由来の爽やかな酸味が一服の涼をもたらす、新次元の味を構築。麺や維新

メニュー名:「ワンタン柚子塩らぁ麺」

香り豊かな「比内地鶏」とうま味豊かな「名古屋コーチン」のガラを軸に、豚ゲンコツでコクを添え、ムロアジ・サンマ・昆布で和味を演出したスープが、昆布・まぐろ節を溶け込ませた塩ダレと融合し、とどめに柚子をまとう。

スープ・塩ダレ・柚子の三者が一点の齟齬もなくガッチリと手を握り合う1杯を前に、食べ手が箸を休ませることは困難。これぞ、ラーメンジャンルの構造改革を担うべき1杯だ。 麺や維新

TEL/03-3444-8480

住所/東京都品川区上大崎3-4-1サンリオンビル1F

営業時間/11:30~15:00、18:00~22:00

定休日/日曜

4.【恵比寿】つけ麺×ナポリタン!抜群の女性人気を誇る『ライオンのいるサーカス』のつけナポ

山手線沿線の中でも、他のエリアではあまりお目に掛からない洒落っ気のあるラーメンを提供する店舗が目立つのが、恵比寿エリア。

具体的には、若い女性客やカップル客などのニーズに応えるべく、ラーメンに「洋」のエッセンスなどを積極的に採り入れた1杯を提供する店舗が多いのが特徴だ。

ライオンのいるサーカス

『ライオンのいるサーカス』も、そんな先鋭的な店舗のひとつ。予備知識がなければ、ラーメンを提供する店舗には到底見えない外観。「外国映画に登場する書斎をイメージした」というノスタルジックな空間で戴く「つけナポリタン」は、スパゲティナポリタンのエッセンスをつけ麺に叩き込んだ、静岡県・富士市が誇る人気B級グルメ。

ライオンのいるサーカス

メニュー名:「つけナポリタン(ブロッコリー・がっつりガーリックトッピング)」

麺を啜り上げると、麺に和えたオリーブオイルの芳香が艶やかに宙を舞い、食べ手を魅了。どっしりと落ち着いた牛スジの甘味と、フレッシュなトマトの酸味とがしのぎを削るスープも、最後の一滴まで飲み干したくなるうま味の塊だ。 ライオンのいるサーカス

TEL/03-6452-3657

住所/東京都渋谷区恵比寿南2-3-1-301

営業時間/月曜~金曜:11:30~16:00、18:00~23:00、

土曜・日曜:12:00~16:00、18:00~23:00

定休日/不定休・年末年始

5.【渋谷】広島屈指の人気店が激戦区・渋谷に凱旋!『永斗麺神南店』が魅せる秋刀魚の真髄

1990年代後半以降、各地方に根付く、その地方ならではの「ご当地麺」を提供する店舗が立て続けに東京に進出し、都内におけるラーメンシーンの活性化にひと役買っている。中でも、ここ数年で特に存在感を増してきているのが、広島に縁(ゆかり)のあるラーメン及びラーメン店だ。

同店も、広島市に本店を構える『永斗麺』の東京進出店舗。

永斗麺神南店

『永斗麺本店』は、広島を代表する名店のひとつ『ふじもと』からの暖簾分けを授かった超人気店。ラーメン激戦区・渋谷で覇を競うのに十分な実力を備えていると断じて差し支えないだろう。

永斗麺神南店

看板メニューである「サンマらーめん」のスープは、大量の国産豚ゲンコツを徹底的に炊き上げた出汁と、秋刀魚から抽出したエキスを搾り取った出汁を、絶妙なバランス感覚でブレンドした逸品。

更に、提供直前に秋刀魚節を追い足すことで、秋刀魚特有のコクと滋味が無際限に増幅され、同店が誇る「残せないスープ」が出来上がる。 永斗麺神南店

TEL/03-6455-0424

住所/東京都渋谷区神南1-9-5グリーンビルⅡ2F

営業時間/11:30~22:00

定休日/無休

6.【代々木】まさに、うま味のシンフォニー!『ウメノキスズメ』の1杯は、魚介系淡麗の理想郷

JR代々木駅から徒歩10分程度。明治通り沿いの目立たないビルの地下最奥にひっそりと佇むロケーションは、ちょっとした隠れ家のよう。

ウメノキスズメ

2016年9月にオープンした同店は、スープ・麺はもちろん、具のひとつに至るまで、寸分の妥協もない創り込みにより、瞬く間に人気店の仲間入りを果たした。

「黒豚肉わんたんそば」をはじめ3種類のメニューを提供するが、「ひとつを徹底的に極めたい」との想いから、スープと麺は一点集中主義を貫徹。

ウメノキスズメ

鶏・豚などの動物系素材や添加物を一切使用しないスープは、伊吹煮干し・羅臼昆布・真昆布・貝柱・干し海老・節など、多岐にわたる魚介系素材を、精密時計を組み立てるかのように緻密に折り重ねたもの。啜ると、煮干しの芳香が口元から鼻腔へと駆け抜け、その後、昆布の上品な甘味が、味蕾を起点として同心円状に拡がる。

数種類の国産小麦をブレンドした細ストレート麺も、繊細でありながら、存在感を漂わせる未曾有の出来映えだ。 ウメノキスズメ

TEL/非公開

住所/東京都渋谷区千駄ヶ谷3-3-3エグゼクティブ原宿B1F

営業時間/11:30~15:30、17:00~21:00(スープなくなり次第終了)

定休日/日曜・祝日・土曜(第2・第3土曜は営業)

7.【新宿】歳月を重ねても縮まらない行列。『つけ麺五ノ神製作所』の「エビつけ麺」は、甲殻系の頂

2010年に衝撃のオープンを果たして以来、不動の人気店として新宿に君臨し続ける『つけ麺五ノ神製作所』。比較的目立たない新宿の路地裏に店舗を構えるが、遠方からでもひと目で判別できる長蛇の列が、格好のランドマークとなるはずだ。

つけ麺五ノ神製作所

多摩エリアを代表する実力店『いつ樹』の姉妹店として、「甘海老」を活用したつけ麺を提供。

オーブンで焙煎された甘海老のアタマを使用したスープは、ひと口啜った瞬間、華やかな海老のうま味が、体内に潜むすべての味細胞を快楽の境地へと誘う。加えて、タレと香味油にも海老をセットインさせることで、マリアナ海溝よりも深遠なコクを実現。

つけ麺五ノ神製作所

考え付く限りのギミックを用い、徹底的に海老を重ね合わせながらも、甲殻系ラーメンにありがちな雑味や臭味が完璧に排除できている点にも、感服の一言。全粒粉が配合された自家製極太麺を無我夢中でスープにディップさせている内に、きっと丼が空っぽになってしまうに違いない。 つけ麺五ノ神製作所

TEL/03-5379-0203

住所/東京都渋谷区千駄ヶ谷5-33-16シャトレー新宿御苑第一1F

営業時間/11:00~21:00

定休日/無休

8.【新大久保】『らあめん満家』の「納豆らあめん」から垣間見える、名店『満来』へのオマージュ

昨年9月にオープンし、瞬く間に大久保エリアを代表する人気店にまで上り詰めた『らあめん満家』。

らあめん満家

創業半世紀を超える新宿の歴史的名店『満来』の初代店主の下で修業を重ねた店主が、満を持して独立し、一国一城の主に。もちろん、手掛ける1杯は、初期の『満来』の味を忠実にトレースしたものだ。

らあめん満家

基本メニューである「らあめん」のクオリティも高いが、特におススメしたいのが、「納豆らあめん」。都内において、納豆がトッピングされたラーメンを提供する店舗は、両手で数えられる程度しか存在しない。中でも、それが人気メニューとなっているのは、『満来』系以外では皆無に近い状況であり、ラーメン好きなら是非とも食べておきたいところ。

雄々しく根を張る豚の香りとコクが、得も言われぬノスタルジーを惹起させるスープと、雄大な大地の息吹を蓄えた大粒の納豆が、口の中で水魚のごとく交わる様は圧巻の一言。ハマれば、リピート必至だろう。 らあめん満家

TEL/非公開

住所/東京都新宿区百人町1-21-4

営業時間/11:00~15:00、17:00~21:00(スープがなくなり次第閉店)

定休日/日曜・祝日

9.【高田馬場】麺を焼くという発想で、ラーメンの明日を切り拓く『焼麺劔』

茹でた麺の表面を鉄板で焼く・・・。焼いた麺に付着した焦げ目の香ばしさが堪らない・・・。

一読した限りでは、あたかも焼きそばの説明のように見えるかも知れないが、実はこれ、れっきとしたラーメン専門店でのお話。『焼麺劔』の看板メニューである「目玉焼麺」は、鉄板で焼き上げた麺をスープに浸していただく、ラーメン作りの常識を覆す斬新な発想が光る1杯だ。

焼麺劔

麺の両面でなく片面のみを焼くことで、パリッとした食感とモッチリとした食感の両方が同時に味わえる。

炒めた麺が放つ香味を真正面から受け止めるべく、スープには豚骨とジャガイモを大量に使用。ジャガイモの濃密な甘みが、丼全体に張り巡らされたキメ細やかな豚骨のコクと寸分の隙間もなく符合するスープは、その一滴一滴が、天から降り注ぐ甘露のよう。

ラーメンと焼きそばの間のミッシングリンクを埋める革新的な1杯。生涯に一度は口にしておきたいところだ。

焼麺劔 焼麺劔

TEL/03-3200-5911

住所/東京都新宿区高田馬場2-6-10関ビル103号

営業時間/11:00~15:00、18:00~21:30(LO)

定休日/日曜

10.【池袋】今ではむしろ希少。『馳走麺狸穴』で堪能し尽くす、王道の動物系×魚介系濃厚つけ麺

山手線沿線においても指折りのラーメン激戦区として知られる池袋。

「上質な味」と「良好なサービス」。

そのいずれが欠けても生き残ることが困難な同地において、2009年のオープン以来、王道の動物系×魚介系濃厚つけ麺を真摯に創り続ける人気店が存在する。それが、こちらの『馳走麺狸穴』だ。

馳走麺狸穴

同店の看板メニューは、「濃厚魚介つけ麺」。名門製麺所である「三河屋製麺」の極太ストレート全粒粉麺を使用。鶏ガラ・豚骨に香味野菜等を加え、煮干し・節をビビッドに利かせたスープは、魚粉のうま味が折り重なり、口の中に含まれる素材の塩梅によって四季のように味が移ろう、訴求力に富んだ秀作。

馳走麺狸穴

ハイレベルなつけ麺に不可欠な要素である甘味・辛味・酸味の「三味」が、それぞれ、しっかりと一本立ちしている点も高評価に値する。池袋駅周辺で、外さないつけ麺をお探しの方は是非、同店に足を運んでいただきたい。きっと、満足できる1杯にめぐり逢えるはずだ。 馳走麺狸穴

TEL/03-3982-4055

住所/東京都豊島区東池袋1-32-2小川ビル1F

営業時間/月曜~土曜:11:00~22:00、日曜:11:00~21:00

定休日/無休

※この記事は2016年12月末時点での情報です


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