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日仏の漫画家たちが描く「ルーヴル美術館」特別展 見どころ紹介

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世界最高のミュージアムの1つとして名高い、フランス・パリのルーヴル美術館。建築、彫刻、絵画などに続き、9番目の芸術が“漫画”である。日本そしてフランスの漫画家たち16人による、ルーヴル美術館をテーマに描いた作品が一堂に会する「ルーヴル No.9 ~漫画、9番目の芸術~」の大阪会場に先日、足を運んだ。
日本から参加した漫画家は、荒木飛呂彦、谷口ジロー、松本大洋、五十嵐大介、坂本眞一、寺田克也、ヤマザキマリの7名という、そうそうたるメンバー。所蔵品55万点、年間約900万人の来場者を誇るルーヴル美術館の偉大さが漫画が表現され、ルーヴル美術館の知られざる裏側を冒険するストーリーなど16作品それぞれの視点が楽しめる。作品の中には、モナ・リザやサモトラケのニケ、カナの婚宴などおなじみの作品が登場するのにも注目。
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特に、松本大洋が描いたルーヴル美術館の屋根裏に棲みついた猫、ヤマザキマリによるパルミラ遺跡を描いたことへの強烈なメッセージに加え、坂本眞一によるマリー・アントワネットとモナ・リザのエピソードでのレオナルド・ダ・ヴィンチの台詞などが印象に残った。普段なかなか知る機会がないフランスの漫画家たちの作品もいずれも斬新で、思わず見入ってしまったものも。
ルーヴル美術館に所蔵されている中で代表的な9つの作品、フランスと日本の漫画文化における9つの違いなどを紹介するコーナーもおもしろく、撮影OKのスポット、グッズショップでは大阪限定の商品もあった。作品プラスアルファの楽しさが随所にあり、ただ作品を眺めるにとどまらない試みも良いと感じた。
筆者は、ルーヴル美術館に以前行き、1日がかりで数多くの作品を見たことがある。今回、その経験も合わせて楽しめたのと、漫画の中から新たに知ったことや気付かされたこともけっこう多かった。ルーヴル美術館、もう一度改めて訪れたい、“探検”したいと強く思った。子どもから大人まで、ルーヴル美術館に行く前の予習にもぜひおすすめだ。
大阪会場は、グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル イベントラボ。2017年1月29日まで。その後、福岡と名古屋でも開催予定。
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ルーヴルNo.9 ~漫画、9番目の芸術~ | Manga-9Arthttp://manga-9art.com/
(Written by A. Shikama)

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