塩ノ谷 早耶香、ニューシングル「魔法」は“切なさ”が際立つ至極のバラード
塩ノ谷 早耶香が12月7日に約半年ぶりとなる7thシングル「魔法」をリリースした。
「魔法」は叶わない恋に悩み苦悩する女性心理を真に迫る圧巻のヴォーカルで歌い上げた至極のバラード。感情豊かに表現する歌唱力によって、塩ノ谷 早耶香のキャリアの中でも最も“切なさ”の際立つ1曲に仕上がっている。
塩ノ谷は「今年の初め頃から制作を始めてずっと温め続けてきた作品なので、本当にやっと!! みなさんにお届けできてとても嬉しいです。音はもちろん、ジャケットやMVにもかなりこだわったので、受け取ってくださる方がどんな反応をしてくださるのかが楽しみです!”と心境を明かしている。さらに、“私は常に〈誰かに寄り添える歌〉をテーマに歌っています。その中で、今まで作詞をさせていただいてきた曲は「大丈夫だよ」というように応援の意味合いを込めた曲が多かったのですが、今回は「強がらないで一緒に涙を流そう」というメッセージを込めて片想いの切なさを描きました。みなさんの涙に共感し寄り添えることができれば嬉しいです」とコメントしている。
また、必見のMVについては、「誰かに恋をした時、妄想の中で彼との幸せな日々を思い描き、現実との差に落ち込んで…と、どんな女の子でも一度はそんな経験をしたことがあるんじゃないかなと思います。特にMVのラストでは大雨の中で歌わせていただいているんですが、歌詞にある感情の流れを映像でも表現しました」と見どころを話してくれた。
そして、気になる今後についても「今年は念願のワンマン・ライヴを行うこともできたので、2017年はもうワンステップ階段を登ってツアーという形でよりたくさんの方と思い出を作りたいです。そのためにも〈誰かに寄り添える歌〉というテーマをさらにしっかり胸に刻みながら、アーティストとして人間として輝けるようにがんばります! 今後とも応援よろしくお願いいたします!」と意気込みを語っている。
本人も「史上最高に塩ノ谷 早耶香にフィットしている作品なので、切ない夜を私と一緒に過ごす曲として聴いていただけたら嬉しいです」と自信を覗かせるように、“冬=バラード=塩ノ谷 早耶香”というイメージをリスナーに印象づけるであろう「魔法」の世界に、ぜひともどっぷり浸っていただきたい。
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