体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

a flood of circle 10周年のクリスマスを彩るスペシャルライブ大盛況に、10日には大阪公演も(セットリストあり)

a flood of circle 10周年のクリスマスを彩るスペシャルライブ大盛況に、10日には大阪公演も(セットリストあり)

 今年で結成10周年を迎えたa flood of circleが、12月1日に東京Billboard LIVE TOKYOにて【a flood of circle 10th Anniversary Climax “X’mas Party!!!”】を行った。

 今回のステージはa flood of circleの3人とサポートギタリストに加えて、X’mas Blues Orchestraと銘打ったこの日だけのスペシャルバンドでのアクトに。まずは高野勲(Key)が加わる中、シックなレザージャケット姿の佐々木亮介(vo,g)はアコギをかき鳴らしながら「クリスマスといったらコレだろ!?」と、定番曲「Winter Wonderland」で賑々しくライブをスタートさせた。

 さらには先月リリースした最新シングルに収録されたオリジナルのクリスマスソング「Christmas Time」から、「ホットチョコレート」「オーロラソング」など切ない歌詞が沁みる楽曲をセレクト。他のメンバーが退場し、ステージにひとり残った佐々木は、あえて10年前に書いた曲をやろうかな、と「ノック」を弾き語りで歌い上げていく。食事する手を止めた観客の視線は、スポットライトが浮かび上がらせる佐々木に集中する。悲痛な叫びのような歌で静まり返った会場にもう1曲、すべてのクリスマスに予定が無い人に捧げます、と「クリスマス・イブ」のイントロを爪弾いていった。

 マジで寂しくなってきたので、と再び呼び戻されたメンバーたちと共に、次のゲストとして登場したのはヴァイオリニストの岡村美央。「コインランドリー・ブルース」「心臓」と胸が締め付けられる旋律を響かせ、「BLUE」では迫力のサウンドに音に厚みを加えていく。

 パーティなんで、最後はダンスして帰りたいと思いませんか? 観客を立たせた佐々木は、X’mas Blues Orchestraのメンバーとして勝手にしやがれのホーン隊である福島忍(Tb)、田中和(Tp)、田浦健(Ts)、青木ケイタ(Bs)と、エメラルドブルーのドレスに赤いリボンがキュートなGLIM SPANKYの松尾レミ(vo)を招へい。楽しいステージが終わることを名残惜しそうにしつつ、最後は、トドメを刺していい?と「Sweet Home Battle Field」「理由なき反抗(The Rebel Age)」と披露し、アンコールにも応えて大団円を迎えたのだった。

 なお、当公演は12月10日にBillboard LIVE OSAKAで行うことも決定しており、こちらはX’mas Blues Orchestraの女性ボーカルとしてうつみようこが参加。その後も31日の下北沢SHELTERでのカウントダウンまでライブは続き、年明け1月18日にはニューアルバム『NEW TRIBE』をリリース、3月からは大規模なワンマンツアーを行っていくことが発表されている。

◎【a flood of circle 10th Anniversary Climax “X’mas Party!!!”】
2016年12月1日(木)Billboard LIVE TOKYO

[セットリスト]
01.Winter Wonderland
02.Christmas Time
03.ホットチョコレート
04.オーロラソング
05.ノック
06.クリスマス・イブ(山下達郎カバー)
07.コインランドリー・ブルース
08.心臓
09.BLUE
10.Mojo Working
11.Jingle Bells(ジングル・ベル)
12.Party!!!
13.理由なき反抗(The Rebel Age)

◎アルバム『NEW TRIBE』
2017/01/18 RELEASE
[初回限定盤(CD+DVD)]
TECI-1534 3500円+税
[通常盤(CD)]
TECI-1535 3000円+税

1 2次のページ
Billboard JAPANの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。