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予定日超過→促進剤→陣痛からの緊急帝王切開。難産フルコースを体験してきました

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「出産は大変だ」「出産は命がけだから」という言葉を様々な場所で耳にしていました。

しかし予定日の4週間前まで仕事をしていたこともあり、楽観的な私は「世の中の多くの人が乗り越えてきたのだからなんとかなるだろう」と、あまり深く考えることはありませんでした。

そんな自分の出産がまさかこんなに大変になるとは夢にも思っていませんでした。

当日を振り返ってみると・・・

出産時期の前にはクリスマスとお正月があるので体重管理には気をつけていましたし、血圧が上がらないように毎日玉ねぎを食べたりもしていました。そうこうしているうちに年が明け、あっという間に出産予定日に。

しかし全然その気配はありません。

予定日の6日後から入院し、促進剤を使って出産に挑むことになりました。しかしこの時点でも「のんびりした赤ちゃんだな。早く会いたいな」としか思っていなかったのです。

入院当日、夫に付き添われて病院へと向かいました。人生で初めての入院なのでドキドキしていました。

夫が帰宅し、一人になると期待と不安が入り交じって緊張し、眠れない夜を過ごしました。

朝6時から促進剤の点滴がスタートしました。最初は本当にこの点滴は効いているのかしらと思うほど何もなかったのですが、8時頃から生理痛のような痛みが出てきました。

私は普段の生理痛が重いのでこの時点ではさほどしんどくありませんでした。先生が診察に来られましたが、子宮口の空きが悪いということで内診でグリグリされ、その後は徐々に痛みがキツくなってきました。

お世話になった産院の面会時間は13時からだったので、一人で徐々に強くなる痛みと戦っていました。時折助産師さんが様子を見に来てくださり、心強かったです。

お昼頃にはかなり痛みが強くなってきました。子宮口も8センチほど開いてきたということで、入院していたお部屋から、LDRへと移動しました。この頃にはもう痛みが強すぎて、お部屋からLDRへの移動すら非常につらいような状況でした。 関連記事:予定日13日越え。やっと陣痛がきたのに赤ちゃんが降りてこず緊急帝王切開に

しかし、助産師さんから「動いた方がお産が進むからね。」と励ましてもらいながらなんとかLDRに到着しました。

もうこれで移動することなくお産に挑めると思っていましたが、LDRに着いてすぐに看護師さんが急いでやって来られ、助産師さんと何か話しておられます。何か様子がおかしいことに気がつきながらも、あまりの痛さにそれどころではない状況でした。

間もなく先生がやって来られました。

「赤ちゃんの心拍が下がったので、帝王切開に切り替えましょう。」

とおっしゃったのです。

「赤ちゃんの心拍が下がるってどういうことですか?」

「赤ちゃんは大丈夫なんですか?」

「早く赤ちゃんを助けてください」

この3つを先生にお伝えしたところ、

「赤ちゃんを元気にお外に出すために帝王切開しましょう」という説明を受けました。

やっとたどり着いたLDRでしたが、次はまた手術室へと陣痛の中歩いて移動することになったのです。

またもや助産師さんに励ましていただきながらなんとか手術室に到着。あまりの痛みにこの時点の記憶はあまりありません。

陣痛の痛みが強すぎていつ麻酔を打たれたのかもわからないほどでした。そして手術室が非常に寒くて震えてしまい、看護師さんが心配してくださったのか「大丈夫ですからね。」とずっと手を握りながら声をかけてくださっていたことをよく覚えています。

麻酔が効いてきて陣痛の痛みを感じなくなったこと、手術中は人生初の手術が怖くてずっと目を閉じていたことは覚えています。

痛みはなかったものの、お腹で何かされている感覚はありました。そしてしばらくして、破水、直後に赤ちゃんが出てきました。

赤ちゃんの泣き声がした時、本当にホッとしたことを今でもよく覚えています。無事に生まれてきてくれて本当によかった、その思いだけでした。

助産師さんが赤ちゃんを近くに連れて来てくださり、顔も見ることができました。元気に生まれてきてくれてよかったという思いでいっぱいでした。

すべてが終わった後はたくさんの機械をつけられたままお部屋に戻りました。お水すら飲めず、寝返りも打てない状態で夜を過ごしましたが、翌日からは歩く練習、授乳とハードな日々が待っていました。私は傷よりも授乳している時の子宮の痛みが強く、非常につらかったです。

翌日から歩くのも大変でした。促進剤を使って陣痛に苦しみ、結局帝王切開になるといういわゆる「フルコース」を初産にして経験したわけですが、初産だったからこそわけがわからないままに終わってしまったような気がします。確かにお産は大変でしたが、今その大変さなんてどうでもよくなるほどかわいい娘が生まれてきてくれて本当によかったと日々感じています。 関連記事:分娩室で吸引までしたのに!予想もしていなかった帝王切開でフルコース体験

著者:あんぱんまん

年齢:27歳

子どもの年齢:1歳

2016年1月に女の子を出産しました。出産後3か月からお仕事をしている働くママです。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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