ブロードウェイで観る本場のミュージカル。感動の「オペラ座の怪人」

【旅ブログキュレーションメディアHUGLOG（ハグログ）より寄稿】

チケットは日本で予約。この日は1日中雨で、ミュージカルを観るには最適。もっと時間があれば色々観たかったし、またミュージカルを観るためだけにNYに行ってもいいとさえ思いました。

14時からと20時からの2公演があり昼間を選びました。タイムズスクエアの治安は観光客が多いので日付を越えても悪くないのですが、メトロやちょっと中心街を外れた所は怖いのでひとり行動なら昼間が無難でしょうか。マジェスティック劇場へ。チケットはHISを利用してネット予約。99ドルのチケットをプラス2,000円くらいで買えて、席も良かったので満足。

オペラ座の怪人といえば、25周年を迎えたばかりで話題になったのもありますが、ロングヒットのミュージカルで名前は有名ですよね。Sarah Brightmanの元旦那の作曲家、彼女のために書いたと言われるこのミュージカル。サラブライトマンが大好きなんですが、そんなエピソードがあったとは知りませんでした。

–2016年10月現在の公演–
The Phantom
James Barbour
Christine
Ali Ewoldt

怪人がかっこよすぎて悶絶！！！ ああ〜感動感動感動。この後のニューヨーク観光はずっとオペラ座の怪人が脳内を流れているくらい感動しました。

このミュージカルは衣装が豪華なことでも有名で、舞台も見所たくさん。

クリスティンの婚約者に腹を立て、怪人がシャンデリアを落とすシーン。本当にこのシャンデリアが客席めがけて落ちてくるのは迫力大です。マジェスティック劇場はこじんまりしている感じで、大きくはないです。案外二階から遠方から観たほうが快適に観れるのかもしれません。

舞台が終わったあとも演奏は続いているので、前まで見に行ってみました。舞台の下にあるので、役者たちが見えるようにかモニターも設置されていました。生演奏に、情熱的な歌声と踊り。本当にここ最近で1番感動したくらい、素晴らしい経験でした。

ちなみにオペラ座の怪人の作曲を担当したアンドリュー・ロイド・ウェバー氏はキャッツも代表作でこの「メモリー」という曲も大好き。今度はそれを観ようかな！ 雨のタイムズスクエアも道路にネオンが写って良い感じ。

うん、またいつかミュージカルを観に来よう。

[寄稿者：ぱんだ]
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