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世界一の辛さがクセになる!?ブータンの定番料理とおすすめの人気店まとめ

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世界一の辛さがクセになる!?ブータンの定番料理とおすすめの人気店まとめ
Photo credit: Sreeram Narayan via flickr cc

Photo credit: Sreeram Narayan via flickr cc

こんにちは。Compathy MagazineのMAKIです。
激辛料理と言うと皆さんはどんな料理を思い浮かべますか? インドのカレー、中国の四川料理、韓国のチゲ、ハバネロ料理、日本の激辛ラーメンなど、辛い物好きの方ならいろいろ思いつくかもしれません。
南アジアに位置するブータンは、実は知る人ぞ知る知る激辛料理が展開している国。今回は世界一辛いと言われているブータン料理の食文化にスポットを当てて、その特徴からおすすめのブータン料理・レストランまで幅広く紹介します。

ブータン料理の特徴:世界一辛いと言われているブータンの食文化

Photo credit: Yosuke UCHIDA「10DAYS IN BHUTAN!」

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ブータンは、北はヒマラヤ山脈を挟んで中国と、南はインドと面している南アジアの1国。そんなブータンでは、豊かな自然や周辺国の影響を受けた独自の料理が展開しています。
ブータンは日本と同じく米が主食。特に赤米が好まれて食べられています。また標高が高く厳しい環境下で発達したチーズやバターなどの乳製品や干し肉などの保存食が発展しているのも特徴です。

そして何といってもブータン料理に欠かせないのが唐辛子です。ブータンでは、唐辛子はスパイスではなく野菜として日常料理に使われています。唐辛子を多用する料理も多く、ブータンが世界一辛いといわれる理由と言えますね。

ブータンを旅行したくなる!おすすめブータン料理10選

1.パクシャパ:激辛?!ご飯がすすむブータンの代表料理

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パクシャパは、豚肉と野菜を炒め煮したブータンの代表的な料理。大根などと一緒に唐辛子をふんだんに使った激辛料理で、ご飯との相性も抜群な一品です。
ちなみにこちらの料理は使う食材によって名前が異なり、ウノシャパは豚の代わりに牛、ヤクシャパは豚の代わりにヤク(牛の一種)が使用された料理とバリエーションも豊富です。野菜の素朴な風味と肉の旨味、唐辛子の辛味が絶妙に混ざり合う一品、ぜひ現地で挑戦してみてください。

パクシャバを日本でも食べたいという方は、代々木上原にある東京唯一のブータン料理店、「ガテモタブン」で味わうことができます。実はこちらのお店のパクシャパは、テレビ東京系ドラマ『孤独のグルメ』でも取り上げられ話題になりました。東京を訪れる方は、ぜひこちらもチェックしてみてください。

2.モモ:ブータン風蒸し餃子

Photo credit: Gary Stevens via flickr cc

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モモは、ブータン料理の中でも人気がある、見た目が中華餃子にそっくりの蒸し餃子。日本の餃子と比べて大めのサイズと丸い形が特徴で、もちもちの生地の中にはキャベツや玉ねぎ、にらなどのたっぷりの野菜と肉を混ぜた餡が入っています。
餃子の見た目ながら、中の餡に唐辛子が入っているのがブータン流。中にはチーズ入りのモモなどの種類もあるので、ぜひさまざまなモモに挑戦してみてください。

3.エゼ:トウガラシが決めて!万能調味料

エゼは、唐辛子と薬味を混ぜて作った調味料のこと。シンプルな料理ながらバリエーションも豊富で、生の唐辛子を刻んで野菜やチーズと混ぜたものや、粉唐辛子をペースト状にしたものなど、さまざまな種類があります。
ピリッとした辛味が特徴のエゼは、ご飯の上に乗せて食べてもよし、モモの付け合せに食べてもよしの万能調味料。なかにはパンケーキをつけて食べるエゼもあるので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

4.エマダツィ:ブータンの家庭料理が味わえるレシピ

Photo credit:  Sunkissedguy (Own work) [CC BY-SA 3.0], via Wikimedia Commons

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ダツィとは、ブータンの家庭で日常的に作られるチーズ料理の総称。エマとは唐辛子のことを指し、エマダツィは唐辛子とチーズを混ぜた料理です。
一般的にはチーズ、バター、塩、山椒と唐辛子を煮込んだ料理ですが、好みによって野菜やニンニクを入れることもあります。使用される唐辛子はブータンチリ、もしくはインドチリなどの種類があり、ブータンチリのほうがマイルドな味わいなのだとか。それぞれの唐辛子の味の違いを食べ比べてみるのも楽しみ方の1つです。

5.ジャシャマル:マイルドな辛さが絶品のスープ

Photo credit:  Matyáš Havel (Own work) [CC BY-SA 3.0], via Wikimedia Commons

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ジャシャマルは、唐辛子をたっぷり入れ鶏肉を煮込んだ辛スープ。たまねぎなどの野菜もたくさん入ったスープで、シチューのようにご飯と一緒に食べるのが一般的です。
レシピによって食感が変化する料理で、水分が多めだとよりスープらしく、少なめだとソースをからめて炒め煮したような仕上がりになります。シンプルな煮込み料理ながら、唐辛子によって身体の芯から温まるブータン料理と言えるでしょう。

6.ケワダツィ:ブータンの家庭料理メニューの1つ

ケワダツィは、じゃがいもをチーズと絡めた料理のこと。ほかのブータン料理と比べるとマイルドな辛さが特徴で、チーズの風味がより引き立つ味わいが印象的な料理です。
玉ねぎ、にんにく、チーズ、トマトなど、各家庭ごとにお好みのトッピングがあるそう。ブータンを訪れる際は、ぜひお好みのケワダツィを探してみましょう!

7.ホゲ:ブータンの定番サラダ

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ホゲは、ブータン定番の山椒風味のサラダです。カットした大根や玉ねぎ、トマト、キュウリなどの生野菜を、チーズ、山椒、塩、エゼなどと和えて仕上げます。
大きめに切られた野菜の歯ごたえある食感の中に、チーズの旨味を感じる絶妙な一品。調味料として加えられる唐辛子もほどよいアクセントになったブータンのごちそうサラダ、ぜひ実際に味わってみてください。

8.トゥクパ:ブータン流のラーメンといえばこれ!

Photo credit:Arunabha.Goswami (Own work) [CC BY-SA 4.0], via Wikimedia Commons

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トゥクパは、小麦粉麺を肉や野菜と一緒に塩味のスープで煮込んだ麺料理。ブータンのラーメンとも言えるこちらの料理は、日本人にも馴染みの深いグルメとして人気を集めています。
塩味の効いたスープは、お好みでエゼや山椒を乗せて食べるとより美味しくいただけます。ブータンではファストフード感覚的に食べることができる料理なので、ぜひ地元のレストランで挑戦してみてください。

9.バトゥ:ピリ辛なブータン風うどん

Photo credit: taylorandayumi via flickr cc

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バトゥは、トゥクパと同様に小麦粉麺を使用した料理。麺の形状は細麺であったりすいとんのように小さくちぎられていたりとさまざまで、こちらは日本のうどんに似た食感が特徴となっています。
塩をベースとしたスープは、骨付きの干肉や香草、少しの野菜を一緒に煮て、山椒や唐辛子を薬味として混ぜていただきます。お店や家庭、地方によって味が異なるので、ブータンの各地でバトゥの食べ比べをしてみるのも良いですね。

10.プッタ:ブムタン地方の郷土料理はブータン流そば

プッタ(プタ)は、ブータンで親しまれている蕎麦料理のこと。西ブータンや中央ブータンなど標高の高い場所では米が作成できず、その代わりに古くから蕎麦が栽培されていました。現在は地域間の交通網が発達し以前と比べて米が手に入りやすくなりましたが、現在でも高地を中心に蕎麦が好んで食べられています。
ブータンの蕎麦は日本の蕎麦と違う製麺方法で、専用の道具を使用してパスタのように押し出して作ります。そして味付けもブータン式で、ゆでた蕎麦をバター、香草、山椒、唐辛子と混ぜ合わせた独特の風味が特徴です。

ブータンでおすすめのレストラン4選

1.ヤンキルレストラン&バー

ヤンキルレストラン&バー」は、ブータンの首都・ティンプー内のチュバ・チュ地区にあるレストラン。伝統的なブータン料理を提供しているお店で、地元の方はもちろん旅行者からも人気を集めています。
こちらのお店のおすすめは、ポークリブ。ブータン流にしっかりと唐辛子が効いた味付けが絶品です。またこちらのレストランでは、お食事を注文するとサービスでエゼが付いてきます。こちらもぜひご飯や料理と一緒にいただきましょう!

ヤンキルレストラン&バー(Yangkhil Restaurant&Bar)の店舗情報
住所:Chubachu, Thimphu
電話番号:017673727
アクセス:ティンプーシティーバスパーキングから徒歩約5分

 

2.タクツァン カフェテリア

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タクツァン カフェテリア」は、ブータン西部の山奥、タクツァン僧院への登山道の中間にあるカフェ。店内からはブータン観光の見どころの1つでもあるタクツァン僧院が拝める好立地ということもあり、観光客からも人気を集めているお店です。
こちらのお店で提供されているランチメニューはビュッフェ方式で、野菜や麺をはじめとした定番のブータン料理を味わうことができます。登山の行きや帰りにお茶休憩も楽しめるスポット、タクツァン僧院を訪れる際はぜひこちらのカフェにも足を運んでみましょう。

タクツァン カフェテリア(Taktsang Cafeteria)の店舗情報
住所:Taktsang Paro
電話番号:017601682
営業時間:8:00〜13:00、14:00〜18:00
アクセス:タクツァン僧院登山道中腹
公式サイト:タクツァン カフェテリア

 

3.ブータン キッチン

Photo credit: juandazeng via flickr cc

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ブータン キッチン」は、首都ティンプーのチャンリミタンスタジアム目の前にあるレストラン。清潔感もあり落ち着いた店内では、手頃なお値段で楽しめるブータン料理が展開しています。
エマダツィやプタなど幅広いブータン料理を扱っており、料理の辛さも控えめで食べやすいのが特徴。またベジタリアンメニューも展開しているなど、さまざまな観光客にも対応しているのも嬉しいポイントです。
激辛ブータン料理に胃が悲鳴をあげているあなた、ぜひブータン キッチンに立ち寄ってみてください。

ブータンキッチン(Bhutan Kitchen)の店舗情報
住所:Gatoen Lam Thimphu
電話番号:017613515
営業時間:12:00〜15:00、18:30〜21:30
アクセス: ティンプーバス停から徒歩約5分

 

4.UMSレストラン

UMSレストラン」は、ティンプー市内のノルジン・ラム通りからさらに細い道へ入った雑居ビルの1階にあるレストラン。少し見つけづらい場所にある隠れ家的なお店で、地元の人を中心に人気を集めています。
こちらのお店のおすすめメニューは、ブータン定番の麺料理である”バトゥ”。濃厚なスープと幅の広い太麺が絡み合うバトゥは、上に乗せられたトッピングのパクチーや山椒まで絶妙な味わいの一品です。
座席数は多くないのでランチの時間は満席、相席の可能性もありますのでご注意ください。

UMSレストラン(UMS Restaurant&Bar)の店舗情報
住所:Zangdo Pelri, Thimphu
電話番号:017619001
定休日:不定休
アクセス:ティンプーシティーバスパーキングから徒歩約10分

おわりに

いかがだったでしょうか?
世界一辛いと言われるブータン料理ですが、使用する唐辛子のバリエーションも豊富で、野菜やお肉、チーズなどと融合した独特な味わいを楽しむことができます。またエゼなどの唐辛子を使った薬味もあり、ご飯との相性が抜群であるのも魅力ですね。
みなさんもブータンを訪れる際は、この記事を参考に、ブータンの辛い料理に挑戦してみてください。

ライター:MAKI
Photo by:Sreeram Narayan via flickr cc

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