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ネックレスをするとかゆ〜い、それって金属アレルギーかも

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ネックレスをするとかゆ〜い、それって金属アレルギーかも

近年、アレルギーを持つ人が少しずつ増えているそうです。昔はそれほど存在しなかったというアレルギー。しかし今では日本に限らず、他の国でも増加傾向にあり、まさにアレルギーは現代病と言えるでしょう。アレルギーには花粉症や食品アレルギーなどがあり、金属アレルギーに悩まされる人も増えています。いつ誰がなってもおかしくない、金属アレルギーとはどのようなものなのでしょうか。

アレルギーが起こるのはなぜ?

人間は誰でも免疫を持っています。免疫とは自分自身で体を守る力、つまり自己防衛能力のことです。免疫のおかげで、体内に侵入した細菌やウイルスをやっつけてしまうことができるのです。しかし最近では、この免疫システムが働きすぎて、やっつける必要がないものまで攻撃してしまうことが問題となっています。このように免疫が過剰に作用しすぎることを、アレルギーといいます。

身近なところに多い金属アレルギーの原因

金属アレルギーとは、金属に対して異常に免疫が働いてしまうことです。金属アレルギーで一番多い原因は金属製の装身具、例えばピアスやネックレス、腕時計、ベルトのバックルなどです。最近では歯科治療で、口の中に入れる金属が原因となることも指摘されています。
また意外なところでは金属を含んでいる製品、例えば皮革製品(革を柔らかくするために金属液を使う)、化粧品(色素に使われている)、シェービング、セメント、塗料などが金属アレルギーを起こすこともあります。身の回りに金属アレルギーになり得る要因があふれており、私たちは知らないうちにこれらと接しているのです。

金属アレルギーは予防が肝心

実は金属そのものでアレルギーになるわけではありません。金属が汗や水などに触れると金属は溶け、溶け出したものが体内に入るとタンパク質と結合して、新たな物質を作ります。体の免疫はこの物質に対して過剰反応を起こすのです。特にアレルギーを起こしやすい金属としてニッケル、コバルト、クロムなどがあります。
かぶれや湿疹などの金属アレルギーの症状は、金属が皮膚に直接触れる部分のみに現れる場合と、全身に出てしまう場合があります。金属アレルギーは慢性化すると完治させるのが難しくなり、ひどい場合は小銭などに触れるのにも支障が出ることがあります。金属アレルギーはならないための予防をすることが肝心です。
対策として、金属でできた装身具を身につける時は、なるべくニッケル等が使用されていないものを選びましょう。値段の安い装身具は、これらが使用されている可能性が高いといえます。またあらかじめ皮膚科で金属アレルギーに対するパッチテストを受けておくのもおすすめです。金属別にアレルギー反応を調べるので、自分に合わない金属を知っていると、金属製品を購入する時にアレルギーを避けることができます。

ピアスやネックレスをしていて、汗をかくとかゆみが出ることはありませんか。このような場合は金属アレルギーを疑ってみてくださいね。

writer:Akina

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