【どっちのミカタ?】外食産業の24時間営業について、賛成?

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世の中を騒がしているニュースに対して、日本の国民は、本当は「どっちのミカタ(味方・見方)」をしているのか?アンケートを取って検証する企画「どっちのミカタ?」。
11月17日の朝日新聞の報道によると、ファミレス大手のロイヤルホストが、2017年1月までに、全店舗で24時間営業を完全に廃止することを決めたとのこと。また、マクドナルドも24時間営業の対象店を減らしている。 それに対し、ネット上では「健全だ。素晴らしい」という声もあれば「夜働いてる人からすると悲しい」という声もあがっている。
そこで今回のテーマは、外食産業の24時間営業について、賛成?反対?結果は、ご覧の通り・・・
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「賛成」と答えた人は331人。「反対」と答えた人は253人と、全体の約57%の人が「賛成」と回答した。

「賛成」と答えた人の意見は、こちら!

「仕事をしている人達の生活スタイルが様々なので夜が遅くなって、食事をしそびれてしまった人が利用できるので便利、レジャー利用で遅くなっても24時間だと時間を気にせずに利用することができるので無いと不便。」(28歳/男性/会社員)
「早朝に始発を待ったり、終電後に行き場所を探すまでの時間、また女性が避難場所として利用するのに、最適地。24時間営業のお店に、私はずいぶんと助けられているので残念です。」(51歳/女性/パート)
「たまーにだけど、夜中に開いてるお店があるのは便利だなと、思うことがある。それと、夜の方がバイトの時給が良く、それを生活の基礎としている人もいるだろうから、なくなったら困るだろうなと思うので。」(29歳/女性/専業主婦)
「以前、鉄道夜勤警備をしていた事があって、数十名の隊員が終電から始発までの時間を各自で場所を見つけて待機していなければならなかった。夏場ならまだしも冬場での野宿は厳しいので、ファミレスなどは大変助かっていた。なので外食産業は、この様に確実に需要が見込める警備会社などと提携して24時間営業を続けたら良いと思う。」(50歳/男性/その他)
「いま、単身赴任中です。仕事で、帰りが深夜になることもしばしばです。そういうときには、24時間営業が有ると安心します。今の世の中では、必要悪なものです。」(41歳/男性/会社員)

「反対」と答えた人の意見は、こちら!

「利用客が多いのなら問題はないが、深夜などで客がほとんどいないのに24時間営業は不要。エネルギーの無駄だし、強盗など危険も伴うし、企業側も利益が上がらないなら良いところなし。過剰なサービスは不要。」(33歳/男性/会社員)
「24時間開けておく費用に対してそれに見合う売り上げが見込めないのであれば営業の必要は無い。開いているのが当たり前と思う方がおかしいのであって、自分が住んでいるような場所では開いていないのが普通。深夜に何か食べたいのであれば自宅で食べればいいのだし、24時間開いていなければ不便だと思うのはおかしい。」(46歳/女性/有職主婦)
「24時間営業していると変な人たちがたむろしていて治安が悪くなるし、中高生が夜遊びする原因でもあると思う。今はみんな働きすぎな傾向があるから、これを機に日本全体がもっとゆったりした生活にシフトしていけるといいと思う。」(33歳/女性/専門職)
「過労死とか問題になってる時代。深夜に来る数人の客より、人件費の方が高くついて企業の収益にはならいないはず。防犯面からしても24時間営業は廃止すべき。」(49歳/女性/パート)
「24時間営業は労働環境の劣悪化を招きかねないし、深夜時間帯にそれ程、需要があるとは思えないので最低限深夜営業は取りやめるべきだと思います。」(25歳/男性/無職)

今回は、このような結果になりましたが、みなさんはどっちのミカタですか?

(written by けいぼう)

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