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夢や死を紡ぐ3ピースバンド・urema 新作『白日の隅』収録曲MV公開&高橋國光(osterreich/ex.the cabs)らからコメント到着

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夢や死を紡ぐ3ピースバンド・urema 新作『白日の隅』収録曲MV公開&高橋國光(osterreich/ex.the cabs)らからコメント到着

 3ピースバンド・uremaのニューミニアルバム『白日の隅』リリースが2016年12月14日に決定し、同時に収録曲「月がいない」のミュージックビデオが公開された(https://youtu.be/vR26rYXZh_Q)。

 独自の音楽性と夢や死をテーマにした楽曲から注目を集めているurema。今作では多重録音されたベースをフィーチャーし、Juke/Footworkのビートをロックバンドとしての解釈で表現するなど、より音楽的な深みを増した作品となっている。

 リリースを祝して、高橋國光(osterreich/ex.the cabs)、だいじろー(JYOCHO/ex.宇宙コンビニ)などのアーティストからはコメントが到着。今後も順次公開されていく(http://bit.ly/2fYBPkV)。

◎高橋國光(osterreich/ex.the cabs)-コメント
 交差点だった。ぽつぽつと立ち止まる人の中で、ぼくはいまかいまかと信号が青になるのを待っている。いや、ほんとうはちがう。
おおきなトレーラーが突っ込んできて、すべてのものを飲み込んでしまうのを待っていた。
 まるで灰の山に灰の山を重ねて、とうとう血管に到達してしまったときのように。おおきなトレーラーが悪魔を殴り殺していく、そのうつくしさ。
 笑顔に溢れた人生を、喜びの渦に身を委ねて息をしている人たちがいて、その真裏で? いや、それはこことまったく同じ場所だ。気付いてしまった。十年前もいまも未来も、三歩下がっても同じなのだ。
 すべて同じ場所で気温で風向きで、ぼくはもうそれが許せない。許せないほど、横断歩道の白線が灰の固まりに見えて、つまるところそれはぼくとなにも変わらない。ぼくたちは悪魔ではないかもしれないけれど、悪魔はぼくたちなのかもしれない。悪魔は灰の山に登り、なにもない、意味のない方向に向かって手を伸ばしている。ずっとそれを繰り返している。同じ場所で、同じ気温で同じ風向きで同じ理由を抱えて、どうせまた同じ表情で、仕方なく同じようなものを愛して。
 交差点だった。
 悪魔を殴れば、ノイズがたくさん出るのだろう。

◎だいじろー(JYOCHO/ex.宇宙コンビニ)-コメント
普通に生きて歩いて来たつもり、気付いたら目が開かなくなってる。何も考えられなくなった。
今此処、何処。思い出せない。
五感で自分を感じ取れる?
寝室の鏡に向かって、自分に手を合わせて、少し寝よう。
起きたら全てなくなってるかもしれないし、全ての歪な調和した集合体かもしれない?

◎3rdミニアルバム『白日の隅』
2016/12/14 RELEASE
[CD]SHPK-002
1.月がいない
2.重力と意識
3.夏
4.剥がれた日
5.鏡
レーベル:Shrimp Park
※タワーレコード渋谷、新宿、梅田NU茶屋町、梅田マルビル、難波店、タワーレコードオンライン、Amazon限定商品

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