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【TSスマホカメラ部 特別編】au2016秋モデル4端末のカメラ機能を検証する!

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スマートフォンのカメラ機能の進化はとどまるところを知らないが、個性豊かな端末が揃ったau2016秋の新作のカメラ機能の実力やいかに? 「isai Beat LGV34」「Xperia XZ SOV34」「AQUOS U SHV37」「URBANO V03」の4モデルの特長を、実際にテストしたプロカメラマン稲田平氏による作例とともに検証していこう。

今回テストした4モデル。左から、isai Beat LGV34(LG Electronics)、Xperia XZ SOV34(Sony Mobile Communications)、AQUOS U SHV37(SHARP)、URBANO V03(KYOCERA)

【isai Beat】違いは一目瞭然。超広角レンズの広角っぷりがスゴイ!

isaiシリーズ5代目となる「isai Beat」。そのカメラ機能の最大の特長はメインカメラに「約1,600万画素F1.8標準レンズカメラ」「約800万画素135°広角レンズカメラ」のデュアルカメラを搭載していること。さらにサブカメラも120°広角レンズを搭載している。

isai Beatでフルーツタルトを撮影。約1,600万画素の優れた描写力がフルーツの鮮やかな色味やイチゴの表面のツブツブといった質感を見事に再現。F1.8の明るいレンズのおかげで背景のボケ味も美しい

■isai Beat メインカメラ(標準レンズ)

■isai Beat メインカメラ(135°広角レンズ)

渋谷駅前スクランブル交差点をisai Beatで撮影。上は「約1,600万画素F1.8標準レンズカメラ」で、下は「約800万画素135°広角レンズカメラ」で撮影したもの。135°の広角レンズを使うと標準レンズでは収められなかった左右両脇の建物まで収めることができた

■isai Beat サブカメラ(標準モード)

■isai Beat サブカメラ(120°広角モード)

会議中の様子をisai Beatのサブカメラで自撮りしたグループショット。上は通常モードで、下は120°の広角モードで撮影したもの。通常モードでは窮屈そうに写っていた手前のふたりが、120°の広角モードだと背景込みで余裕で収めることができた

【稲田カメラマンのisai Beat評】

広角レンズの画角の広さはビックリ。メイン、サブともに、スマートフォンでこんなに広い画角の写真が撮れるってすごいことです。カメラに向けた手を握るだけでシャッターを切れる “ジェスチャーショット” という機能もあるので、自撮りが苦手な人でもキレイな自撮りが簡単に楽しめるはず。あと、プロの観点から言うと、マニュアル撮影の使い勝手も抜群だし、撮ったままの高画質で記録できるRAW形式で撮れるというのも驚き。こだわりの強いハイアマチュアの人でも意図した写真がつくりやすいと思います」

【Xperia XZ】カメラとしての完成度の高さに、プロも納得!

人気のXperiaシリーズの最新モデル「Xperia XZ」のカメラ機能もさらなる進化を遂げた。高精細な写真が撮れる「約2,300万画素CMOSイメージセンサー」に加え、今回の機種では新たに薄暗いシーンでも高速のオートフォーカスが可能な「レーザーAFセンサー」と、自然な色合いを実現する「RGBC-IRセンサー」を搭載。計3つのセンサーが、より正確で美しい撮影を可能にする。

Xperia XZで野菜を撮影。約2,300万画素CMOSイメージセンサーの卓越した描写力により、それぞれの野菜の色鮮やかさやみずみずしさを余すことなく表現 Xperia XZで走行中の電車を撮影。夕暮れ時のような光の影響を受けやすいシーンでも、RGBC-IRセンサーによって自然な色合いを表現できる Xperia XZでキャンドル+人物を撮影(※雰囲気を出すために露出補正を-2に設定)。このような薄暗いシーンでも、レーザーAFセンサーによって瞬時にフォーカスをあわせることができる

【稲田カメラマンのXperia XZ評】

「動くものや暗いシーンといったスマートフォンのカメラが苦手とするシーンに強く、オートでもキレイに撮れるうえ、マニュアル撮影での使い勝手も優秀。ちなみに約2,300万画素というのはコンパクトデジタルカメラの上位機種の画素数に匹敵。それだけ画素数が高いってことは、撮った後に拡大してトリミングしてもキレイに残せるってこと。あと、撮影時の握りやすさも印象に残りました。カメラとしての使いやすさが考え抜かれたデザインですね」

【AQUOS U】思い通りの作品を手軽に。女性にうれしい機能も!

防水&防塵、高精細ディスプレイ、省エネなど、必要な機能と性能を満遍なく取り入れた「AQUOS U SHV37」。日々の暮らしにちょうどいいベーシックモデルという位置付けだが、光の明暗を調整してくれるHDRや、夜景に強いNight Catch対応のメインカメラや美肌補正対応のサブカメラなど、カメラ機能も充実している。

AQUOS Uでブーケを撮影。約1,310万画素の描写力が花びら1枚1枚の質感をくっきりと表現 AQUOS Uのサブカメラで自撮りした写真。サブカメラには美肌補正機能を搭載しており、左が補正なし、右が補正ありのもの。毛穴などを自動的に補正して肌を滑らかにしたり、鼻筋を自然なシャドウを加えたりすることで、はっきりした顔立ちに仕上げてくれる

【稲田カメラマンのAQUOS U評】

「シャッターを押すだけで手軽にキレイな写真が撮れるうえ、女性にうれしい美肌補正や撮影後の加工も簡単。カメラが苦手な人でも思い通りの作品に簡単に仕上げられると思います。あと、今回は試さなかったのですが、動画から静止画を簡単に切り出せる “あとからキャプチャー” という機能もあります。子どもの発表会や運動会で動画と写真を両方残したいけど、ビデオとカメラ両方構えるのは大変・・・・・・みたいな時に便利そうですね」

【URBANO V03】初心者向けだが、こだわり派も満足の写真が撮れる!

初めてのスマートフォンとしておすすめの「URBANO V03」。ピント合わせが速く、明暗差が大きくてもキレイに撮れる約1,300万画素メインカメラや、自撮りでグループショットを楽しめる約500万画素広角サブカメラなど、スマートフォンならではのカメラスペックを搭載しており、キレイな写真が手軽に楽しめる。

URBANO V03で東京タワーを撮影。暗いところと明るいところの差が大きく、キレイに撮るのが難しい被写体でも、京セラ独自の画像処理エンジン「AINOS Engine®」や「オートHDR」機能によってノイズが少ない美しい写真を撮ることができた URBANO V03のサブカメラで自撮りしたグループショット。レンズが広角なので全員が余裕で収まる

【稲田カメラマンのURBANO V03評】

「URBANO V03はスマホ初心者向けいう位置付けだけあって、操作がやさしく、いい写真が簡単に撮れるという印象を受けました。そしてマニュアルモードもなかなかシンプルでわかりやすい。カメラの知識やスキルがなくても自分で細かく設定することでこだわりの写真を撮ることができます。手軽なオートもいいですが、ぜひマニュアルにもチャレンジしてみてほしいですね」

【まとめ】

今回の検証を通じて、4モデルともカメラ機能にとことんこだわっており、いい写真を手軽に撮れるという点では共通しているものの、それぞれの持ち味や実際の仕上がりはモデルによって異なることがよくわかった。カメラを構えたときの感覚や操作感も同様だ。そのあたりはぜひ店頭などで実際に触って確認してもらいたい。

また、言うまでもなく、スマートフォンを選ぶ際にチェックするべきポイントはカメラ機能だけでない。オーディオ、ディスプレイ、デザイン、操作のしやすさなどを総合的に見たうえで、自分にピッタリの1台を選びたいところだ。これから機種変更を検討している人は下記リンクからau2016秋モデルの詳細をチェックしてみてほしい。

au NEW SELECTION 2016秋モデル

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