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【世界のドローン46】我が家の番犬はドローンです! ホームセキュリティシステム「Sunflower」が家の安全を守る

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写真提供:Sunflower Labs Inc.

訪問者を空からライブストリーミング

セキュリティカメラ搭載のドローンと外灯を組み合わせて家の安全を守る、本格的なホームセキュリティシステムが登場した。

スイスの職人気質とシリコンバレーのスタートアップマインドを併せ持つSunflower Labsが生み出した「Sunflower」だ。屋外で使用できる高度なセンサーを搭載したスマートライトと、クワッドコプター型のドローンに搭載したセキュリティカメラの組み合わせで、家の安全を守ってくれる。訪問者を見つけるとスマートライトが周囲を明るく照らし、自動でドローンがライブストリーミングを開始するという仕組みで、動きや振動、音といったデータを素早く分析。家族以外の訪問者、ペット、クルマなど、それぞれのターゲットの違いを識別してくれる。

ドローンの中継動画は、専用アプリを使ってスマートフォンやタブレットから見ることができ、訪問を許可したり、不審者の場合は即座に通報したりできる。アプリには学習機能があり、使うにつれて、家族や許可した訪問者かどうかを自動で判断できるようになるという。ドローンは手動でコントロールできるので、夜に物音が気になって家の周りを確認したいという場合も、家の中から安全に周囲をチェックできる。

写真提供:Sunflower Labs Inc.

カラフルなイルミネーションにもなる耐久性抜群のドローン

現時点ではベータ版を開発中だが、サイズは外灯の半分ぐらいの高さで、それほど大きくはない。万が一、建物にぶつかっても、両方とも傷つけることがないよう、シンプルで耐久性に優れたボディを持ち、本体の下側にナイトビジョンモードのビデオカメラがすっぽりと収まっている。

雨や風にも強く、ターゲットを確実に撮影できる。飛行中は位置がわかるようライトが付いているので、不審者に対してはそれだけでも防犯効果があるだろう。ドローン規制にも配慮して、隣近所のプライバシーを守るよう撮影範囲も適正に設計されている。

飛行時間などは不明だが、普段は専用のハウジングに格納されていて、センサーが働くと自動で目的地に飛び立ち、ターゲットと適切な距離を置いて撮影を行うだけのバッテリー容量を備えている。いずれにしても運転は全自動なので、ドローンを飛ばした経験がなくても誰でも使えるという。

写真提供:Sunflower Labs Inc.

さらに、スマートライトは色を変えてカラーイルミネーションとして楽しむこともできるようになっている。ライトを設置する位置は家の広さにもよるが、道路からの入口、玄関とその両側、裏口に設置するだけでよく、どこが適切かをアプリがガイドしてくれる。

価格はドローンが759ドル、スマートライトが1本あたり159ドルとなっており、月額使用料を支払って利用するオプションも用意されている。運用は2017年からの予定で、現在予約を受け付けているところだ。

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