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第2子妊娠で喜びもつかの間…。子宮頸がん検査でまさかの再検査を告げられて

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第1子出産から2年。体外受精で第2子を妊娠しました。1子目の時にできた受精卵で、最後の1個。受精卵のグレードはあまりよくはなかったのですが、無事着床。

着床確認から2週間後、心拍も確認でき、不妊専門病院を卒業して一般の産科のある病院に転院しました。

第1子の時と同じ大学病院の産科に通うことにし、初めての妊婦健診にのぞみました。

最後の受精卵。これでだめだったらもう妊娠は諦めようと思っていたので、この受精卵の成長が心配でなりませんでした。

心拍が見えたとはいえ、流産経験のある私は手放しで喜べません。

どうか元気に育っていますようにと祈る気持ちでした。

病院で名前が呼ばれて、診察台へ。

数週通りの成長で、心臓もピクピクしているのがモニターで見えました。一安心。

「順調ですね。では今回初めての健診だから、一通り健診してしまいましょうか」と先生が言いました。

血液検査に、子宮頸がんの検査。子宮をこちょこちょして細胞をとるだけです。

「検査結果は次回で、2週間後に来てください」最初の健診は、これで終わりました。

赤ちゃんが順調だったこと、でもまだまだ何があるかわからないという不安とで、次の健診が早く来ないかなとすでにそわそわしていました。 関連記事:それって乳がん?乳腺症で再検査、初めてのマンモグラフィーの痛さは… by シェリーカトウ

そして2週間後。

エコーには前回より大きな丸い形とピクピクとした点が、より一層わかりやすく映っていました。

順調に育っていました。

しかし、エコーが終わった後、先生がちょっと間をおいてから「赤ちゃんは順調です。数週通りの成長ですし、心拍もしっかりしていますよ。でも前回した子宮頸がんの検査なのですが異常が出ています。再検査と報告を受けています」と言いました。

一瞬何のことかよくわかりませんでした。

2人目だし、今まで一度も言われたことのない子宮頸がんで再検査?どういうこと?と一瞬真っ白になりました。

「がんと言うことではなくて、その前段階だと思いますが、次回は婦人科も予約しておきますね」と婦人科の腫瘍外来を予約されました。

ちょうど、この少し前に子宮頸がんをとりあげた漫画を読んでいました。

子宮を切ったり、何度も病理検査したりするシーンがあり、その漫画が頭を横切りました。

フィクションとして読んでいた漫画がまさか自分に降りかかるなんて…。

しかも再検査はもう少し期間があいてからと言うことになり、予約は1か月後になりました。

この1か月は長くて、不安でした。検査結果次第では妊娠中でも精密検査のため、子宮入り口を切開するという説明もされていたので、せっかく順調に育っている赤ちゃんに何かあったらと気が気でなりませんでした。

1か月後、婦人科の検査の日がきました。

先生が直接患部を見て、検査用に細胞もこちょこちょしてとりました。

「見た感じだと、心配するほどではなさそうですが、検査結果が2週間後に出るので、それ次第で今後の方針を決めましょう」と言われました。なかなか結果が出ないのがさらに不安にさせます。

そして2週間後。いよいよ、検査結果です。

結果は「異形成中度」という診断でした。

子宮頸がんの前段階の細胞異常で、「中度」というのはひとまずすぐがんになるわけでもなく、そのまま治るかもしれないという状態なのだそうです。

緊急性はないという判断で、妊娠中は経過観察になりました。

出産後、改めて細胞をもっと大きくとって精密検査をし、治療していこうという方針になりました。

最初に再検査と言われてから2か月近くがたとうとしていました。

やっと結果と方針が決まったこの頃、赤ちゃんも安定期に差し掛かっていました。

たまにだけど胎動も感じるようになって、赤ちゃんへの心配は薄れてきました。

自分のことと赤ちゃんのこと、両方の不安がなくなり、やっと落ち着いたマタニティライフを送れるようになりました。 関連記事:ある日、突如宣告された「子宮頸がんの疑い」。離婚や死も覚悟した手術までの涙の日々

著者:あとり

年齢:35歳

子どもの年齢:2歳1カ月の女の子

1歳から保育園に娘を入れて、職場復帰。育児と仕事に奮闘中です。多忙で終電帰りの旦那とやんちゃなオス猫2匹と一緒に暮らしてます。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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