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【話題のおつまみ】パフェなのにお酒が進む「しょっパフェ」ってなんだ!?

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「しょっパフェ」=しょっぱいパフェ

こんにちは、パリッコです。突然ですが、「しょっパフェ」という言葉をご存じでしょうか?

まぁ、聞いたことのない方も、字面を見ればすぐに想像がつくかもしれません。

ずばり「しょっぱいパフェ」!

人気サイト、デイリーポータル Z:@niftyの企画から生まれた一風変わったメニューで、「パフェの持つキラキラ感を甘党の人たちだけに独占させておくのは悔しい!」という壮大なテーマのもと、主に酒飲みたちが晩酌のつまみになるような食材でオリジナルのパフェを開発し、今や静かなブームとなっています。

興味のある方は、TwitterやInstagramなどのSNSで「しょっパフェ」と検索したり、ハッシュタグ「#しょっパフェ」を見てみてください。

今すぐにそれをつまみにしてお酒を飲みたくなるような、たまらない画像が山のように見つかることでしょう。

さてこの「しょっパフェ」、そもそもは僕が、友人であるデイリーポータルZの編集者さんと話していて「こんなのあったらおもしろそうですよね~」と、単なる思いつきを口にしたことから生まれたメニューなんです。

つまり、記事タイトルで「しょっパフェってなんだ!?」とか言ってますが、実は名付け親、僕なんですよね。

回りくどくてすいません……。

というわけで今回は、いちサイトの企画の枠を飛び越えて世間に浸透しはじめている「しょっパフェ」の魅力と、料理の腕には関係なく誰でも作れる楽しさをお伝えできたらと思います!

しょっパフェのバリエーションは無限

何はさておき、実物を見てもらうのが一番だと思うので、これまでに僕が作った「しょっパフェ」の一部をご紹介していきましょう。

「大豆三昧パフェ」

記念すべき第1作目です!

納豆、枝豆、豆腐、がんも、油揚げなど、大豆原料の食材をこれでもか! と使ったパフェです。味付けはもちろん醤油で!

「冷製麻婆豆腐パフェ」

冷たい豆腐の上に冷やした麻婆ソースをかけ、極太ストローで吸うという攻めた一品。

美味しくなくはないんですが、それ以上に「俺は今何をやってるんだ!?」感がすごかったです。

「ジャンクアメリカンパフェ」

これは読者投稿のアイデアを実際に作ってみたもの。

ピンク色の部分は明太マヨソース! つまみ力もカロリーも力強い一品だったな〜。

「とんかつ弁当パフェ」

お気に入りのお肉屋さんで買ってきたとんかつ弁当をグラスに再構築。「食事」が「おつまみ」へと華麗に変化しました!

※上記4点の写真はデイリーポータル Z:@niftyより許可を得て転載しています。

「たぬき豆腐のしょっパフェ」

居酒屋さんでたまに出会うメニュー「たぬき豆腐」(豆腐と揚げ玉が基本食材で、お店によってバリエーション多数)をパフェに。

これは自分的にも大ヒットで、家でも度々リピートしています。

どうでしょう?

すでに自分なりの「しょっパフェ」を思いついて、今すぐにでも作りたくなった方、いるんじゃないでしょうか?︎

「フフ~ン、大したことないな。これなら俺(私)の方が美味しそうなパフェを作れるぜ!」という方、いますよね?

いや、いてください!

「しょっパフェ」の定義は大まかに言って「しょっぱいパフェであること」のみ。

駄菓子や珍味をグラスに盛り付けるだけでも普段の晩酌とはちょっと気分が変わるし、食材のマリアージュや時間による味の変化を緻密に計算してもいい。

すごく簡単でありながら、どこまでも奥が深くて、単なるインパクト重視の思いつきメニューにとどまらない魅力を持っているんです!

実際にご自宅などで「しょっパフェ」作りを楽しんでいる方の写真をSNSなどで見てみると、それはもうクオリティの高いこと!

思わず、夢見る少女が甘~いパフェを前にした時と同じ、うっとりとした表情になってしまいます。

ポイントは立体感と断面

さてここからは、今回僕がこの記事のために考えた新しい「しょっパフェ」をいくつかご紹介したいと思います。

テーマは、寒~い冬の夜に味わいたい「あったかパフェ」!

【その1】焼鳥パフェ

まぁ見ての通り、それだけのことです。

が、普段お皿の上に平面的に盛られることの多い焼鳥が、立体的になることで新たな色気をまとっていませんか?

この、「立体感」というのは「しょっパフェ」のひとつのポイントなんですよね。

先ほど載せたとんかつ弁当パフェも、平面的な食べ物の代表格である「お弁当」を立体的にしてみた途端に、何かいけないことをしているような、だからこそワクワクするような、新鮮な感動があったのを覚えています。

ちなみに、なぜ焼き鳥が重みで倒れないかというと、グラスの底に「つくね」を一粒配置して、そこに焼鳥の串の先端を刺しているからです。

【その2】おでんパフェ

縦長のグラスにおでんをそのまま注いでみました。

そうすることで、普段なら絶対に見ることのない、横からの角度でおでんを眺めることができます。

この「断面」というのもまた「しょっパフェ」のポイントのひとつ!

いつもと違う角度から眺めたり、美しい断層を意識して盛り付けてみたり、普通の食器とは違い、器が透明だからこその楽しみってあるんです。

【その3】ビーフシチューパフェ

上の2つのように「立体感」や「断面」にこだわらなくても、いつもの料理を浅めのパフェグラスに盛り付けてみるだけで気分が変わります。

これ、ホームパーティーなんかで出したらひと盛り上がりしそうじゃないですか!?

そう、「しょっパフェ」最大のポイントと言っても良いのが、この「気軽さ」。

まずはとにかく、思い立ったものをグラスに盛ってみましょう。

そのうち「この料理、パフェにしたらどうかな?」なんて、普段からつい「しょっパフェ」のことを考えてしまうようになるかも!

【おまけ】カレーパフェ

作る予定だったのは上の3種類なんですが、ちょうど昨日の夜に作って残っていたカレーがあったので、グラスに盛ってみました。

スプーンで縦にすくって食べる感覚が新鮮で、これまたやっぱりつまみ向きになるんですよね〜。

そう、「しょっパフェ」はどこまでも「自由」!

ぜひみなさまも、ご自宅やパーティーで楽しんでみてください!

書いた人:パリッコ

DJ/トラックメイカー/漫画家/居酒屋ライター/他。FUNKY DANCE MUSIC LABEL「LBT」代表。酒好きが高じ、雑誌、Webなどの媒体で居酒屋に関する記事を多数執筆中。 Twitter:@paricco 公式サイト:パリッコのホームページ

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