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男性が女性の着物着付け体験をしてみた!男女の着付けの違いとは?

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着物の着付けは男性と女性で違います。ただどの点が男女で着付けが違うのか実際に体験したことがある方はどのくらいいらっしゃるでしょうか?
同じ着物でも着付けが違うだけで、着こなしは大きく変わります。前回、女性の着付け(着せつけ)を趣通信の代表 藤森(ケビン)が体験した様子をご紹介させていただきましたが、今回は実際に女性の着物着付けを藤森に体験してもらった様子をご紹介します。

▼前回の様子

男性が女性の着物の着付け(着せつけ)を体験してみたら、こうなった…!

男性が女性の着物着付け体験をしてみた!男女の着付けの違いとは?男性と女性で着付けは違うことは知っていながらも実はどの様に違うのか体験された方はそこまでは多くないのではないでしょうか?男性である趣通信の代表の藤森も女性の着付けと男性の着付けが違うのは知って…

 

※着付けに関しては着付け教室やスタイリストの方で特徴や着付けの方法が様々あるかと思いますので、今回は代表的な違いのポイントを中心にご紹介します。

 

男性と女性の着付けの違い:女性は衣紋を抜いて着る

「衣紋を抜く」とは衿の後ろの空き具合のことを言います。着物を着た女性らしさの特徴ですが、男性の着付けでは衣紋を抜いて着ません。(藤森の衣紋を抜いた様子は最後の着付け完成のお写真でご覧いただけます)

 

男性と女性の着付けの違い:女性の着付けには、おはしょりがある

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着物の着付けで男性と女性で違うポイントとして大きいのは、おはしょりがあるかないか。おはしょりとは、着付けるときに,着丈より長くて余った部分を腰の辺りでたくし上げて紐で締めます。このたくし上げた部分を「おはしょり」といいます。

初めてのおはしょり作りや背中のシワやたるみなどを取る作業に苦戦していた藤森ですが、おはしょりを綺麗に整えたら、紐で締めておしまいです。

 

男性と女性の着付けの違い:帯の幅・帯の高さが違う

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あえて顔を隠しますが(笑)、着姿は少し女性の雰囲気に…?

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こちらは後ろ姿。衣紋を抜くと男性でも雰囲気は女性の着姿になりますね。帯の幅や結ぶ位置の高さが違う点も男性と女性の着付けで違います。シンプルで簡単に結べる男性と違い、女性は結ぶ工程はもちろん、帯以外にも帯揚げや帯締めもあるので、何度も繰り返し講師の方に工程を質問しながら藤森も着付けを体験していました。

実際に体験した藤森の感想として、

普段は腰の位置でしか締めることが無いため、複数回、様々な場所で紐を締める女性の着付けを体験してみると、はじめは締め付けられることへの圧迫感を少し感じました。しかし、時間が経っても着崩れせず、慣れてくると意外と普段の男性着物と同様に楽に過ごすことができました。

ただ男性の着付けと違い、女性の着付けは紐で結ぶ回数やたるみやシワを直したりする作業があり、キレイな着こなしで着崩れない着付けを出来るようにするにはもっと練習しないと身に付かないなと感じました。

同じ着物でも着付けが変わるだけで、男性女性とだいぶ違うことが体験してみて改めて感じたようです。

しかし男性の藤森は何のために女性の着付けの練習をしようとしているのでしょか…(苦笑)

 

全2回に渡って女性の着せつけを男性が実演したり、女性の着付けを男性が体験した様子をご紹介いたしました。女性の着せつけを男性が行なうのは難しいと思っていたことが、意外と簡単にそしてキレイに着せつけできたり、同じ着物でも着付けが男女で変わるだけで「着姿」は大きく変わることがよく分かりました。

 

2回に渡ってご協力いただきました鞠小路スタイルさん、ありがとうございました!

 

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