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【紳士のSNS講座】 第15回 お呼ばれしたウェディングパーティーは、できるだけ格式を上げてお自慢する

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今回のお題は「パーティー」。

なかでも「友達の結婚式の二次会に招かれたワタクシ」を題材にお自慢をしてみます。本連載初の女子バージョンです。ポイントは、「参加するパーティーの格式を上げる」こと。そう、パーティーの格式は「高いか低いか」ではなく、「上げるか上げないか」。上げましょう!

では作例を見てみます。

■ポイント※①オシャレはすべてを駆逐する

「格式を上げる」といっても、たとえば財閥系とか旧華族の婚礼みたいな「本物」には残念ながら太刀打ちできません。そもそも招待されませんし。なので、ここは変化球勝負でいきましょう。

ダーリンの仕事については「系」でフワッとしておきます。今回の場合、ダーリンは実際は一般の会社の広報部に勤める普通の会社員ですが、広い意味では「広告系」といえなくもないのでセーフ。「外資系」「IT系」「商社系」など、「系」を使ってフワッとくくってあげましょう。のちに間違いを指摘されたら「知らなかった〜。テヘペロ♡」で逃げましょう。

さらに「キヌア」とか「グリーンスムージー」とかキラーアイテムを列挙したうえで「さすが高感度!」とかなんとか言っておけば、「よくわからないけどすごそう」感は出せますね。

■ポイント※②虎の威を全面的に借る。ただし、真実か否かは問わない

パーティーの格式を上げるために「モデルの参加」は欠かせませんよね。思い切ってモデルのJAMちゃんを登場させちゃいましょう。

JAMちゃんが本当に来るかどうかはわかりませんし、まぁたぶん来ないでしょうね。あくまでも「噂」を語っているだけですから、彼女に罪はありません。のちに出席者からJAMが来なかったことを指摘されたときは「誰かが言ってたんだけどねー。テヘペロ♡」で逃げちゃいましょう。SNSでのお自慢で大事なのは、真実よりも期待感の醸成と心得てください。

■ポイント※③「他人を上げて、自分を上げる」というマジック

かわいい子しかいないパーティーにお呼ばれしたワタシ=かわいい、のプレゼンテーションが目的ですが、あくまでも「かわいい人を見るのが好きだから嬉しい」で押し通すのが賢い女性の処世術。人を上げれば、自分も上がります。アイドルちゃんが別のアイドルちゃんのかわいさを褒め称えるのと似ていますね。

あ、最後に「お幸せに」は礼儀ですが、ダーリンの名前ぐらいは覚えておいたほうがいいでしょう。

講師:武田篤典

何気ない所作のなかにある「モテ」を顕在化し、好評を博した『スマートモテリーマン講座』著者。SNSなど各種コミュニケーションにおける礼儀作法を研究する「武田流万(よろず)礼法」家元。

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