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雪を見て口ずさみたくなる、タイトルに雪が付く曲5選

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長い残暑が終わったと思ったら、東京では1962年年以来、54年振りとなる初雪! 電車が止まって通学や通勤に支障があったとか、まだ冬物を出していなくて着る物がないとか、突然やって来た冬に驚いたり困惑している人も多いと思いますが。♪冬が始まるよ!と、初雪に浮かれている人も少なくないはず。ということで、今回は雪を見て口ずさみたくなる曲、タイトルに雪が付く曲5曲をチョイス。“SNOW”ではなく、“雪”ってところがポイント!
中島美嘉『MIKA NAKASHIMA BEST』のジャケット写真 (okmusic UP's)

1.「粉雪」(’05)/レミオロメン
雪と言えばこの曲!というくらい、♪こなぁゆきぃ~~!の力強いサビメロが印象深いこの曲。05年のリリース以降、毎年冬になると耳にするこの曲。粉雪に思う、別れた彼女への想いや未練を歌った歌詞が切ない曲だが、乾いたギターの音が印象的なシンプルなバンドサウンドも冬を連想させる。個人的な話ですが、初雪(24日)の夜は地元である長野県に出張していた僕。積雪量20センチもあった僕の地元は翌朝も雪が残り、辺り一面の雪景色! きれいに紅葉した樹木の上に雪が積もってるという、なんとも風情で美しい山景色を見た時、頭に浮かんできたのはこの曲でした。そして、このお題でした(笑)。僕の地元にほど近い、山梨県で育った彼ら。きっと似た風景を見て育ったんだろうと思った。この曲はBENI、日之内エミもカバーしている。

2.「雪の華」(’03)/中島美嘉
♪今年最初の雪の華をぉ~と、こちらも雪を見た瞬間に頭に浮かぶほど有名な雪曲。《風が冷たくなって 冬の匂いがした》と風景をイメージさせる歌詞から、2人寄り添って雪の華を眺める幸せやキミへの愛を歌った心温まるラブソング。自身出演のCMソングから火が付き、日本で大ヒットした後、韓国でも人気ドラマの主題歌としてパク・ヒョシンがカバーして大ヒット。アジアでもたくさんの人がカバーしている上、Boyz II Men、ダイアナ・ガーネットなど、その他の国のアーティストもカバーしているので、海外でも雪を見た人がこの曲を口ずさんでいるかもしれない。日本でも徳永英明、Ms.OOJA、森山良子、河村隆一、森進一、華原朋美、中森明菜とそうそうたるアーティストがカバーしている。

3.「雪が降る街」(’92)/ユニコーン
♪ぼ~くらぁの街に~と、奥田民生が伸びやかに歌うサビメロを思わず口ずさみたくなる、92年発表のユニコーンの名曲。当時、CMなどでクリスマスソングが流行っており、それに便乗しようと作り始めたが、「クリスマスソングだとクリスマスまでだけど、年末ソングにすれば大晦日まで流せる」と民生が発案して方向転換。帰省や年末の街の様子を描いた、年末ソングとなった。ちなみにカップリングは「年末の次は正月だ」と作られた、お正月ソング「お年玉」。活動休止後の96年には鈴の音を足した「雪が降る街“more bell mix”」が、企画シングルとしてリリースされている。96年にはPUFFYがカバーし、奥田民生プロデュースのシングル「これが私の生きる道」のカップリングに収録。ちなみにコブクロには、地元・宮崎をイメージして作った「雪の降らない街」という曲もある。

4.「なごり雪」(’75)/イルカ
74年、3人組フォークユニット・かぐや姫のアルバム『三階建の詩』の収録曲として発表。75年に女性フォーク歌手・イルカがカバーして大ヒット。以降、徳永英明、秦 基博+元ちとせ、中森明菜、桑田佳祐、平井堅、PENICILLIN、仮面女子など、さまざまなアーティストがカバーして、リリースから40年以上が経つ今も歌い継がれる雪名曲。ただ、《春が来て君はきれいになった》と歌詞から分かるように、歌ってる季節は早春。今の季節に歌う雪曲ではない(笑)。“なごり雪”という言葉は今こそ、「春が来ても消え残っている雪、春が来てから降る雪」として使われているが、発売当時は「そんな言葉は存在しない」と問題定義されたのだそうで。“なごり雪”という言葉は、この曲ありきで一般化していったのかもしれない。ちなみに嘉門達夫の「なごり寿司」という替え歌ソングもある。

5.「雪國」(’86)/吉幾三
♪好きよぉ、あなたぁ~~と、いい年をした大人なら誰もが口ずさめるであろう、演歌の大名曲。今回、タイトルに“雪”が付く曲を選曲していたところ、“SNOW”や“WINTER”が付くJ-POPソングはたくさんあるが、“雪”が付く曲は予想以上に少なく、演歌や歌謡曲ばかりだということが分かった。ミュージシャンのみなさん、“雪”とか“初雪”ってタイトルは意外と穴場かもしませんよ! 「雪國」に関しては宴会の席で即興で作られたというこの曲、最初は《好きよあなた》でなく、《だめよそこは》と歌い出す下ネタソングだったそう。そのままリリースされていたらあの名曲は生まれなかったし、演歌歌手としての吉幾三の現在の地位もなかったかもしれないが、それはそれで聴いてみたかった!(笑) ちなみにこの曲はジェロ、新沼謙治といった演歌歌手がカバーしているほか、PE’Zがアルバム『日本のジャズ~SAMURAI SPIRIT~』でジャズアレンジしていて、無茶苦茶カッコ良い。

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