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ワンちゃんのウ◯チをダイレクトキャッチ!愛犬家の未来を救うかもしれないグッズが登場?

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ワンちゃんのお散歩中、落としたウンチを拾うのは飼い主として当然のマナー。でも、臭いものだし、帰って処分するのも結構面倒。そんな排泄物の処理を簡単にしてくれるアイディアグッズがアメリカで開発され話題になっている。

 

それが「Piqapoo」

出典:http://www.piqapoo.com

 

クリップに排泄物を受けるバックを付ける物で、犬の尻尾に装着するだけ。ウンチをするとバックの中に収まり、バックはワンタッチで簡単に外せて、ウンチに触れることなく(感触することもなく)処分できる。クリップ部分は皮膚を傷めにくいシリコン素材で、大凡の犬種で使用可能という。

 

現在、資金調達サイト「キックスターター」で募集を行っており、目標金額の15,000ドル(約156万円)を越えたそうだ。

 

参考までに、価格は、例えば「Piqapoo」 1つとビニール袋60個のセットが早割で29ドル(約3000円)。キックスターター割引で35ドル(約3600円)。2017年4月、5月の発送予定とのこと。

 

出典 :www.youtube.com/embed/AWU4uaI3iS0

 

おそらく、日本の大手ネットショップでも取り扱うことになると思う。

 

__と、便利商品を紹介するだけで終わってしまうのは忍びない。実はこのグッズ、散歩中だけでなく、ある用途でも喜ばれと推察して取り上げたのである。

犬も高齢化時代

現在、イヌの寿命は13.2歳。なんと25年前の1.5倍。(ちなみにネコは11.9歳で25年前の2.3倍)

 

要因は、室内飼いが増えたことや、餌や医療環境の改善が大きく、更に今後ワクチンの接種率が上がれば寿命は更に伸びると言われている。大切な家族の一員と永く一緒に過ごせることは嬉しく思えるが、そんな中、大きな問題も。

 

老犬の介護はとても手間がかかるのだ。


週刊東洋経済 2016年9/10号
Fujisan.co.jpより

 

イヌの寿命が伸びたため、日本の全飼育数の約25%が10歳以上の高齢犬であるという。老いると、人間と同じように、誰かの手が必要になってくる。

 

私の実家では昔マルチーズを飼っていて、なんと16年も生きて最後は老衰で亡くなった。こう話すと「長生きしてよかったね」と言われるのだが、実は介護で私の母は大変な思いをしていた。お腹が空くと、夜中でも「キューン!」という遠吠えのような声で泣き、おしっこ、ウンチをすると、その上を歩いたり倒れたりするものだから、汚れたら洗わなければならない。それが毎日だ。

 

母はいうなれば介護疲れで、鳴き声が耳に響き、汚れれば洗わなきゃいけないことを思うとノイローゼ気味になったという。

 

老犬ホーム

 

そんな犬の高齢化時代、助けになるのがイヌの介護などを行う施設「老犬ホーム」だ。全国に、分かっているだけで24ヶ所以上あるけれど、正直まだまだ少ない。施設によっては、老犬のみならず、重病で世話ができなくなった犬や、また飼い主が高齢で世話ができなくなった犬も入居する。

 

料金を見ると…

関東にある老犬ホームAでは年間150万円から。九州のZ県では年間36万円から。年間だけでなく、1日とか、月単位とか、いろいろある。また、施設によって出来得ることは様々で、24時間スタッフ常駐、病気犬受け入れ、認知症受け入れ、大型犬受け入れ、ドックランあり、病院との提携あり、など金額はまたいろいろ変わる。

 

高いか安いかの判断は飼い主によると思う。一概には言えない。

 

ただ、高齢犬は高齢者が飼っているケースも多いと思われ、となると老犬ホームに入れる料金もばかにならない。自分が介護を受ける年令に達しながら、愛犬の介護はしてあげたい。でも犬の介護は大変。

 

私の母の体験を聞くと「やわらかいウンチが体の毛に付くとなかなか取れなくて困った」とのこと。洗うのは大変だし、拭くのも乾かすのも大変で時間が奪われるったらありゃしない。

 

少しでも世話が軽くなれば

出典:http://www.piqapoo.com

 

 

そこで、冒頭で紹介した「Piqapoo」は介護を必要とする老犬、寝たきりの犬、病気で立つのが困難な犬などを介護する人にとって、嬉しいアイテムになるのではないだろうか? 排泄物の処理は衛生面を考えても疎かにできない。おそらくHPには、“介護を必要とする犬にも”、といったセールスアピールは明記していないと思うが、きっと役立つはず。

 

そして、ペットのグッズを扱うメーカーさんにお願いしたい。犬の寿命が伸びるに連れ、老犬をターゲットとしたグッズは絶対に必要。需要もきっと見込めるはずなので、ぜひ、安価で使いやすい商品を開発して、犬が家族と快適に一生を終えられるようにして欲しい。老いた犬が頼れるのは人間だけなのだから。

 

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