大倉眞一郎&杏が「包丁」本を紹介、包丁愛も暴露!

access_time create folderエンタメ

大倉眞一郎&杏が「包丁」本を紹介、包丁愛も暴露!
J-WAVEで放送中の番組「BOOK BAR」(ナビゲーター:大倉眞一郎・杏)。ナビゲーターの2人が毎週、オススメの本を持ち寄ります。11月26日(土)のオンエアでは、杏の「いい物を持てば病みつきになりますよ〜」という言葉と共に、ある本を紹介してくれました。それがこちらです。

『京都・有次の庖丁案内』(藤田優著・小学館)。

京都にある「有次」は、主に包丁や刃物を扱う、京都の錦市場に本店を構えるお店です。もともとは刀鍛冶から始まり、江戸時代に彫刻刀に展開。その後、明治時代に包丁店となり今に至る、450年もの歴史がある大変有名な老舗店。外国人のお客さんも多く訪れるそうです。

さて、この本に登場する「包丁」について、「包丁を愛する」というナビゲーター2人がトークを繰り広げます。

大倉:アメリカでは、プラスチックの包丁がよく使われるじゃないですか。あれも切れるんですけどね、全然切れ味が違うんですよ。
:有次にある「本当の包丁」という意味で言うと、鋼になるんです。ステンレスや鉄のものもあるんですが…しっとりとした重みがあるんですよね。それがよく切れる気がします。
大倉:本当にスパンと物が切れていく。美味しい物ができそうな感じがするんですよ。

比較的値段の安い「ペティナイフ」でも1万円近くはし、決して安くはない有次の包丁ですが、杏は「毎日使うとしたら決して高くはない!」と自信を持ってコメント。…しかし、「有次の包丁はまだ持っていない」と衝撃の発言!! ただ、おろし金は愛用しているそうで「取っ手を含めるとA4サイズほどの大きさがあります。重さがあって、安定感もあるので、どんどん削れていきます」と絶賛していました。

さらに話は、「まな板」にも展開! 2人は「木のまな板」が好きなようで…

大倉:木のまな板は、雑菌が残るとか言われていて、最近ではどんどん使われなくなっているじゃないですか。プラスチックの方がキレイとか…いやそれは違うだろうと。
:あとね、切れ味も違う気がする。私も、木のまな板とプラスチックの物と両方持っているんですが、木のまな板って吸い付く感じがするんですよね。その方が吸い付いて横にズレないというか。まっすぐ刃が降りて、上に戻せるという。そして、木の物ってかわいいですからね。
大倉:かわいい。長年使っていると、どうしても真ん中が少しへこんできたりしてきますけど、それもまた良しではないかと。

このように、2人のキッチン道具へのこだわりトークは続きました。杏オススメの『京都・有次の庖丁案内』を手に取り、皆さんも、少し包丁にこだわってみてはいかがでしょうか。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聞き直せます。

【番組情報】
番組名:「BOOK BAR」
放送日時:毎週土曜 24時−25時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/bookbar/

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. 大倉眞一郎&杏が「包丁」本を紹介、包丁愛も暴露!
access_time create folderエンタメ
local_offer

J-WAVEニュース

J-WAVE 81.3FMでオンエアされた話題を、毎日ピックアップしてお届けしています。

ウェブサイト: https://news.j-wave.fm/news/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。