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ローマで犬の死亡率が高い理由とは!?

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意外と海外への留学経験を持っている方が多いお笑い芸人。お笑い芸人ならではの観点から日本では味わうことの出来ない体験について語ってくれることが多い中で、今回は、サンミュージック所属のお笑いコンビ「スローラン」のつちもとさんが、かなり衝撃的なイタリアの実態を教えてくれた。
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国を挙げておおらか

ローマに留学していたつちもとさんは、何よりも先にまず、イタリアの人々の適当さ具合に驚いてしまったという。皆さんご存知の通り、ローマは世界有数の観光地であり、観光で産業を賄ってるといっても過言ではないのだそう。それで、ローマ街には50メートルに1個くらいの間隔で時計があるそうなのだが、その時計が1個もあっていない。中には、そもそも動いてもないものもある。

他にも、日本で言う新幹線くらいの立ち位置の電車があるそうなのだが、その電車が50分くらい遅れたとしても、誰も文句も言わないし「申し訳ございません、遅れました」というアナウンスもない。全員がおおらかで、例えばデモが起き「明日は半日、電車もバスも全部止まります」という状態になっても、怒ったりはしないのだという。

アフター5を大切に

お昼休みも、例えば日本の場合「朝9時に開いて夜9時に閉まる」と決まっていたら、その間はずっと開いてることが当たり前であり、シフトをずらして一人ずつ休憩しに行くのが一般的だが、イタリアの場合は「みんなでお昼だから」と言って、11時くらいから2時くらいまで平気で休み、店を全部閉めてしまう。入り口には「今はランチタイムなので外に出てます」というプレートが掲げられる。「日本とは全然違うな」と思ったというつちもとさん。他にも「9時から5時まで営業」という場合、日本では普通に5時までしっかりと営業し、その後に閉め作業するが、イタリア人は「5時に帰れる」ように閉め作業するのだそう。だから実質的に4時くらいには閉め始めている。

イタリアにおける「5時まで営業」は「5時には完全に終わりだよ」という意味なのだ。

これだけは真似しちゃダメ!

それくらい適当で温厚な国であるイタリアだが、その中でもひとつだけ、つちもとさんが「これはダメだろう」って思ったことがあり、ローマの街では犬の散歩を絶対にリードなしでするのだそう。歩道のラインもなく、車同士の車線も1個しかないローマ道路は、車の事故がめちゃくちゃ多い。にも関わらず、ノーリードで散歩をさせている飼い主が殆ど。

留学時、ホストファミリーにステイしていたつちもとさん。ホストマザーと夕食の時に話をしていて「うち、前は犬を飼っていたのよ」と言われ、写真を見せられた。とても可愛い犬だったのだが、「でも、もういないんだよね」と告げられ、「そうなんだ………長生きして、病気とかで亡くなったの?」と尋ねた所、「いや、お散歩してたら車に轢かれちゃって」と答えられ、「ほら、いわんこっちゃない!」と思わずにはいられなかったそうだ。

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ちなみに「リードつければいいんじゃない?」と提案した所、ホストマザーは「それは違う」と反論してきた。犬も自由であるべき、という考え方らしく、でも、「それで死んでしまったら元も子もないだろう………」と、つちもとさんは思ってしまった………

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記者:

オモプラッタはポルトガル語で「肩甲骨」という意味。 芸人さんが華麗にはばたくための翼を支える肩甲骨でありたい。 それがオモプラッタの理念です。 オモプラッタ編集部は、プロの芸人さんたちが日々生み出している「オモシロ」のカケラを拾い集め、編集して、独自のコンテンツとして皆様にお届けしていきます。

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