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瞳が呼吸困難に! 長時間のコンタクトレンズ使用の弊害

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瞳が呼吸困難に! 長時間のコンタクトレンズ使用の弊害<br />

視力が悪いとメガネを着用するか、コンタクトレンズを着用して視力を矯正しますよね。メガネは曇ったり見た目が変わる問題もあるため、コンタクトレンズを使用している人も多いと思います。視力が悪くなくてもカラコン(カラーコンタクト)をしている人も増えています。衛生面には気を使っていても、使用時間についての弊害についての恐ろしさはあまり知られていません。今回はコンタクトレンズの長時間使用の弊害についてご紹介します。

最悪は失明も! 長時間使用の怖さ

ネットニュースでは、コンタクトレンズをつけっぱなしにしていた女性が失明の危機になったという記事をたまに見かけます。たまたま起きた事故で自分には関係ない、話を盛ってるんじゃない? と思う人がほとんどだと思いますが、実はコンタクトレンズを正しく使用しなければ誰にでも起こる危険があるんです。コンタクトレンズは角膜(黒目)に密着しているため、どうしても角膜の細胞が傷ついたり酸素不足、涙不足になってしまいます。それを防ぐために酸素透過率や含水率が高いレンズが開発されているわけですが、コンタクトレンズを装用することで角膜細胞は少しずつ死滅していき、二度と再生することはありません。長時間使用が何年も続くことで一定数まで角膜細胞が死滅してしまうと、角膜内皮障害になり治療用レンズをつけるか、角膜移植が必要になることもあるのです。

常識だけどできてない、正しい使用法

装用時間はハードレンズなら16時間以内、ソフトレンズは12時間~14時間以内とされていますが、個人の涙の量や目の乾きやすさなどで変わってきます。どちらも10時間程度で外すのが一番安全。酸素不足のために角膜に血管が侵入してくる角膜血管新生や角膜内皮障害は最悪の場合、失明することがある怖い病気ですが、症状は目の乾燥程度なので、角膜細胞の数を含め、定期的に眼科で検診を受けることが大切です。1dayタイプなのに1日以上使う、2weekタイプなのに3週間使うというのはもってのほか。レンズが破損して角膜を傷つけたり、細菌が繁殖して感染症を引き起こす原因になります。いずれも開封してから1日、2週間なので交換期限を間違えないようにしましょう。

コンタクトレンズの選び方と使用の注意

一般的に、ハードコンタクトレンズは小さく瞬きの際に酸素を透過しやすいため、乾燥しにくいといわれています。しかし慣れないと異物感があったりつけにくいといったこともあり、ソフトコンタクトレンズを使う人も多いですよね。ソフトコンタクトの場合、シリコーンハイドロゲルの素材だと細菌の繁殖を抑えつつ酸素透過率も高いという特徴があります。装用中は適時に涙成分の目薬をさして瞳を乾燥から守りましょう。

writer:しゃけごはん

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