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どうすれば人力車の車夫になれるんですか?

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お笑い芸人をする傍ら、浅草で「人力車の車夫」の仕事をしているという、ケイダッシュステージ所属のお笑いコンビ「ラ・ラベスト」のミドリカワさんが教えてくれる「人力車の裏側」とは………!?

かなりハードなイメージ

目にした誰もが「一度はやってみたい!」と思う人力車の車夫。しかし、あくまでも思うだけであり、実際には相当キツそうなイメージがある。そこで、お笑い芸人でありながら現役の車夫である緑川さんにお話を伺ってみた。驚くべきことに、3年間働いた緑川さん曰く、「これ、正直誰でも出来るなと思う」そうだ。

どうしてかと言うと、「結構体力がいる仕事なんじゃないかな?」と思いきや、てこの原理がしっかりと働いているお陰で、車体を持ち上げてるというよりも、手を添えて寄りかかっている感じに近いらしい。車体を地面に置いている時はもちろん手前に負担がかかっているのだが、ぐっと上げたらある程度の所からはてこの原理が働き、今度は軽々と上に上げられる為、そこからは逆に抑え付けるように運んでいくのだそう。

何でも慣れが大事

例えばランニングをしていると、自分の振動で内臓が疲れ、キツくなることがあると思うのだが、人力車を持って走っている時は、それ自体がクッションになってくれる為、上下動が内臓に掛からないのだそう。その為、持つことに慣れてくると、ちょっとした距離ならば人力車を持っていた方が楽になってしまうのだとか。もちろん、長距離になれば、今度は足が疲れてしまうこともあるが、相当な体力がなければ務まらないという訳ではなく、「コツさえ掴めば誰でも出来る」そうだ。

大切なのは気持ち

車夫の業務の半分は人力車を運ぶこと。そして、残りの半分は「お客さんと話すこと」に他ならない。基本的に人と喋る仕事である為、そこからはコツではなく本人次第になってくると思います、と緑川さんは言う。

喋るのが好きだったからやっているという人もいれば、割と根暗なタイプの車夫もいる。でも、そこで「自分を変えよう」として色々な人と喋ったり、交流を持つことで段々と明るくなってくるような人もいるという。「成長のチャンスを与えてくれる仕事であり、気持ちがあれば誰もでも出来るんです」と緑川さんは力説してくれた。

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オモプラッタ

記者:

オモプラッタはポルトガル語で「肩甲骨」という意味。 芸人さんが華麗にはばたくための翼を支える肩甲骨でありたい。 それがオモプラッタの理念です。 オモプラッタ編集部は、プロの芸人さんたちが日々生み出している「オモシロ」のカケラを拾い集め、編集して、独自のコンテンツとして皆様にお届けしていきます。

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