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怒鳴るより、「無言」の方が効果アリ?子どもへの声かけの理想と限界 by うだひろえ

怒鳴るより、「無言」の方が効果アリ?子どもへの声かけの理想と限界 by うだひろえ f:id:akasuguedi:20161119221325p:plain

前回エピソード:0歳期、私たちはただ祈った「寝ててくれ」と…。涙の子連れ外食クロニカル(年代記) by うだひろえ

育児本なんかを読みますと、よく書かれているのが、「ネガティブな言葉はNG!ポジティブな言葉がけを心がけて!」ということ。

うん、そうですよね、私もそう思います。

思いますよ、ええ、毎日24時間、できるもんならやりますよ、とね。

わかってるからこそ、できない自分が嫌になります。

特にそれが、ホルモンバランスや体調の悪さなどからくる「自分ではどうしようもないイライラ」なんかで、結果として子どもを泣かせてしまったら。

激しい自己嫌悪、ブレーキかかりません。 関連エピソード:このイライラを何とかしたい!!「ママのイライラ図」で感情を見える化してみたら… byうだひろえ

「なんでこんなことになるんだろう?」と思った時、はたと、気付きました。

「わたし、無理してポジティブなこと言おうとしてる」と。 私が育った時代って、子どもにかけるポジティブな言葉なんて、少なかったんですよね。とちらかと言うと、ネガティブ……いやそれ通り越して、虐待じゃね?くらいのこと、結構言われていました。

私の根っこには、どうしても、そういう言葉があります。

それを、親になったからって、急にポジティブなこと言えって、頭ではわかってても、なかなかできなくて。

特に、余裕がない時なんて、もう、完全に無理で、限界突破しちゃうんですよね。

もちろん、自分に余裕がある時は、ポジティブワードを振りまいていく次第なんですけど。

それができない時。

私、「無言」をキメこむことにしました。

子どもが、ご飯まだ残ってるのに「もういらな~い」。

×「ちょっと!ちゃんと食べなさい!!」

私「……………。」(白目)

子「だ、だってさ、デザートたべたいし」

×「ご飯食べなきゃデザートないよ!」

私「……………。」(白目)

これが、不思議なことに、白目で黙りこんでいると、子どもたち勝手に何やら考えます。

「……やっぱ、たべる」と、残ったご飯に口をつけたりします。

こうなると、私、黒目が戻ります。

「うん。ごはん、食べてね」

なんて、冷静に、言えるようになってたりします。

最初の頃は、無言をキメつつもイライラ上昇して血管切れそうになっていましたが、最近は、顔が能面になるくらいで済むようになりました。

子供達にとっても、鬼の形相と強い言葉で叱責されるよりは、能面タイムの方がまだましだろう、お互いクールダウンしてから的確な言葉をかけた方がいいだろう、と思っています。

そしてこの無言作戦、夫と言い合いになりそうな時にも使って、大げんかにならずに済んだりしてます。

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