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痩せていても安心できない、筋肉につく異所性脂肪って?

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痩せていても安心できない、筋肉につく異所性脂肪って?<br />

定期的に体を動かしていますか。私はご飯の量は少なめだし、太っているわけでもない。だから運動しなくても大丈夫、なんて思っている方は注意したほうがよいかもしれません。身体の体型に関係なく、生活習慣により体内の気がつきにくい部分に、脂肪が溜まっていくことがあるんです。

異所性脂肪とは?

脂肪がつきやすい場所とされよく聞くのは、内臓と皮膚の下ですね。内臓を包み込むようにつく脂肪は内臓脂肪、皮膚の下に溜まっていくのが皮下脂肪です。最近ではこの二つのみならず、別の場所にも脂肪が溜められていくことが分かっています。それを「異所性脂肪」といい、本来は脂肪がないところに脂肪がついていってしまうのです。例えば筋肉の筋細胞にも脂肪が蓄えられていき、脂肪が過剰に溜まった筋肉は「脂肪筋」と呼ばれます。

痩せていても異所性脂肪になる!

異所性脂肪は太っている人だけでなく、痩せている人も起こります。特に脂肪筋になるかどうかは、毎日どれだけ筋肉を使っているか、つまり日常の運動量に関係しています。見かけはほっそりとしている若い世代の女性にも、脂肪筋が増えているそうです。その場合、食事量が少なく、毎日あまり動かない生活をしている人が多いそう。食事量が少なくても、脂質の多いこってりとしたものを食べている場合が多いので、そうすると余計に脂肪筋になりやすくなります。逆に毎日しっかり食べているけれど身体も動かしている人は、脂肪筋になりにくいといえます。

異所性脂肪の予防・改善法

異所性脂肪になると招きやすくなるのは「インスリン抵抗性」です。通常、食事をして血糖値が上がると、すい臓からインスリンが分泌され血糖値が抑えられます。しかしインスリン抵抗性になるとインスリンの働きが悪くなり、糖尿病やがん、認知症のリスクが高くなります。異所性脂肪にならないようにするためには、食事療法と運動療法の両方を行っていくことが効果的です。栄養はバランスよくしっかり摂るようにしながら、脂質、そしてカロリーの摂りすぎを避ける。また日常的に身体を動かすことが重要となります。一番手っ取り早くできる運動は歩くことです。1日8000歩、歩くようにすると、身体への様々な美容・健康効果が期待できるそうです。10分歩くと約1000歩と考えると、8000歩は大変そうです。しかし階段を使ったり一駅分歩いたりなどして、ちょっとしたところで歩く量を増やすようにすれば、到達するのに難しい歩数ではなくなるでしょう。

食事に気をつけるのと、運動するのを10日間続けるだけでかなり改善されるそうです。これから年末に向けて楽しいイベントがあり、太りやすい時期でもあります。ちょっとでも歩く量を増やすようにして、脂肪のつきにくい身体を目指しましょう。

writer:Akina

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