ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

レジェンダリー・エンターテイメントが名作SF小説『デューン』の映画権利を獲得

DATE:
  • ガジェット通信を≫

レジェンダリー・エンターテイメントが、フランク・ハーバート・エステートから、ハーバートを象徴する小説『デューン』の映画およびテレビ映画を製作する権利を獲得した。

この契約により、世界中の観客に向けての映画作品とテレビ作品の企画および製作が可能となる。同企画は、トーマス・タル、メアリー・ペアレント、ケイル・ボイターがプロデュースを手掛け、ブライアン・ハーバート、バイロン・メリット、キム・ハーバートがエグゼクティブ・プロデューサーを務める予定だ。

同小説は、1984年にデヴィッド・リンチ監督によって映画化された。同作は、カイル・マクラクランが主演を務め、当時は酷評を受け、わずか3090万ドルの収入で失敗作とみなされたが、近年では、カルト作品として評価されている。

遠い未来を舞台とする小説『デューン』は、砂漠の惑星アラキスの管理を任されている家族の一員であるポール・アトレイズの姿を描く。高い価値を持つ資源の唯一の管理者として、貴族一家の間でアラキスをコントロールする争いが起こる。ポールとその家族が裏切られた後、ストーリーは、ポールがアラキスのコントロールを取り戻すために反乱軍を率いる姿を描きながら、政治や宗教、人間と自然の関係といったテーマに拡がる。

無秩序な広がりを見せる同小説は、洗練されたCGIエフェクトが登場する前は、映画化するのは挑戦だとみなされた。1973年に周知の通り、アレハンドロ・ホドロフスキーが、サルバドール・ダリやオーソン・ウェルズ、グロリア・スワンソン、ミック・ジャガーという驚異的なキャストの予定で映画化を開始したが、資金調達に失敗した。リドリー・スコットを含む複数の監督も、映画化に興味を示したと言われている。

今回の契約は、レジェンダリーの代理であるマイク・ロスとジェン・グレイジアー、ハーバート一家の代理であるJTWAMMKのマーシー・モリス、バリー・タイェルマンによって交渉が行われた。

カテゴリー : エンタメ タグ :
Variety Japanの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP