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すぐにイライラしてしまう…どしたら抑えられる?

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すぐにイライラしてしまう…どしたら抑えられる?<br />

イライラすることに悩まされていませんか。昔にくらべて人間関係が複雑になり、世の中が便利にスピーディーに進んでいくのに従って、自分も効率よく動くことが求められます。「こうでなければいけない」という決まりが、無意識のうちにも自分のなかに出来上がっていて、他人がその枠からはずれた行動をするとイラッとしてしまうのです。

イライラが起こる仕組み

私たちは喜怒哀楽などのあらゆる感情を持ちますが、これら人間の感情をコントロールしているのは脳です。脳の内側の方にある、大脳辺縁系と呼ばれる場所で感情をつかさどっており、その中にある扁桃体が、感情にまつわる大事な役割を果たしていることが明らかになっています。怒りの感情を扁桃体が認識すると、体にストレスを与えるホルモン、アドレナリンを分泌します。通常、怒りが起こった3〜5秒後に脳の前頭葉の働きによって怒りが抑えられるのですが、この3〜5秒が待てず、すぐにイラっとして怒りがあふれでてしまう人が増えているそうです。

イラッときたら冷静になってみよう

私たちはよく、自分の価値観が正しいものとして、他人を見てしまっていることがあります。相手がそこから外れた行動をしたとたん、イライラしてしまうのです。どうしたらイライラを解消できるのでしょうか。「あ、今イラッときた!」と感じた時は、一瞬自分の気持ちを引いて他のことを考えてみましょう。少し冷静になるためです。自分の尺度で相手をはかってしまっていたり、怒る必要もないような些細なことが原因である場合もあります。そのうえで、相手に直して欲しいことがあれば丁寧に伝えましょう。イラっときたそのまま、思いに任せて相手に言葉を吐いてしまうと、後で気持ちが落ち着いた時に自己嫌悪におちいることもあります。すると今度はイライラの矛先が自分に向かうようになるのです。

脳内ホルモンで気持ち豊かに!

脳内ではいろいろなホルモンが分泌されています。日頃から心を和らげる効果のあるホルモン「セロトニン」と「オキシトシン」の分泌を促進させておくと、イライラの予防・改善につながります。

○セロトニン

自律神経を整える働きがあり、分泌が減るとうつになりやすくなると言われています。セロトニンは栄養・運動・睡眠に気をつけ規則正しく生活することで、分泌量が増えます。

○オキシトシン

ストレスを抑え幸せな気分にさせるホルモンです。感情豊かに生活することがオキシトシンの分泌を増やすことにつながります。本を読んだり映画を見たり、家族や友達と楽しくコミュニケーションを取る、また好きなことをしてリラックスし、楽しいという感情を持つことで、オキシトシンの分泌が増えます。

頭では分かっているけれど、なかなかコントロールできずやめられないのが、イライラの感情です。すぐに改善できなくても、時間をかけて自分を訓練していけば、いずれ脳が学習していきイライラを抑える、またはイライラしなくなるようになるでしょう。根気よく続けていきましょう。

writer:Akina

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