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大型バスに乗るなら前方左の窓側は絶対に避ける

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大型ツアーバスの事故が後を絶ちません。しかも、報道されていないだけで事故は多発しているといいます。そこで、大型バスの座席の危険度を調べてみました。構造上、大型バスの窓側は強度が高くありません。とくに、大型バスに乗るなら前方左の窓側は絶対に避けるようにしましょう。

大型バスは真ん中通路側が最も安全

2016年1月に長野県で起こった格安ツアーの大型バスの事故。この事故では、大型バスの座席を「前方右側・前方左側・中右側・中左側・後方」と分けると、生死に偏りがありました。

日本交通事故鑑識研究所の大慈彌拓也代表取締役によると「交通事故の生存率は事故のケースごとに異なりますが、大型バスは真ん中通路側が最も安全でしょう」と話します。

「バスは構造上、前方・後方4隅の強度が最もあり、サイドや天井は軽量のために強度は高くありません。また、最近は大きな窓のバスが主流なので窓側は危険度が増すのです」とのことです。

大型バスは前方左・後方席は避ける

さらに、前方左側に犠牲者が多かった理由は「前方左側は、前面の窓から車外放出される可能性があります。さらに、対向車と衝突する際に運転手が危険回避でハンドルを右に切る傾向があり、危険度は高いといえるでしょう」といいます。

また、後方にも犠牲者が多い理由は「後方側は上段にあるので衝撃で飛び出しやすく、前の席に足がぶつかり切断するケースもあります。座る時はあぐらをかくといいともいわれています」と説明してくれました。

見晴らしがよく人気が高い座席でもある「窓側・前方左側・後方席」。しかし、ツアーなどで大型バスに乗るときは、ここを避けた方が無難でしょう。大型バスは真ん中あたりの通路側の座席が最も安全です。

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