ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

トラブル続きのマタニティライフ…とどめに切迫早産!「夫婦でしょ?」の一言に救われた

DATE:
  • ガジェット通信を≫

今年の2月に妊娠が発覚しました。

初めての妊娠、初めての出産で不安な気持ちが募る中、初期から中期には一通りのマイナートラブルも経験しました。

中でも、つわりがひどくて苦労しました。

私はいわゆる「食べづわり」になってしまい、仕事中はほぼ何か口に入れてる状況。

体重を気にして昆布などを食べていましたが、だんだんそれも飽きて気持ち悪くなり、いろいろなものを食べ過ぎて、初期にすでに体重がプラス5キロ…。

常に船酔いみたいな状況で、会社を休みがちになりました。

産院では医者に「つわりだからって食べ過ぎないで」と怒られ、毎回ストレスと恐怖で検診も億劫になっていました。

それでもなんとか安定期に入り、つわりがようやく落ち着きはじめてから、夫婦ふたりでいろいろやり残したことや、買い物など行こうね…と話していた矢先、それは起こりました。

28週に差し掛かった時の検診で、切迫早産と診断されてしまったのです。

子宮頸管が3センチなく、自宅安静の指示。

子宮口は開いてなかったため、入院は免れましたが、明日から会社は休んでくださいと言われた上に、医者に言われた一言で深く傷つきました。

「赤ちゃんを守れるのはあなただけなのに、なんで今まで放っておいたんですか」

初産で、何もわからないなか、ようやくつわりが終わり、早めの産休を取ろうとしていた矢先。

特に自覚症状もないので、まさか自分が切迫早産になるとも思っていなかったのに、この一言でさらに落ち込んでしまいました。 関連記事:「無理をしない」の基準を甘く見ていた…32週で切迫早産、即入院に!

ふらふらと帰宅して家族や夫に状況を伝えて、その日から安静スタート。

食事、シャワー(2〜3日に1回)、トイレ以外は横になってくださいと指示を出されました。

産休に入ってから準備しようと思っていた赤ちゃんグッズなどを買いに行く予定も、友達との約束も全てキャンセル。

1週間経過し…解除の兆しがない安静生活に、心身ともに疲れ果ててきていました。

落ち込んでSNSに書き込むも、「産んでからはそんな暇なくなるから、寝てるだけなんて贅沢よ」などと励まされ…

コメントくれたのが、特にトラブルなく出産を経験した先輩ママたちばかりだったので、余計に凹みました。

なかでも一番凹んでいたのが、仕事をしながらの夫に家事を全て任せっきりだったことでした。

夫は幸い自営業で、時間の自由はそれなりにきくため、朝は私のご飯も準備してくれ、洗濯や皿洗いや掃除など…何もできない私の代わりに全てやってくれていました。

そんな状況も申し訳なく、ある日感情が爆発してしまいました。

「旅行やカフェに行ってマタニティライフを満喫してる人もたくさんいるのに、なんで自分だけ!」

「全部やってもらって、役立たずすぎてごめんなさい」

「こんな状態で子育てできるのかわからない」

こんなネガティヴなことばかり泣きながら言って、なんて自分はダメなんだろうとさらに落ち込みました。 関連記事:妊娠期間のほとんが絶対安静。トイレまで看護師さんのお世話になる生活でネガティブに…

そんな私の愚痴をひとしきり夫は聞いてくれて、そのあとこう言いました。

「夫婦でしょ?支えるのは当たり前だよ。むしろ、代わってあげられなくてごめんね。

こんなにも頑張ってくれてるんだから、役立たずなんてことはないよ。俺にはお腹のなかで子どもを育てるなんてできないし、それだけで感謝してるんだよ。

無事産まれたら、家族三人でいろいろなところへ行こう、それを考えるだけで楽しみでしょうがないんだよ」

この一言で、今までの私が全て救われたような気持ちになりました。

恥ずかしい話ですが、結婚して5年たちますが、夫婦というものがどういうものなのか、まだよくわかっていなかったかもしれません。

苦しい時にお互いを支えあえること、それが夫婦というあり方なんだ…!と気づかされました。

そしてそれを、今気づかせてくれた夫に、改めて恋をしました。

この人と結婚してよかった、なんて普段感じることがなかった感情に気づくことができたんです。

自宅安静指示が出てからちょうど1ヶ月が経った今ですが、子宮頸管は回復しないまま、短くもなっておらず、このまま出産まで、安静継続となりそうです。

現在9ヶ月。赤ちゃんも2000グラムを超えそうです。

出産まであとわずかですが、少しでも辛くなったら、夫のあの一言を思い出して、がんばれています。

著者:しげ

30歳会社員。

今年の2月に妊娠発覚、現在9ヶ月突入です。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

関連記事リンク(外部サイト)

里帰り先で突然の切迫早産に…! 不安と心細さに耐えきれず、ついに入院中に大号泣
24時間の点滴で動けるのはトイレだけ。切迫早産でベッドの上で過ごした3か月間
切迫早産を経験して

赤すぐnet みんなの体験記の記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP